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高校一年の冬、早坂秋人は心臓病を患い、余命宣告を受ける。絶望の中、秋人は通院先に入院している桜井春奈と出会う。春奈もまた、重い病気で残りわずかの命だった。秋人は自分の病気を隠して彼女と話すようになり、死ぬのが怖くないと言う春奈に興味を持つ。自分はまだ恋をしてもいいのだろうか? 自問しながら過ぎる日々に変化が訪れて……? 淡々と描かれるふたりの日常に、儚い美しさと優しさを感じる、究極の純愛小説。
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Posted by ブクログ
大切な人からこの本を教えてもらいました。 随時、明日 大切な人が亡くなったら どんな言葉をかけてあげるかなって考えてました。 その問に答えはないと思うのですが、 とても悩まされる物語でした。 余命宣告を受けた男女2人がどう生きて行くのか 寂しい思いで家に篭って生きるのか 楽しく、悔いのない人生を送ろ...続きを読むうとするのか。 はじめは先頭の案に僕は賛成でしたし、 必ずそうすると思いました。 だってもう生きたくないし、早く死にたいって 必ず思ってると思いますし。 ですが、物語が進むにつれてそれって とても寂しいことじゃないって それって悔いしか残らなくないって。 明日、絶対に生きている確証がある人は この世にいないと思うし、 事故などなどでいつ亡くなっても 不思議ではありません。 この作品の中にある言葉をお借りすると 1秒、1分、1時間でも長く生きたい という言葉があります。 だから今、生きてることに感謝して 1秒も悔いのないような人生を送りたいと 思えるきっかけとなる 僕の人生を変えてくれた本に巡り逢えました。 ガンジーの言葉で 明日死ぬかのように生きろ 永遠に生きるかのように学べ という言葉があります。 それを反芻されました。 今できる最善の行いをして、 今を懸命に生きたいと思いました。 長文になり、読んで下さった方 本当にすいません。
高一の冬、早坂秋人は心臓病を患い、余命宣告を受ける。絶望の中、秋人は通院先に入院している春奈に出会う。彼女もまた、重い病気で残りわずかの命だった。秋人は自分の病気を隠して春奈と話すようになり、死ぬのが怖くないという姿に興味を持つ。自分はまだ恋をしてもいいのだろうか?自問しながらすぎる日々に変化が訪れ...続きを読む……。儚い美しさと優しさに涙が止まらない、究極の純愛ストーリー。
実写化されると言われれば読みたくなってしまう。学生向けの恋愛小説ではあるけど、悩みもがきながら前を向く人たちの優しさと勇気は周りにだけでなく、読者にも伝染する。大人でも目頭が熱くなる小説でした。
4/28 「自分はまだ恋をしてもいいのだろうか?」 本の背表紙に書いてあった言葉に、思わず苛立っていた。「なんで余命少ないからといって、期限を設けたり諦めたりする必要があるのか」と。 でも確かに、わたしが好きな歌の歌詞にも 「人生一度って知ってるよ、だからこそ手放そうとした」って言葉がある。 ...続きを読むその辛さが痛いほどわかる。だからわたしはこれからどう生きるべきかに悩まされて今日も生きてる。 自分が生きたいように生きるって、正直この世界では無理かな…
読み終わりたくないと思う位に苦しく、それでいて儚さに陶酔してしまう物語でした。どこ読んでも泣いてしまいました。
設定としてはありがちかなと思いつつ読み始めましたが、読み終える頃には泣いてました。 自分の家族の重病で余命が短いこともあってか、登場人物の心の揺れがダイレクトに響いてきました。 荒んでいた心が温かく綺麗に浄化される、そんな一冊。
結構前に読み終わっていたのですが、映画化されると聞いて再読しました!! 涙無しでは読めない作品だと個人的に思います。 個人的に好きな系統で、とても読みやすい印象です。
タイトルとほぼ同じように余命宣告された二人がいつ死んでしまうか分からないという境遇の中で恋をしていくというストーリーです。 なんとも切なくて、もらい泣きしそうでした。() 命というものはこんなにも儚いということを教えてくれました。
心からこのような素敵な作品に出会えて良かったと思いました。
小説を読んで泣いたのははじめて。この感想を書くことも春奈ちゃんと秋人くんの物語を汚したくなくて、綺麗な言葉を選んで、漢字を使うか、あえてひらがなを使うかすらも考えるほど素敵な美しい物語でした。命は儚く、美しいものだ、というけれど、いざ自分の命が惜しくも散りそうになっていたら、果たして彼らは本当に儚い...続きを読む、美しいと言えるのだろうか。きっと人生を大いに満喫し、やり残したことがないご老人なら言えるだろう。2人ともまだ未成年。やってみたいこと、大人になると経験するだろうと思っていた結婚や、出産なども経験せず、不平等な余命宣告をされる。私に彼らほどの勇気はない。だからこそ神様は彼らにその試練を与えたのかもしれない。
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