安田均のレビュー一覧
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中学生の時に、コンプティーク連載が終わって小説が出ました。世界観がシンプルで、読みやすい。自習時間によく読んでました。漫画禁止の寮生活の楽しみのひとつでした。教えてくれたE先輩に感謝します。Posted by ブクログ
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今でいうと、なろう的な空気感を持つ超マイルドファンタジー(まあ戦闘するし、敵キャラは死ぬんですが)
友野詳は、なろう作家の居るところをこの時代から通過していた!?
でもこれ、TRPGリプレイが原作なんですね。通りで会話シーンがそんな雰囲気だ。
女魔術師タリアの「わたい」キャラが可愛いなあ。それ以上に...続きを読む -
うん、面白い。
あまりの面白さに、以前書いた3巻の感想を編集し直したくらいで、ここでも改めて書きます。3巻で、ちょっとなぁと思った方も、そこで止めずに、是非最後まで読みましょう。確実に後悔します。
そう実感すると、3巻はちょっと勿体ないなとも思ってしまうのだが。
というか、ここまで上手いこ...続きを読むPosted by ブクログ -
〈大審問〉を経て赤いローブの魔法使いとなったレイストリンと双子の兄キャラモンが生きる糧を求め傭兵となり成長していく姿を描いた第3巻
一方で野望に燃える双子たちの姉キティアラはその冷酷さと度胸で暗黒の女王タキシスの軍勢の中で地位を確立していく
今作も魅力的なキャラクターたちが大勢登場する中で最も心...続きを読むPosted by ブクログ -
「あらゆることは、何かの理由があって起こる」
運命の双子とその姉の物語は三者三様の生き方を鮮明にしつつずんずんと進んで行きます
飯尾和樹それはずん(いらない)
物語を読み進めながら自分は三人の中だったら誰タイプかな?なんて考えるのも面白そう
自分は完全に何も考えてないキャラモンタイプです
さてシ...続きを読むPosted by ブクログ -
『レイストリン戦記』完結編。図らずもドラゴン軍の友軍となった双子と、運命を左右する異父姉の決断を描く。
上巻までにため込んだ物語のダムが開放され、魔法アイテムの活躍や大型モンスターとの対決、探索や亡霊、攻城戦や一騎打ち?などなど、ファンタジーの魅力が一気になだれ込んでくる圧巻の下巻。
双子と異父...続きを読むPosted by ブクログ -
『魂の剣』に続くシリーズ第3巻。〈大審問〉の試練を越えた双子は戦いの経験と生活の糧を求め傭兵になるが……。
〈大審問〉直後の双子の動向から始まり、傭兵になった二人の訓練と新たな出会いが語られていく。砂時計の瞳に金の肌、病弱な赤ローブと、おなじみの姿となったレイストリンだが、この時点ではまだ皮肉屋な...続きを読むPosted by ブクログ -
フィス!タン!ダンティラス!!(打ち合わせにない掛け声はやめろ!そしてなにより語呂が悪い)
面白かった!面白かったがどうやらまともにレビューするつもりはないらしいので、あーなんかひまわりめろんがやいやい言うてますなー思って少しでもドラゴンランスの物語に興味を持たれた方はネットでちゃんとしたレビュー...続きを読むPosted by ブクログ -
新刊だよ!おっかさん!(ふっる〜)
いや間違えた新刊だよ!たださん!
といっても発行は去年だし、物語自体は1998年に書かれたものなんだけど、とにもかくにも今更ながらに初邦訳です!!
やりました!
我々の勝利です!
今こそ勝ち鬨の声をあげましょう!
せーの
パー!サリ!アーン!!(そんな掛け声...続きを読むPosted by ブクログ -
小学生の時、夢中で呼んだ小説を大人になって読み返して、こんなにも面白く感じれるものかと驚きました。
やはり、この世界観、キャラクター、冒険ストーリー。
いくつになっても胸躍るものですね。 -
その名の通りゴブスレTRPGのサプリメントです。
主な追加要素として
新種族と新職業の追加
武技の実装による物理戦闘職の強化
混沌の神を含む新たな神を数柱追加
上級呪文の実装による呪文使いの強化
などです。
世界観設定も詳細に書かれているので、TRPGをやらないゴブスレファンにもぜ...続きを読む -
電子版が出ていたとは知りませんでした。昔「戦記」は読んだけど、「伝説」以降は古本屋でも見つけられなくて読まずじまいになっていました。時代的には前作の続き。相変わらずの人、先へ進んだ人、なんかダメになってしまった人など様々で、最高傑作と言われるこのシリーズの今後の展開が楽しみです。
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コレクションシリーズの中でも一番好きな一冊。各項目の最初に数頁の例文(小説風)が書かれているが、最後まで読めば、とあるオチがあることで有名。
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ネタバレですが、エピソードの主人公、剣匠ルーファス(出身地の風習で基本的に本名を隠し別の名前を名乗る。ただし王のみ本名を名乗る。)は「ロードス島戦記」のカシュー王の若い頃。話の準番は紹介されるアイテム順で時系列に沿ってないけれど面白いです。
出身地の風習については「ソード・ワールドRPGワールドガ...続きを読む -
ゴブリンスレイヤー TRPG ルールブック も 買って頂いた。とても楽しかった。この本を参考にして、新しいシナリオを考えよう〜
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『指輪物語』よりもオイラにとっての剣と魔法とエルフの出てくるファンタジーはこれをおいて他になし。何度読んだことか。そして現在までシリーズは続いており、今も読んでいる。Posted by ブクログ
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いや、『ちゃんと描くから遅い』のは判るんだけどね。
さておき。
モンコレは確か20年くらい前のTCG。安田均主宰のグループSNEが作ったゲーム。安田均が『六門世界』を舞台に小説も書いて、プレステでTVゲームにもなったな。
時代的にはMtGが日本に入ってきた頃で、カードゲームが日本でぼちぼち認識され...続きを読む -
書店で勢いに任せて購入しました。
結果、買って正解!普通のミステリは推理する事を放棄してしまいがちですがこれは違います。
インパクトの強い短文のおかげで否が応でも状況を考え始めます。勿論、考えたところで解けるのかは別の問題です。短編集なのでかなり読みやすいのも素晴らしい点の一つ。最後の方の問題は登場...続きを読むPosted by ブクログ