『らんま1/2』『うる星やつら』など、数々の名作を生み出した高橋留美子先生を知らない人は少ないでしょう。そんな中で、この『めぞん一刻』は私にとって特別な存在です。このマンガが「未亡人」へのときめきを教えてくれた。そして、この想いは私だけではないはず…。女性の私でもそうなんだから、男性のみなさんの中には「自分の好みのタイプを形成したマンガ」だという人もいるのではないでしょうか。
天然でヤキモチ焼きな響子さんと、素直で一途な伍代くんのラブストーリーは、「ラブコメ」でありながら「純愛」という絶妙なさじ加減!今読むと、単に笑えるだけでなく、愛しさや切なさがそこかしこに散りばめられてるんだなぁと分かります。子供の頃には分からなかったなぁ。
何度も読み返して、そのたびにほのぼの心温まる、このマンガは永久保存本です。
感情タグBEST3
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一刻館という寮を舞台に繰り広げられるラブコメ。
優柔不断な行動が誤解に誤解をうみ、遠回りをした。
人生はタイミング。
いざという時に行動をしなければとチャンスを逃す事を学びました。
人っていいな。
恋っていいな。
結婚っていいな。
惣一郎の墓の前で、惣一郎含め管理人を幸せにすると言った五代はカッコよすぎた。
名前の由来?
音無、静岡県伊東市、音無。図書館や神社があります。
一の瀬、茨城県かすみがうら市、一の瀬町。土浦から少し離れた場所。
ちっさい水族館とか素敵。
二階堂、途中参加予定、神奈川県鎌倉市、二階堂。鶴岡八幡宮の東隣。
三鷹、結局未参加、東京都三鷹市。いろいろあります。
四谷、東京都新宿区四谷、昔は四谷区があったとか。15区の頃?
五代、栃木県宇都宮市、五代、宇都宮の南にあります。
六本木、東京都港区六本木、無駄にいろいろある。
千葉にも六本木林道ってあります、猪向けの罠とかが通年であるみたいで、現状
関係者以外立入禁止。林道入り口のトンネルに鍵付き金属製扉つけて立入禁止。
人間より猪に出てきてもらっては困るのかな。多分ヒルもいます。コウモリはどうだろ。
ツアーするにしても、五代の後に日光行くとかしないと元が取れない。
宇都宮から電車で1時間弱。
五代以外は面白そう。
最初と最後で響子さんの顔が違う。若い頃の作品です。
お好みで。
匿名
色褪せぬ名作
連載当時リアルタイムで購入していた単行本が家業の飲食店の本棚に長年置いていたせいでボロボロになったので、最近スキャンしてデジタル保存したばかり。表紙が全部変更されていたり、目次のカラーページがなかったり、カラー着色ページがモノクロだったりは何でこうなった?…ですが、ストーリーは今も褪せない伝説の名作です。
匿名
最高
元々パチンコやスロットで興味を持っていたのですが思い切って全巻まとめて買いました。一言だけ感想ですがこの本に出会えて本当によかった
Posted by ブクログ
五代くんの最後の台詞に、真に愛するとはどういう事か詰まっていた。
高橋留美子自身が女性作家だからか、音無さんが全然違う人に靡いたりするのも、リアリティがあって良かった。
ここでもう恋が芽生えてたのね
いつ頃、響子さんは五代君のことが気になったのかと思えば、意外にも一巻でだったのですね。
子供の頃にアニメで見て以来。
2人が本当に若い男女だったと改めて認識しました。
大人の事情はわからなくても子供も十分に楽しめました。
品のある作品。
色褪せない名作かとも思います
めぞん一刻、妹が持っていたので、実際は連載完結後に読みました。
妹は1〜5巻だけ持っていたので、そこだけ重点的に読み、後に15巻セットを大学近所の古書店街で購入したのをよく覚えています。一気読みした作品のひとつですね。
1巻だとまだビッグコミックスピリッツも月刊誌だった頃で、この作品の人気等もあってか、部数をのばして隔週刊から週刊誌になったんですよね。この巻でもカラーページ(残念ながらこの単行本にはモノクロでしか収録されていませんが)が多いので、やはり早くから人気だったのでしょうね。
絵柄もまだまだ初期なのでちょっと荒いのですが、高橋留美子作品の良さは概ね出ていますね。ヒロイン・響子さんの秘密が判明し、ライバルとなる彼も出てきますが、話が動くのがまだまだ先ですからね。
お話自体は特に不思議な展開もなく、なるようになるだけなのですが……ただ、びっくりするくらいに非常に読ませる力があり、そこが作者の魅力と力なのでしょうね。
未読の方は是非とも読んで欲しい作品ですね。
高校生時代の記念碑です
ストーリーは一から十まで頭に入っているほど没頭して読んでいました。響子さんを追いかけることができる五代が羨ましかった。
新装版の不出来なところは単行本初版時の表紙でないこと、カラーページがモノクロ化されてしまったところです。
ビッグコミックスピリッツ掲載時のカラーページを新装版に採用いただくよう切にお願いいたします。小学館殿
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ずっと読みたかった作品!こち亀のように1話完結の物語なので、隙間時間に読みやすい。あと、高橋留美子さんのオチが予想できるボケめっちゃ好きだな....と思った。
「生きていればいろんな欠点が見えてくるだろう・・・・・彼女の中で理想像が増殖していく。」の五代くんのセリフが好きだった
一番好き
高橋留美子作品の中でめぞん一刻が一番好きです。
様々なキャラクターの見間違いと勘違いと遠回りで複雑になっていく関係性と、この時代ならではの恋の駆け引きが面白いです。
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この作家さんの漫画ではやっぱりこれが一番好き。
意地っ張りでかわいくないけれど、とても魅力的な響子さんと、何をやらせてもダメな吾代。そしてめぞん一刻のメンバーがみんなだいすき。
Posted by ブクログ
うる星やつら好きは当然のように、めぞん一刻へ。スピリッツを買うようになったのは、これが目的だったはず。四谷さんとあけみさんが身近にいたら楽しいだろうなぁ。
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高橋留美子展でこないだこうふんしました!
