鈴木マナツのレビュー一覧
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文体がポップで読みやすく、キャラもそれぞれ特徴がうまく出ていて、読んでいて面白かったです。定番の怪談ものですが、能力をバラしていることで子供達がこれから協力せざるを得ない設定は上手いなぁと思いました。きっと子供の頃に読んだら今以上に楽しめたと思います。
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作画が奇麗で、女性キャラが可愛くて美しい。
物語は、転生魔王が異世界の覇者になっていくというテンプレ。
魔王の中で最弱扱いの主人公が、前世のリアリストの性格を駆使して頑張る。
物語の中に英霊と称して「土方歳三」などが登場するのは少し興ざめする。 -
幽霊とのお料理対決という奇怪な展開は、私に一つの考えを与えてくれた。料理の本質とは味ではなく、その作る過程にあるのだ。材料を吟味し細心の注意をはらい作りあげていくその行為には人類の英知が詰まっている。匿名
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人ならざるものと共に暮らす一人の少年。彼はその孤独を彼岸の存在によって埋めて生きてきたのだ。環境が人を作るという。常ならぬ環境で成長してきた彼は、果たしてその生を全うすることができるのだろうか。匿名
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子供向けの漫画らしい柔らかさと自制の行き届いたストーリー展開がなんとも趣深い。学校の怪談ほど怖くないのは短所とも言え、長所とも言えましょう。良作でござる。匿名
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お話の中で、料理バトルや、アニメのオーディションがあってハラハラドキドキの展開で面白かったです。私は最後の料理バトルで2チームの戦いが、1番面白かったです。Posted by ブクログ
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どんどん増えるドリフターズ
個性的で能力も高いのは分かるけど
魔王たちはもう少し能力高くてもいい気が(笑)
孔明の内政の話、元ネタない話のほうがよかったけどなぁ -
学校のクラスの学級文庫に置いて丁度良さそうなストーリー、イラストを持ち合わせる作品だと思いました。平和とは謳ってこそいないものの、作品中で幽霊が関連する学校での怪事件の数々は、そこまで怖さを覚えるような恐怖は感じられず、むしろ逆接的にどこかほのぼのするような平和な事件が主立っていると思います。
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生まれて間もない魔王様なのにいきなり戦。
かと思いきや自分の城空けて出かけるとは、よっぽど余裕が無いのでしょうね。
支配者としては他者にへりくだることはせず頭もたれないことは必須でしょうが、この魔王様ならついて行きたいのかもしれないです。 -
表紙にゴッドおじいちゃんの幽体姿が……
ちょっとしたネタバレですね。
魔王戦第2戦が早くも開かれ早くも幕を閉じようとしていますね。
アシュタロトは魔力つきないのでしょうか?
魔力切れに臆さずバンバン使ってますよね。 -
可愛い少年はいいですね。
次の巻が楽しみです。
線細めのふんわり男の子とかぎゅっとしたくなります。
それが純粋な、そして純情な子ならばなおのこと。
大人になるとそういう心を無くしていく気がします。 -
土方さんがイケメンすぎて悪感出してるところがいいです。
和泉守兼定も刀としてそして媒介として使われるあたりがまた物語としていいですね。
アシュタロトさんは綱渡りすぎなので命綱をつけた考えと立案をしましょう。 -
「誰にでも訪れる人生を変える瞬間。決定的な瞬間に僕はいた。」
(本の帯より)
自分の才能と、気持ちと向き合い、作曲家として挑戦していく少年の物語。
音楽にそれほど詳しくなくても面白いと感じました。是非続きを読みたいです。Posted by ブクログ -
中世風ファンタジー、魔王もの、ストラテジーゲーム系のやつです。お話としては、アシュタロトが魔王として誕生して魔王同士の戦いに身を投じることになるところから、最初のターゲットをサブナクに定めて、土方歳三を召喚して、最終的にサブナクを倒すところまでです。
面白いと思います。とにかく戦闘シーンの描写が迫...続きを読む -
本の内容としては面白いです。
リアリスト(現実主義者)の戦い方って部分にも見どころありますし、戦略もどこかで見たような物が多いですが王道っちゃ王道な戦略です。
ただ、自陣の戦力UPの為に魔物を召喚するのですが、その対象が地球の英雄が多い…
名前を聞いたことがある英雄が出て来るってのはまぁ、面白い部分...続きを読む匿名 -
百合作品自体はいまどき珍しくはないけど、本作は百合より前にラブストーリーが前にいる感じ。少女漫画っぽいとも言うかも。個人的にはメインふたりの性別が変わってもそんなに違和感ないなって思うくらい。匿名
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異世界転生ものは色々あるけれど、魔王転生。
しかも、まっ〇で転生。
ひでえや、転生ならさせられる神様。
干渉出来ない設定はよくあるけど、服は最初から支給してあげてよう……着せてあげてよう。