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東京・渋谷で銀行員が少年数人に襲われ、金を奪われる事件が起きた。新設されて間もない神南署の安積警部補たちは、男の訴えにより捜査を開始した。だが、数日後、銀行員は告訴を取り下げてしまう。一体何があったのか?そして今度は複数の少年が何者かに襲われる事件が……二つの事件を不審に感じた刑事たちが、巧妙に仕組まれた犯罪に立ち向かう! ベイエリア分署シリーズの続編、待望の文庫化!(解説・関口苑生)
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Posted by ブクログ
安積班シリーズはファンタジー的要素殆ど無くて、 フィクションだけど、ノンフィクションみたいに 事実のように淡々と話が進んでいくから読みやすくて面白い。 今回の話は特に現実に沿ったような内容だった。 すっきりとした終わり方ではないけど、ドラマチックさとか無駄にあるわけじゃないから すっと読み終えられる...続きを読むのがいいな。
ドンはまり今野作品の中の、大好き安積班シリーズの中でも特にお気に入りの一冊。 これと言いSTと言い、百合根警部も安積警部補も自分を過小評価しすぎなのがまたいい(笑) TBSドラマ「ハンチョウ」の原作ですが、設定その他かなりアレンジが加わっているので、あちらは安積班ifとして捉えられればそれはそれで...続きを読む面白いはず。 ドラマ→原作よりも、原作→ドラマの順がおすすめです。
2007/6/10購入.友人の薦めによりとうとう今野敏に手をだしてしまう 2008/12/21~12/27 ベイエリア分署から神南署にまるごと異動してきた安積班の面々。新設署なのでまわりに遠慮しながらも奮闘している。銀行員が親父狩りにあい、銀行員は相手の少年達を告訴した。しかし、なぜかすぐにその告訴...続きを読むを取り下げる。その後、少年達が何者かに襲われて大怪我を負う。その奇妙な符丁を安積班の面々は不審に思う。とまあ、神南署に移ってもいつもの安積班である。一緒に移ってきた速水も大活躍、またまた本庁の相楽と張り合う羽目に。あまり書くと未読の人に悪いが、中盤からの展開は見事。いやあ、素晴らしいエンターテインメントであった。
安積シリーズ6冊目(警視庁神南署) 銀行員が少年にお金を奪われ、被害を訴えるが、後日告訴を取り下げる
「蓬莱」、「イコン」につづく神南署編第三弾。前の2作品と比べるとちょっと小粒な印象。やはり扱う事件の内容とそこに通底する物語性の違いでしょうか、いや、それでも十分面白いです。 ただ、5人組へのリンチシーンは読んでてちょっとこわくなりました。「蓬莱」でバーからヤクザに連れ出された渡瀬がやられっぱなし...続きを読むながらも相手に向かっていくシーンもすごかったですが、今回のほうは一方的に打ちのめされるやられ方だけにこわさが先に立ちます。 こうして読んでみると、神南署シリーズは作品ごとに変化がありますね。「蓬莱」では神南署の面々はどちらかというと脇役的存在で渡瀬が主役。「イコン」は架空アイドルを軸にした大作。で、本作はやや小粒ながらもどちらかというとベイエリア分署シリーズよりの内容といえるでしょう。それぞれおもしろポイントに違いがあり、マンネリに陥らずにすんでいます。 それにしても速水がいい味出してきましたね、須田につづきまたしても偉大な脇役キャラの誕生、となるでしょうか。
いつもの安積班の面々、神南署に移動になっても変わらず頑張ってます。速水さんも一緒で良かった。(^_^)
ベイエリア分署続編 銀行員が少年に襲われ その少年達が誰かに襲われ 新設された神南署の刑事達が解決していく テレビのイメージより安積さんが少し優柔不断ですが… 読みごたえありました
キタ―!!待望の安積視点!展開がモロに正統派警察小説。オヤジ狩り→少年への暴行事件→殺人事件で捜査本部が立つ。旧ベイエリア分署シリーズでの安積の宿敵、捜査一課の相良警部も登場してますますファンには嬉しい展開v(あれ、警部補じゃなかったっけ?昇進した??) 少年犯罪の場合の検察への送致の慣例や違法スレ...続きを読むスレの取り調べなど、当時の警察の捜査の仕方がリアルに描かれていて満足。
間に「蓬莱」「イコン」を挟んだものの、安積班シリーズ復活です! 今の臨海地区からは考えられないけど、今は亡き元都知事の公約のせいで、臨海地区での再開発は一時中断されました。 その影響をもろに被ったのが、この安積班シリーズ。 目のつけどころは、「踊る大捜査線」よりも早いのよっ! さすが今野敏!! 舞台...続きを読むは渋谷に移っても、安積班の面々は健在。 そして、文体もまた「安積班」独特に戻っていて、大満足♪ 本当にこの作家さんは、登場人物一人一人を丁寧に描いていると思います。
安積警部補(新)シリーズですね。署が変わっても班のメンバーがそのまんまというのは、実際アリなのか。読者的にはうれしいですが。部下の両部長刑事などの脇役の面々が、さらにいきいきと描かれていて良い感じです。
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