弥助、命を狙われる

弥助、命を狙われる

733円 (税込)

3pt

「近いうちにおまえの愛しいその子を奪ってやるわ、白嵐」妖怪奉行所の牢獄から脱獄した女妖は、そう告げて姿を消した。以来、太鼓長屋に住む弥助は、養い親である千弥の過保護ぶりに息が詰まりそうだった。自分の命が狙われているのだ、弥助だって怖くないわけはない。だが、あんな女のせいで怯えて暮らすなんていやだ。意地でも普通に暮らし、妖怪の子預かり屋の役目も果たしたい。月夜公の強力な結界が張られた長屋の領域から出ないことを条件に、しぶしぶ千弥も弥助の願いを聞き入れたものの……。大人気のお江戸妖怪ファンタジイ第8弾。

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弥助、命を狙われる のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    とんでもない妖に命を狙われる弥助。
    敵のあの手この手が恐ろしくおぞましい。
    千弥が選んだ対抗手段、その覚悟にぐっとくる。
    玉雪まであんな目にあって、、、
    でも、なんだかんだで百嵐と雪耶の絆は強いね。
    それにしても、久蔵ってば、今回もいいとこ見せてくれちゃって。えらいぞーーー。
    最後の十郎の話、最後に

    0
    2020年11月03日

    Posted by ブクログ

    【腹減り度】
    なし
    【食べ物の割合】
    なし
    【1番美味しそうだったもの】
    なし

    *感想*
    タイトルのまま弥助が命を狙われるお話なので食べてる場合じゃねぇ!とばかりにシリアスだった!そりゃそうだ。(出てきたのはせいぜい飛黒の食べた兵糧丸くらいか/不味そうなのでノーカン)
    千にいが久しぶりに大活躍でな

    0
    2020年10月25日

    Posted by ブクログ

    前巻で逃げ出した紅珠が弥助を狙っている。ちょっと番外編のように見えていた前巻がこんな形でメインストーリーに絡んでくるとは思わなかった。月夜公も妖怪奉行所も警戒しているが、千弥は気が気じゃない。読んでいる方も、さすがに主人公の命は大丈夫だろうと思いながらも、気が気じゃない。おまけの短編も、最後はほっこ

    0
    2019年07月20日

    Posted by ブクログ

    千弥の溺愛っぷりは相変わらずで辟易している弥助というのが、このシリーズのお約束。弥助が預かる妖の子どもたちがまた可愛らしい。

    0
    2024年02月16日

    Posted by ブクログ

    今後が気になり、児童書版を読破している子どもに展開を聞きましたが教えてもらえず(笑)
    シリーズも残り2巻。楽しみながら読んでいこうと思う。

    0
    2022年03月18日

    Posted by ブクログ

    第一シリーズ最終巻の10巻が出るまで買って置いてあったのをいざ!と。
    やっぱり廣嶋さんは好きだなぁ。優しさと残酷さがあって、それがわたしはとても好き。綺麗なだけじゃないところがとても美しくて儚くて心に残る。
    この後どーなるんだろー。あと二冊一気に読もう。十郎の話好き……あと千弥が彼の名前を叫ぶところ

    0
    2020年11月23日

    Posted by ブクログ

    シリーズ史上最大のピンチですね。ここまで粘着質な悪役はこれまでいませんでしたし。いろいろ不穏なものを残しつつ8巻終了ですが、どう決着がつくんでしょうか。

    0
    2020年06月22日

    Posted by ブクログ

    シリーズ8巻にして、前巻の続編
    このエピーゾはあとでどう活きるんだろう?どんな伏線になってるんだろう?と思いながら読み進めて、最後に納得できる安心して読めるシリーズ。

    最後にさりげなく次々巻へのタネがまかれているとのこと。早くその続きが読みたくなる。

    今までは親の子供に対する気持ちはどこか茶化さ

    0
    2019年08月26日

    Posted by ブクログ

    弥助、命を狙われる/仲人屋のある一日

    ああ 怖かった、何て恐ろしい計画。
    ホントに死ぬかと思った。

    十郎のつらい過去を失敗を聞かせてくれてありがとう。この先が少しでも明るいものでありますように

    0
    2019年07月27日

    Posted by ブクログ

    やっぱり最後の最後に不気味だった。
    でも千弥が百嵐に戻り、月夜公の傷も無くなり、二人の仲が元に戻ったらそれも面白いのになぁと思ったので少し残念。
    十郎さんのエピソードも面白かった。
    みんなの恋が実といいねー。

    0
    2023年09月02日

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