祝田秀全のレビュー一覧

  • ビフォーとアフターが一目でわかる 宗教が変えた世界史
    宗教を中心とした地理と歴史
    教科書風だが大変理解しやすい
    教科書だと歴史的に重要な部分は掘り下げて記載されるが、こちらは満遍なく記載されていると感じる
    フルカラーで図・表・イラストがとても良い
  • 80字世界史
    一読完了。

    とりあえず、これは仕事でも使えると感じた。

    もう少し噛み砕けばもっと使えるかなと感じた。
  • 中世ヨーロッパの世界観がよくわかる クリエイターのための階級と暮らし事典

    入門書に最適

     中世ヨーロッパの歴史や制度、生活形態などがまとまった本です。全般的な事がわかりやすく簡潔にまとまっているので、大まかなイメージが掴みやすいです。
     図やイラストをふんだんに使っているため、直感的に把握しやすいですが、その分ざっくりすぎる印象も……。階級などについてはもう少し細かいリストがあると嬉し...続きを読む
  • ビフォーとアフターが一目でわかる 宗教が変えた世界史
    大方の日本人にとっては宗教の違いによる対立というものが今ひとつピンと来ないわけですが、その興隆や対立によって世界の歴史がどのように流れてきたのかが分かりやすくまとめられています。フルカラーでイラストや写真も多く、そもそもなぜ宗教が生まれたのかという基礎の基礎から始まるので、漠然としか知らなかったこと...続きを読む
  • ビフォーとアフターが一目でわかる 宗教が変えた世界史
    世界史の復習と、日本では殆ど教えられない宗教との関連性についての参考書みたいな本です。
    視点は面白いです。
    「教養としての宗教と世界史」みたいなタイトルにしたら、10倍売れてると思います。
  • 東大生が身につけている教養としての世界史
    世界史の勉強になるかというと微妙に思いますが、物語のようにすらすら読みやすく、歴史に興味が出る内容になっているように思います。
  • 古代ローマ 饗宴と格差の作法
    古代ローマの様々な側面をイラスト付きで知ることができる。





    古代ローマ人はどんなペットを飼っていたのか。1番人気は犬だった。番犬、牧羊犬としての役割を果たしていていた。紀元1世紀の火山噴火によって滅亡したポンペイでは、番犬が家にいることを知らせる「犬に注意」と書かれたモザイクが残っ...続きを読む
  • 知識ゼロからの戦争史入門
    知識ゼロからの〜と銘打ってあるように、本当に超初歩的な戦争史の入門書。こんな理由で戦ったんだよというくらいの軽めの説明と、その戦争の中心地となった場所を地図で示してあって地理に弱い人にもやさしい。
    世界の戦争なんて、今まで名前しか聞いたことなかった。そんな人が手に取るべき本。

    ヨーロッパでのコーヒ...続きを読む
  • 2時間でおさらいできる世界史
    くだけた文体で世界史をおもしろおかしく解説した本です。語源などのトリビアが多く掲載されており、本書の読後は世界史を身近に感じることができるようになります。
    ところどころ日本語が回りくどい部分はあるものの、全体を通してサクッと読むことができました。
    用語の解説はそこまで丁寧ではないので、全くの初心者が...続きを読む
  • 早慶上智の「なぜ」を見抜く世界史
    私らの頃から、早慶上智は「こんなこと聞いてくるんだ…」っていう問題を出題していたが、今はどうなのかなと思って手にしてみた。やっぱり一筋縄ではいかない問題ばかりだったが、それらの出題が、歴史の流れの中でどういう意味を持ち、今に続いているのかの解説はとても興味深かった。
    ここまでわかっていたら、確かに歴...続きを読む
  • 早慶上智の「なぜ」を見抜く世界史
    入試問題、難しかったです……。
    この本は問題と解説を載せている本ではなく、その出題の裏にある大学の意図を探る本です。
    実際、ここまで考えて入試問題を作っているかどうかはわかりませんが、こういう風に考えると、味気ない受験勉強もおもしろくなるかなぁと思った。
    そして、今まで「学校が入試問題を使って、欲し...続きを読む
  • 2時間でおさらいできる世界史
    砕けた文体が私の肌に合わないが、
    歴史のダイナミズムを感じるには最適の書ではないか。
    近年も続く紛争や宗教への盲信に基づく組織の脅威。
    なぜそうなっているのか、ということを理解する一助となる良書。
  • 銀の世界史
    #2024年に読んだ本 28冊目
    #4月に読んだ本 4冊目

    世界資本主義のはじまりの歴史
    奴隷制度の歴史でもあり
    そこまででとりあえずこの本は終わり

    その後、奴隷制度がなくなったことによって
    世界の金の動きがどう変わったのか…
    ということが気になります
    現代の金融世界はうまいこと
    回ってるのだろ...続きを読む
  • 古代ローマ 饗宴と格差の作法
    旅行の参考にと読み始めました本書ですが、なかなか良かったです。

    ・・・
    特に構成に工夫が凝らされていると感じました。

    片側1ページはトピックについての記述、そしてもう片側1ページは簡易にヴィジュアル化したページ。
    文章も十分わかりやすいなか、その後の絵で頭に強烈インプットしてきます。

    ・・・
    ...続きを読む
  • 2時間でおさらいできる世界史
    コンパクトですが、良書です。
    改めての世界史の流れがよく分かります。やはり世界史を総ざらいして記述するために、一つ一つの事象については まとめ くらいしか叙述ができません。仕方ないと思います。近代史についてはとてもよく分かりました。第一次世界大戦やその後については成書で習ったことがないためにとても勉...続きを読む
  • 知識ゼロからの戦争史入門
     1テーマの戦争を図解と見開き2ページでまとめた、まさに戦争史の入門書。
     範囲については古代から現代まで幅広く取り扱っている。
     各時代の戦争をざっくりと網羅して思うところは、戦争から多くの物や文化が生じてきたということは間違いないことである。
     また、現代でも戦争が続いている根源的なところは、遥...続きを読む
  • 2時間でおさらいできる世界史
    日本史もそうやったけど基本的な語句がわかっていないと理解しづらいくらいダイジェストで進むから割とちんぷんかんぷんだった
    領土の奪い合いばっかり‼️戦争ばっかりしてる‼️no war‼️
  • 古代ローマ 饗宴と格差の作法
    奴隷の値段が4人家族の2年分の生活費相当、奴隷開放時の税金がその5%など、当時それなりに合理的な奴隷制度が興味深い。
  • 2時間でおさらいできる世界史
    世界史を全く知らない人が、「世界史の全体をさらっと勉強してみたい!」と気軽に思ってしまうこの気持に答えてくれる本。

    各年代ごとにどんなことが起きていたのかをざっくり書いてあります。

    時間があまり取れない人にオススメする本ですね。
  • 2時間でおさらいできる世界史
    世界史をコンパクトにまとめた本。

    古代から現代までの内容を約280ページにまとめているので、世界史を勉強したことがある人がさらっとふり返るのに役立ちます。