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双原灯火。幼馴染の妹で、同じ高校に入学してきた後輩でもある。自称・あざとい小悪魔系。自称・温もり大好きスキンシップガチ勢。そして「自称・先輩を慕う美少女」だそうだ。そんな小悪魔系(?)美少女後輩は、今日も早朝からわざわざ僕を迎えに来ている。ポイント稼ぎに余念がないな。
「せんぱい! 手! 手繋ぎましょう! 温もりくださーい!」
けれども僕は、僕だけは知っている。灯火が本当は照れ屋な子犬系で、手が触れるだけで赤面し、僕をからかいながらも内心テンパっていることを。小悪魔キャラは演技でしかなく、僕に近づく口実でしかないことも。そして――今はまだ、僕を好きではないことも。【電子限定!書き下ろし特典つき】
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よかった!
心があったまる。
ラブコメにちょっとSFを加えて3時間くらい蒸したあっさかさと、甘さと、ほどよい苦味でした。
終わり方的にこれで完結なのかなあ。ラストシーンの意味を考えると、続編が出てきそうな感じもする。
ていうか続編出て!頼む!
予想通りの結果ではあったけど
正直、読んでて面白かった。
無理な設定は無理な設定で架空の世界として押し切れる想定内の内容だし、
極端に違和感を覚える様な無理強いもなかった。
何と言うか、現実からほんの少しだけ空想の世界に膨らんだだけの無理の無いストーリー。
個人的には有りなので、可能ならば続編を期待します。
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