陸王

陸王

1,100円 (税込)

5pt

埼玉県行田市にある老舗足袋業者「こはぜ屋」。日々、資金操りに頭を抱える四代目社長の宮沢紘一は、会社存続のためにある新規事業を思い立つ。これまで培った足袋製造の技術を生かして、「裸足感覚」を追求したランニングシューズの開発はできないだろうか? 世界的スポーツブランドとの熾烈な競争、資金難、素材探し、開発力不足――。従業員20名の地方零細企業が、一世一代の大勝負に打って出る! ドラマ化もされた熱き企業小説の傑作!

...続きを読む

陸王 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    サイコーのストーリー、サイコーのビジネス書。
    何度も直面する困難に皆で打ち勝ち、諦めない姿は読者をアツくさせる。

    0
    2024年02月04日

    Posted by ブクログ

    中小企業の経営者が様々な逆境に立たされながらも、必死にそれを乗り越えていく様子は、読んでいてとてもアツくなった。

    中小企業の経営の厳しさ、銀行とのやり取りなどの描写がとても細かく丁寧に書かれていて、中小企業の実情を知らない自分にとってはそういった世界を垣間見ることができるのはとてもおもしろいし、勉

    0
    2024年01月10日

    Posted by ブクログ

    趣味と仕事の両面で自分自身と重なった。
    とくに新規事業に対する社長の感情には胸が痛くなる思いになった、、

    0
    2024年01月07日

    Posted by ブクログ

    下町ロケットや半沢直樹のように、気持ちのいい大どんでん返しや自社の技術を生かして…という話ではない。 けれども、人と人とのつながりで必要な技術と知識、人脈を構築していく様は、読んでいてとても良いものであった。

    0
    2023年12月24日

    Posted by ブクログ

     ドラマ良かったし、原作も最高。
    言う事なし。
     だけど、足袋型の靴を私は買わないと思う。履かないとも思う。興味はあるんだけど。

    0
    2023年12月03日

    Posted by ブクログ

    これはめちゃくちゃ面白い!
    100年続く老舗足袋会社がランニングシューズ会に殴り込み。結局仕事って「情熱と人の縁」こはぜ屋さんのキーマンはあけみさん!敵が憎たらしくて嫌らしくて、それをギャフンと言わせるとこが痛快。茂木が陸王で走るとこ痺れたねぇー

    0
    2023年11月06日

    Posted by ブクログ

    池井戸作品らしく、嫌な奴はしっかり嫌らしく、良い奴は心から応援したくなる。逆風の中でも、次の一手を諦めない姿勢は感動したし、スッキリした。

    0
    2023年10月19日

    Posted by ブクログ

    悩みながらも、
    愚直にものづくりと経営に力を注ぐ様子が
    描かれていた。

    仕事の初心にかえりたい時に
    改めて読み返したいと思った。

    0
    2023年08月05日

    Posted by ブクログ

    今のこはぜ屋さんは2年前のオレと同じなのです。ピンチで困り果て、必死に這い上がろうともがき苦しんでいる。もしそれを理由にこのシューズを履かなかったら、オレが苦しいときに背を向けた連中と同じことをすることになる。オレはそうしたくない。オレは自分が信じようとしたものをずっと信じていたい。もしこのシューズ

    0
    2023年07月20日

    Posted by ブクログ

    なんか現実的にありそうな話で感情移入しやすかった。池井戸さんの本はほんとおもしろいし、スカッとさせてくれる。

    0
    2023年07月13日

陸王 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

陸王 の関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

集英社文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

池井戸潤 のこれもおすすめ

陸王 に関連する特集・キャンペーン

同じジャンルの本を探す