実歴阿房列車先生

実歴阿房列車先生

1,100円 (税込)

5pt

4.5

貴君、僕は大阪へ行って来ようと思う――。一九五〇年秋、この一言から汽車に乗りたかった内田百間の『阿房列車』シリーズは始まった。以後、五年間にわたる全行程に同行した〈ヒマラヤ山系〉こと元国鉄職員の著者。百鬼園の旅と日常を豊富なエピソードを交えつつ綴った好エッセイ。

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実歴阿房列車先生 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    阿房列車3冊を読んで、百閒ワールドに興味を持ったなら、この本は必読。
    阿房列車をごはんに例えるなら、この本は味噌汁。
    阿房列車をパンに例えるなら、この本は牛乳です。

    憧れの内田百閒に初めて会う直前のドキドキとか、なるほど後世に残った師弟関係はこうして始まったのか、と。
    大学を卒業させてくれた話や、

    0
    2021年06月02日

    Posted by ブクログ

    じ〜んときてしまった(;−;)

    『阿房列車』シリーズに
    「ヒマラヤ山系君」として登場する平山三郎氏の回顧録。
    もともと国鉄職員で、百閒先生のファン。
    広報誌に寄稿してもらうため
    先生のもとを訪れてからのつきあい。
    百閒先生ったら、本当にテツだったのね。
    鉄道は大好きだから喜んで書きましょう!
    と、

    0
    2024年02月28日

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