鈴木裕介のレビュー一覧
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自分が知らず知らずのうちに、他人や社会からの評価をもらおうとしていると言うことに気づかされた本だった。
この本がいいなと思ったところとして、社会で生きるうえで、合理的・効率的であることの必要性も認めつつ、そのうえで自分のルールで生きることの重要性やそのための方法をバランスよく書いてあったことがとても...続きを読むPosted by ブクログ -
BASIC Phという考え方をこの本で初めて知りました。
性格や状況によって、ストレスへの対処法はいろいろあるようですね。
ところで、読書というのは、Bでもあり、Iでもあるのでしょうか?Posted by ブクログ -
心がぼっきり折れた状態なのだけれど、休むことに居心地の悪さや焦りばかりを感じて、何のために休んでいるのかわからなくなっている人が、読んだらよいのではという一冊。
読んでいて、何度も膝を打ちました(心の中で)。
具体的な現状打破の方法を学べるというより、心のありようを客観的、科学的に見ることができ...続きを読むPosted by ブクログ -
名言が多い本。
「心療内科医が教える本当の休み方」を読んで興味を持った先生。心療内科医の先生が書いただけあり、優しく心に響くものがある。
ページの割に読みやすく、さくさく読める
自己肯定感が低い人、「生きづらい」と感じている人には、特におすすめ
・自分の感情に素直に生きることが大切
・...続きを読むPosted by ブクログ -
「我慢して生きるほど人生は長くない」と両方読んだけへど、こっちの方が今の私には響いたし救われた。
この本では過度な暴飲暴食、飲酒や自分を傷つけるような行為を"ただ「健康に悪いこと」とみなすのではなく、その人が生きるために、少しでも楽になるように必死で使ってい「力」なのであって、そこには「肯定的な側...続きを読むPosted by ブクログ -
ストレスコーピングについてわかりやすく書かれていた。自分が快と感じるコーピングを新たに開拓していくことで、上手に休めるようになりたい。上手に休むために、自身の状態(炎の状態・氷の状態・リラックスしている状態)を把握し、場合に応じた対処法を取り入れられると生きやすくなる。Posted by ブクログ
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読んで良かった!
日々の仕事で、炎の戦闘モードになっているけど、それに対して、休みの日は氷のモードや人と関わりたくないソーシャルポイント0の時もある。
氷のモードの時は、太陽の光を浴びてみる。SPゼロの時は、貝になると決める。
体の内側が求めていることをやる、感覚を大切にする、想像力とユーモアを大切...続きを読むPosted by ブクログ -
ゲームの例えがわかりやすくて、すいすい読めた。
色々と心に残った言葉や考え方はあったけど、あとがきを読んだ時は泣いてしまった。
お守りにしたい本がまた増えた。Posted by ブクログ -
本文中にゲームのペルソナ4を使った例えが出てきたけれど、自分が感じていた心の奥底にいる、相反する衝動を持った自分は、今現在までの苦しい瞬間に自分の辛さを肩代わりし、生かしてくれていた自分なんだという事実が本当に驚いた。
自分で自分を好きになる為の道を示してもらえたような感じがして、心の冷えきった暖炉...続きを読むPosted by ブクログ -
休職中に本屋で表紙買いしました。自分の症状に当てはまり、腑に落ちる部分が多かったです。
社会で身動きが取りづらく、最近感情が乏しいな、生き生きしていないな…など感じる方に読んでほしいと思いました。
傷つき逃げ場のない環境にいると、人は次第に感情が動かなくなりやる気や幸せを感じにくくなる。
「気持ち...続きを読むPosted by ブクログ -
何かで紹介されていた。
何かと生きづらい世の中で、自分を大事にして自分らしく生きていく方法を教える、という内容。
「ラインオーバー」というのが新しい概念で、人の領域を侵害することで、しないように、されないように気を付けないといけないな、と思った。
自分を大切にしてくれない人とは接触する必要がない...続きを読むPosted by ブクログ -
・きちんと休むは高度な技術
・休むためには3つのプロセスがある。
1)休みが必要な状態だと自覚すること。
2)休むことができる環境を確保すること。
3)自分の状態にとって、適切な休養活動を選択すること。
1)休みが必要な状態だと自覚すること。
・心にダメージを与える心理的ストレッサは主に2...続きを読むPosted by ブクログ -
自分が不快と感じることを我慢して周りの期待に応えなくていい、それをされることはラインオーバーだ。
簡単にラインオーバーされていると、自分もラインオーバーしてしまう。
一方的に考えを押し付けるのでなく、フェアでいることが1番 。
人にはそれぞれ事情があるし、自分を含め、人間は決して完璧ではなくずるく...続きを読むPosted by ブクログ -
人間の体にはゆらぎとリズムがあって、あまり偏りすぎるのはよくないとのことだった。自分の心の傾向と対策が分かって、正直ホッとした。想像力を使うのも大事とあったので、これからもたくさん本を読んで、想像力を鍛えたいと思った。Posted by ブクログ
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イラストも可愛くてポップにまとめられており、とにかく読みやすい一冊。
自分自身、仕事のストレスにより適応障害と診断され半年休職することになった時に購入し、その後も「人生攻略本」の存在となり何度も読み直している。
ゲームや漫画の例えが多く、大好きなジョジョのエピソードもいくつか盛り込まれていて嬉しか...続きを読むPosted by ブクログ -
生きづらさ(敵)の正体と対処法。
自分自身、ずっと生きづらさを感じていて、実家を出て少しだけ楽になった。
その理由をこの本を読んで言語化できた気がする。
「自分の人生を自分で決めて自分で責任を負うこと」
これが善く生きることに重要な要素。
親に支配されていた自分はこの要素がなかった。
中学生...続きを読むPosted by ブクログ -
明日がくる保証は、誰にでも平等にない。
私が大切にしている考えです。受け売りですが…
かと言って人生100年時代と言われる世の中。
まだまだこれからの方が長そう。24歳で精神疾患を経験して良かったと思う。
自分に自責傾向があると受け入れることができたし、私の苦手な人は他責傾向があるんだろうな。
ず...続きを読むPosted by ブクログ -
読みたい!で登録していたら
めちゃへこんでた(かなり重症)のとき
本の一節を教えてもらった。
即購入。
自分で読みたいと思っていて買ってない
(その時は買うタイミングではない)
そしてメンタルだだ下がりの時のメッセージで
‼️これか‼️と思って買った。
頭でわかっていても文字として本になっていると
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心が疲れてしまった時に手に取った
この手の本の中で一番寄り添ってくれて、
納得できた本。
自己肯定感は大事だよ!
こうすれば、自己肯定感が上がるよ!
認知のひずみがあるんだよ!少しずつでも正そうね!
みたいな本ではない。
我慢してしまう人が陥りやすい思考に対して、
寄り添いつつ、対策の考え方が解...続きを読むPosted by ブクログ -
自己肯定感が最近少しずつ上がって来ている
実感があって、とっても嬉しい。
この本に書いてあることも
既にできている事が沢山あった。
・完璧じゃないポンコツの自分に○をつけてくれる人がいる。
・信頼できる大人、どんどん私の味方、応援団を増やすことが出来ている。
・悩みや不安を書き出して向き合う
・イ...続きを読むPosted by ブクログ