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もう若くない女の焦燥と性を描いて38歳でデビュー。時代の寵児となった作家・森瑤子。しかし華やかな活躍の裏で、保守的な夫との確執、働く母の葛藤、セクシュアリティの問題を抱えていた――。自らの人生をモデルに「女のテーマ」をいち早く小説にした作家の成功と孤独、そして日本のバブル期を数多の証言を基に描いた傑作ノンフィクション
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Posted by ブクログ
著者の島﨑さんが、森瑤子さんのご家族や生前森さんと親しかった方々に森さんにまつわるエピソードを聞かれて、私情の入っていない冷静な表現でまとめられているのが暴露本のようにはなっておらず好ましく思いました。 ご家族やご友人の目を通して、生前には伺い知れなかった森さんのいろんな面を知ることが出来てとても興...続きを読む味深かったです。 20代の頃に森さんの作品をたくさん読んでファンだった私には、知りたくなかったことや胸の痛む話もありましたが、それも彼女の愛すべき一面だとも思えて読んでみて良かったと思いました。
ジャーナリスト島崎今日子が森瑶子の周囲にいた人に会ってまとめた証言。 『情事』など彼女の作品を読んでみたくなります。 「森瑶子」は私の高校から大学時代にかけて通過したバブル期のアイコン。 毛皮、肩パッドの服、真っ赤な口紅。 書くために生きるのか、生きるために書くのか。一作品も読んでいないのにその人...続きを読むとなりに惹きつけられた。森瑶子さん、相当な「人たらし」だったのでしょう。 「幻冬舎」の由来も知れた。意外や意外。しゃぼん玉のように皆が上へ外へ向かって行った、あのバブル期を回想できた。面白かった。
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