ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
数々の結婚式やパーティー、この場所が見てきた百年の歴史。 社交の殿堂を舞台に描く感動小説。 大正十一年、社交の殿堂として丸の内に創業。 東京會舘は訪れる客や従業員に寄り添いつつ、その人の数だけ物語を紡いできた。 記憶に残る戦前のクラシック演奏会、戦中の結婚披露宴、戦後に誕生したオリジナルカクテル、クッキングスクールの開校――。 震災や空襲、GHQの接収などの荒波を経て、激動の昭和を見続けた建物の物語。
アプリ試し読みはこちら
1~2件目 / 2件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
東京會舘に縁のある人たちの人生の一頁が綴られていて、そのどれもが沁みる。 ここまでの時代の荒波を越えて、さらに迎える東京會舘の未来がとても楽しみ。 感想はまとめて下巻へ!
出会えて良かったと思える一冊。 読み終わって本抱きしめました。 全体的に厳かな雰囲気が漂っていて、上品でありながらも熱い想いを持った登場人物たちの織りなす物語に何度も何度も目頭が熱くなりました。 カトレア缶や東京會舘の当初の外観など画像検索して、実在した事にまた感動したりしました。 登場人物がまた驚...続きを読むくほどに魅力的です。 これで終わりではなく、この後にまだ下巻が あることが踊りだしたいほど嬉しい(笑)
東京會舘という建物があることさえ知らなかった。いつか行きたいな。舌平目のボンファム食べて、會舘風ジンフィズ飲みたいな。
東京會舘のカレーが食べたくなった 全てのエピソードが繋がっていて何度も泣いた 流石辻村さん!!小椋先生は辻村さんのことなのかな…?
全てのお話が繋がっていて、邪魔しない。 そんな不思議な繋がりが身の回りにもあるのかなとふと考えてしまう。 日本史をもっと学んでおけば良かった。歴史ってすごい。 下巻が楽しみ。
素晴らしい...このクラシカルな雰囲気が堪らない。辻村先生の守備範囲が広すぎて驚くばかり。東京會舘に関わる様々な時代のストーリーを楽しむことができました。
素晴らしい小説。一つ一つのエピソードが人間ドラマで素晴らしく感動するが、それが繋がっているので、余計に感動が増していく。この作者の作品を読むのは初めてだが、本当にいい本だと思った。恥ずかしながら東京会館に行ったことがないので、ぜひ行きたいと思った。
東京會舘という建物の歴史の深さと格式の高さが伝わってきたとともに、読んでいてどの話も引き込まれました。 堅苦し過ぎず安易過ぎない文章及び説明でとても読みやすかったです。読後には東京會舘が自分の中で尊い存在となり、いつか足を運びたいと思えました。
大正に建てられた東京會舘の歴史、固い話なのかなと身構えてしまっていた一冊。 フォロワーさんのpostで手にしました
時代の流れに翻弄されつつ、現在も存続する東京會舘。前編では、この東京會舘が創設された大正期から昭和の東京オリンピック頃まで、東京會舘にまつわる5編の連作短編が時代変遷順に収められている。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
東京會舘とわたし
新刊情報をお知らせします。
辻村深月
フォロー機能について
「文春文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
かがみの孤城 上
傲慢と善良
スロウハイツの神様(上)
かがみの孤城 1
冷たい校舎の時は止まる(上)
はじめての
冷たい校舎の時は止まる(1)
島はぼくらと
「辻村深月」のこれもおすすめ一覧へ
▲東京會舘とわたし 上 旧館 ページトップヘ