ゆる〜い日常そして軽い駆け引き&思いやり!
が面白かったです。
ほんわかします。
ハラハラとかはないですけど、それがいいんです。イイんです。
トイレとか(良い意味で!)
寝る前とかによみたいかんじです。
五代くんも響子さんもとてもすてきです。ラブ☆
Posted by ブクログ
墓に持っていくならこの一冊、マンガ編。
ドラマなんかにすんな!!
響子さんのイメージを壊すな!!
ちなみに自分が持っているのは新装版ではございません。
Posted by ブクログ
さえない大学生と美人のアパート管理人の物語。
そんなに変わったことが起きるわけじゃなく、ただ日々が過ぎていく中、少しづつ二人の関係が近くなっていって。。
自分の漫画のベスト3に入ります。
普及の名作!
今更言うまでもない、「うる星やつら」「らんま1/2」「犬夜叉」などと並ぶ高橋留美子の代表作の1つ。
連載開始は1980年秋。
作者にとっては1978年に「うる星やつら」の不定期連載が始まり、1980年春より週刊連載となった半年後に始まった作品。
そして、両者とも連載終了が1987年であり、高橋留美子の最初期にほぼ同時に連載されていた作品といえる。
後に「らんま1/2」「犬夜叉」「境界のRINNE」と続くなんでもあり路線の「うる星やつら」とは異なり、本作はラブコメディという大きなジャンルこそ同じと言えるが、内容はいたって現実的。
作者の作品としては、「1ポンドの福音」と並んでやや異色の系統と言えるかもしれない。
既に40年以上前の作品であり、1~2巻、特に1巻冒頭は絵が古くて驚く。
(これは「うる星やつら」も同じ)
が、3巻あたりからは早くも見知った「めぞん一刻」のタッチに変わっていき、違和感は薄れる。
私もよく知っている中期以降の作風と異なり、初期はかなりのドタバタ劇。
全体の流れが進みだし、恋愛要素も強くなる中期以降とは作風が異なると言えるが、この名作の冒頭部分として大事に残していかなければならないと思う。
勘違い、すれ違い、嫉妬の序章
古き良き昭和の時代の水回り共有のアパートが舞台ですね、
現代に生きる若い方々には、携帯電話もない時代のお話しが、理解できるかどうか疑問ですが、昭和を生きた世代には、十分楽しめると思います。
Posted by ブクログ
20年振りぐらいに読み返した。一気に最後まで読んでしまった。冷静に見ると響子さんって本当に面倒くさい女だなーってイライラもするし、色々なことがすれ違い過ぎてもどかしいんだけど、それでもこの作品にのめり込んでしまうのは、高橋留美子先生の描く魅力的すぎる登場人物とテンポの良い展開に引っ張られてしまうからなんだと思う。皆、幸せになって良かった!
Posted by ブクログ
五代くん響子さんの不器用な恋愛模様。しかし、脇役が立っている。特に強烈な四谷さん一ノ瀬おばさん、六本木朱美さん。二階堂くんは、もう少し絡んでもいいと思う。三鷹・八神・七尾こずえ・九条それぞれに個性的。おっと、忘れてならない新潟のしたたかな「おばあちゃん」。
Posted by ブクログ
タイトルは知っているけど、読んだことのない作品では。
ちなみに私もそうでしたが、知り合いから紹介されて読みました。
中盤から終盤にかけてどんどん面白くなっていきます。
読んでいるうちに、止まらなくなってしまいました。
名作と呼ばれるだけあって、やはり1度は読んでみて欲しい作品。
五代くんが管理人さんをぴしゃっ!とする話が好きです。