芝村裕吏のレビュー一覧
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小説のタイ国編ですが、子供たち、オマルの描写が細かくなっています。卓越した指揮による勝利だけでなく、戦闘による損害が描かかれるこの巻には大きく心を揺さぶられます。
小説未読、既読の人も併せてお勧めできます。 -
芝村裕吏先生の小説が好きで購入しました。
今作も世界観が好きですし、キャラクターたちも躍動感があっておもしろいです。
それだけに2巻で完結というのは寂しいです。 -
最高に面白い1、2巻でした。
作者さんの作品『大軍師』の続きもはよしてと思っていたら
引きの文、もう、最高じゃあないっすかぁ・・・・ -
沙村広明さんの「20世紀のアフタヌーン〜由利編集長のはなし〜」目当てで買ったが巻頭カラーは収録されていなかった!
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主人公はうだつの上がらない会社員でしたが、倒産したことをきっかけに民間軍事会社で働くことに
そこで暗記力や指揮能力などが注目されることになりますが、これって平和な日本ではおそらく才能があるとわからなかったハズ
そういったことを考えると、どんな才能があるのかわからないだけで、どんな人でさえ...続きを読む -
『蟲師』の短編を読みたいが為に買いました。
本当にすごく短編ですが、化野先生とギンコの二人が達者にしている姿が観られて本当に嬉しいです…!!! -
幾人かの子供達が死に始める…
14万の大人の軍隊相手に戦う
絶望的、圧倒的戦力差…
櫛の歯が欠けるように
皆が傷つき、倒れ始め、弾も尽き、安全なベースも無くなって…
悲壮な幕が降り、そして誰も居なくな…
と、思っていたら!
ヤッパ物語はハッピーエンドが一番ですね!
けど…
爆ぜろ、リア充ロリコンめ…...続きを読む -
ひょんなことから数年前に見つけた読んでいた作品だった。
平和な日本では想像できないこともこの世界では起こっているって言い方もなんか変だけど、誰も死なせないと指揮を振るイヌワシの描写やストーリーに引き込まれていった。
終わるのが惜しい作品だけど、この作品が続く限り子供たちが銃を持たなければならないので...続きを読む -
基本的には堕落した主人公の生き方には共感はできないが原作者の芝村裕吏の生き方そのもののような気がする。少し長編ではあるが「ラノベ」がモチーフ。この「計算しつくされた」世界観には息を呑むしかない。芝村裕吏のWikipediaを是非参照されたい。謎の人物である。
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ミャンマー軍に裏切られ、完全に孤立してしまったアラタ達。
戦争から抜け出すために、さらに深いところに落ちてしまった彼らが選んだのは、
戦争を継続することで、再度自分たちの価値を示すことでした。
後ろ盾のない戦いに、どこまでも積み重なっていく戦果。
勝者を作ることのない戦果は、多すぎれば踏みと...続きを読む -
とうとう終わってしまった…イヌワシたる姿や無邪気な場面やら、いつまでも見ていたかった。
一緒に冷や汗が出るような臨場感、どんな時もアラタはアラタのままでいてくれて良かった。
番外編とか出ないかな~ -
まさかの伊藤家サーガ(笑)
すごいなぁ、伊藤さん。
でも、この伊藤さんのノード番号は何番なんだろう…
しかし、烏丸少将よりこっちのほうが余程SF大賞に相応しいと思うけど、1年後どうなっておじゃるかのぉ。Posted by ブクログ -
新連載から長期連載まで、すみずみまで面白い。
どの作品も引きが上手くて、早く続きを読まなきゃ!と思わせる。
とりあえず、幼児用の椅子に置いた新品メガネを旦那に壊されたら、我が家だったら夫婦喧嘩勃発だわ、奥さん出来た人やなぁ。