感情タグBEST3
話が前に…
今巻も「あとがき」たぬき=作者さんの自覚通り、話が全く前に進みません(汗
レオの過去編が丁寧に描かれるのは悪くは無いのですが…完全に主人公喪失マンガになってます。
師匠レオとアルテが再び出会って…あたりで大団円と思いつつ次巻を楽しみに待つ事にします。
2巻116頁のレオさん
ふと読み返してみたら、2巻に今回のレオさんがいました。
非常に引き込まれました。
レオさんの子供時代の苦悩と周りから愛を得ていく様子。努力や忍耐が実る様子。それもとんでもないレベルで…。
やがて生じる師弟間の絆。
そして、だからこそアルテが拾ってもらえたんだ、とレオさんの気持ちを想像してしまう。
やがて彼女は大成し、もうすぐそこで無からの…
再会。この後どうなっていくのだろう。
匿名
レオの過去編
アルテの師匠レオが、どのようにして今の地位を手に入れたのか。ウベルティーノとの関係は?主人公はほとんど出番がないですが、読み応えのある内容
イラストレーターの矜持
文句はアルテの話がぽっちりとしかなかった(悲)
しかしアルテの師匠の話は凄まじい出来でしたので★5ですね
制作依頼の話は少し知見があるので共感させられました
匂いがなく顧客の求めるものを小器用にどんどん描くことを求められています
誰のために何の為に描くかが肝である筈で基本ですがこの辺り意外に理解されないかもですね
巻末の点打ちの話も面白かったです 気の遠くなる作業ですが興味と体力が最盛期だった頃の自分なら嬉々としてやったかもしれません
そもそもこの漫画は時代背景と死がきっちり入り最早大河か時代群像モノのになりつつあるなと思っているのでそれなら親方のエピソードががっつり入るのは正解なのでしょう