名称未設定さんのレビュー一覧
-
購入済み
最高だよ!!
めっっちゃ面白いです!
最初は外見がヤクザっぽいとか、「極主夫道」みたいに元ヤクザみたいな感じなのかなと思ったらガチ現役だった笑
でも不思議とかわいいんですよね。
主人公の女性がなかなか逞しくて順応も早くて素敵☆
私はそこまで腐ではなく沼の表面に片足触れてる程度なので、専門用語(?)的なのが少しわかりにくかったりもしたのですが、全く初耳くらいの難しい単語は注釈がついていたりして勉強になりました(^^)
言葉のチョイスも笑いどころもキラキラゴテゴテし過ぎず見やすい画も、全部めちゃめちゃ好みです!
続きが待ち遠しいです!!!
-
購入済み
しっとりほのぼの...
駅員さんとのお話は読み進めるうちに少しずつドキドキし始めてたのですが、大きな盛り上がりはなく静かに流れて静かに終わっていき、物足りない感じです。
エロのシーンが無かったのは良かったのですが、もっと二人の感情の変化とかお互い意識し始める空気感とか、離れてしまうとわかった時の心の有り様とかいろいろもっと読みたかったです。
登場人物の絵もシンプルで、背景もなんだか全体的に白く、目に入ってくる情報が少な過ぎて、あっという間に読み終わってしまいました。
2つのお話の内容的にはどちらも優しさを感じられる素敵な作品だったので、このストーリーでそれぞれ単行本1冊ずつくらいが良かったなーと思いました。 -
ネタバレ 購入済み
ほんわか癒し系&勉強にもなる
主人公の男の子がとてもいい子でかわいくて、攻めのリーマンは感じ悪いところもありながら好きな子には優しさに溢れてて、冷たい人がほんの少しやわらかくなっていく様が良かったです。
絵は正直好みではなかったですが、ストーリーが良かったのと、主人公の子供時代がやたら可愛かった。。
受けの「男の子」は可愛いけど、攻めの「大人の男性」のかっこよさは感じられず、少しモヤっとしました。
吃音に悩む男の子が出てくるお話は時々見かけますが、ここまで掘り下げてストーリーの中に吃音の事が書かれているものは初めて読みました。
詰まりやすい単語は他の単語に言い換えて少しでも発声しやすいように工夫してるとか、簡単なこ -
ネタバレ 購入済み
単話版20巻で
なんとなく、作画が荒れているような…気がしました。久堂様のお顔が雑になった感じ。全体的にもっと線の細い(今でも十分細いですが)繊細な雰囲気だったと思うのですが、20巻の久堂清霞様は「誰?」でした。
初めの頃の冷酷な無表情のイメージから、美世との生活で表情豊かになったというのはわかるのですが、それとは別物の崩れ具合。
20巻はわりとシリアスなシーンが多く、驚いたり険しい表情をされてましたが、そこがなんか雑だなぁと。
新入荷のお知らせがきて楽しみにして読んだだけにちょっと残念な気持ちに。。
単行本になるのが待ちきれず毎月単話で購入していますが、雑になるくらいなら配信ペースが2ヶ月毎くらいでもいいか -
ネタバレ 購入済み
最終巻で消化不良
さぁいよいよ佳境!となる頃には既に最終巻の残り30ページ程度しかなくて、とてつもなく慌ただしくバタバタと終わってしまいました。
6~9巻くらいで盛り上がってきて勢いよく読んでいたけど、10巻まで来たときに「11巻で完結になってるけどこの流れで終われるの??」と不安になってたら案の定。
長ーいゴムを引っ張って引っ張って、突然バチンッ!!と離された気分です。
娘娘の最期もお兄さんの幕引きもビックリする程呆気なく、むしろよくこのページで収まったなと思います。
モンゴルのアルタンとの絡みももっとあると思っていたのに、最後のページに台詞もなく笑顔で登場しただけ。
最終巻で突き放された気分で、とても物 -
ネタバレ 購入済み
エロくて健気で切なくて愛おしい
二人がそれぞれ抱えている心の問題が少しずつほどけて、お互いを必要としていくのが読んでいて安心した。
無条件に優しくしてくれるサラリーマンの、得体の知れない不気味さ。絶対何か怖いこと企んでるやべぇ奴(目がヤバそうだったし)にしか見えなかった。まぁ実際最初はただのヤバい人だったけど。
あぁ、この人も自分の闇で足掻いてただけなんだなーって思うと、トヒコ主体で描かれていた中の、コウさんの「いい人」「天真爛漫」なところが痛々しくもあった。
最終的にトヒコはちゃんと鳴けてコウさんはちゃんと泣けて、なんというハッピーエンドか。
道具がたくさん出て来てそこはちょっと苦手なのですが、トヒコ可愛いから見ていられ -
購入済み
7巻まで一気読み
最初は、人間と猫それぞれの視点別で同じシーンのお話があるのがちょっとくどいな…なんて思ってましたが、読み進むにつれ、猫の視点になった時に種明かしされるようでワクワクしてきました。
主人公素晴くんの家族の事や猫の陽の生い立ちがとても悲しかったりするけど、言葉も気持ちも理解できない「二人」がお互い知らずに寂しさ埋め合えて幸せにし合ってる様子にほっこりします。
猫の顔の描き方があまり好みではないなと思っていましたが、読んでいると毛の感じや体つきや動き等々、とてもリアルです。
最近では陽ちゃんの口元のぷっくりを見て、以前飼っていた猫の事を思い出して癒されてます。
とにかく人間も猫もかわいい(*´∇`