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もう一度少女に帰ろう。人生の深みを知ったいま、アンに再会してみませんか? ――ふとした手違いで、老兄妹に引き取られることになった、やせっぽちの孤児・アン。想像力豊かで明るい性格は、いつしか周囲をあたたかく変えていく。グリーン・ゲーブルズの美しい自然の中で繰り広げられるさまざまな事件と、成長していくアンを綴った永遠の名作。講談社だけの完訳版『赤毛のアン』シリーズ全10巻の第1巻。
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Posted by ブクログ
誰がなんと言おうが、名作。少年少女が生きて行くのに大事なことは時代や場所が違ってもそんなに変わらない。ハリーポッターの前に是非。
世界名作劇場のアニメでしか知らなかったので原作を読んだ。アニメを先に見ると、もうあの顔と声と喋り方のアンしか浮かばない。 子どもの頃に読んでいたら自分も違った性格、人生になったかもしれない。可能性に満ちて物怖じせず、志も高く希望に燃えて、心を預けられる友人に恵まれたアンのようだったらと対照的な大人...続きを読むになった我が身を嘆かないではいられなかった。モンゴメリも(自殺してしまったそう)アンのようにはなれなかったのだろう。 それでも、アンが心に架空の友人を作ったように、人生でわずかに巡り合うかけがえのない大切な人物の1人としてアンを心にとめて生きていこうと思う。 この訳には訳注はない。移民文化の背景やカナダの歴史などは分からないので、アンの生きる世界をどの程度理解できたかは分からない。当時の孤児の生活などを調べてみようと思った。
すごい好き。 児童向きというイメージがあるけど、大人が読んでも全然楽しめる。これが名作ってやつか…。
以前から何度も読もうと思いながらも、なかなか読むきっかけがなかった。まだ途中だが、確かに面白い。アンは確かに饒舌すぎて、そばにいたら煩くなるのかもしれないけれど、一旦慣れてしまうと、次にどの様な表現をしてくれるだろうか?とどんどん引き込まれてゆく。 今まで何で読まなかったんだろう⁈ 何て残念な事を...続きを読むしてしまっていたのだろうか?このプレビューを読んでる方がもしいるのなら、今すぐ赤毛のアンを読み始めてほしい。 後半部分は、電車の中では涙が出てしょうがなくて途中で止めざるをえなかった。 英語でも読んでみたくなるなあ〜。 追記: 仕事関係先と一緒に原文(英語)で読書会を開く事にした。
この年になるまで、食わず嫌いで読まなかった『赤毛のアン』。 アニメや絵本のようなものは知っている。 アンがジュースとお酒を間違えたり、緑の髪染めをしてしまったりという、向こう見ずな女の子の失敗のお話なのかと思っていた。 だから、それが何なの?と思っていたのだ。 高校の同級生が、「私、将来絶対プリン...続きを読むス・エドワード島に行く!」とか言っていたのを冷笑的にあしらってしまった。 悪いことをしたなあ。 一応、小学校の時、小説の方も手にはした。 ちらりと見て、アンの「あたし、~しちまったわ」みたいな言い回しに違和感を覚え、それっきりだった。 今となっては、アボンリーという田舎町の人の話し方として設定されていたのかなあ、と想像もするけれど、子どものころの私にはそんなことに気も回るはずもなく。 そう、今となっては、その時手にしたのが村岡花子訳だったのかどうかが気になる。 で、本書は新訳。 言葉の違和感はまったく感じない。 というより、この本の魅力は、語りによるところが大きいのだなあ、と初めて分かった。 アボンリーの季節の美しさ、着ているもの、生活の様子、アンの心の絶え間ない動き、人々の関わり、これらのものの描写が生き生きとしているのだ。 だから、出来事だけを抽出したアニメや絵本が面白くないんだな、と理解した。 あとはこちらがアンのような子を面白がれる程度には成熟したということか。 (同年代だったら、やっぱりこういう、情熱的というか、落ち着きがないタイプというか、その手の子にイラっとしたかもしれない。)
子供の頃何度か読んだはずだけど、これほどに名作だとは分からなかった。 何よりも登場人物が極めて魅力的(その、なんだ、マシューは特に最高)で、かつその魅力的な登場人物想同士の触れ合いは心暖まるものばかり。 また、これはもはや金字塔だけど、「プリンスエドワード島」の四季折々の風景の描写はやはり大きな...続きを読む魅力だと思う。 ストーリーも起承転結がしっかりしていて素晴らしいの一言。 掛川恭子氏による翻訳も原文以上に魅力を引き出しているのでは?と思ってしまうくらいに秀逸なものだった。
外国語訳にありがちな、読みづらさ・意味不明感がまったくない。とても読みやすい。アンの言葉は胸に響く。どうやったら彼女のような想像が生まれてくるのだろう。とても感心した。登場人物(マシューやマリラなど)のキャラ設定もとてもいい。かわいそうな境遇であるはずのアンに、とても元気づけられる。数々の名言は心に...続きを読むしまいました。
小学生の頃にはまりました。 久しぶりに再読。 昔は同じ年頃で、視点を同じくして読んでいたけど、今は客観的に読んでるなーと、思った。アンの成長していく様や、周りの人々の存在。 成長する環境に目がいく。 アンがクラスにいたら、自分は友達になれない、真反対のタイプ。 かなりのおしゃべりで、感情表現が豊...続きを読むかで、泣いたり、感激したり、怒ったり。そんなアンが少しずつ成長してゆく。 自分とは違うけど、面白く読んでたなー。異国の食べ物、文化が描かれた世界も好きでした。
大人になってはじめて手に取り、全10巻夢中になって読みました。 アンのライフスタイルに憧れます。 おせっかいだけど優しい登場人物がたくさんで心暖まる作品でした。 また読み返したい物語です。
不朽の名作なだけあってアンという人物、グリーンゲーブルスの美しさ、全てにはまり込んでしまった なにかと騒ぎを起こすトラブルメーカーなアンだが、憎めないかわいらしさを持っていてとても魅力的だった。 元気いっぱいなアンの姿を思い浮かべるとこちらまでうきうきした気分になってくる。
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