六歌仙暗殺考

六歌仙暗殺考

550円 (税込)

2pt

3.3

不可解な心中事件から始まった連続殺人の謎に挑む、名探偵・南条圭の推理。殺害現場には僧正遍昭、在原業平といった六歌仙の歌仙絵が、つねに残されていた。犯人を追う鍵は六歌仙の秘密にあるのだろうか。最も現代的な舞台設定と懐しい探偵小説の世界。古典と現代を結びつける、井沢元彦の歴史ミステリー。

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六歌仙暗殺考 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    かなり昔の本ですが、久しぶりに引っ張り出してきて読みました。殺された人達のそばにはいつも六歌仙の絵があり、その理由を解き明かしながら次に起こる殺人を止めようと奔走するって感じの話なのですが、なんだかいまいち結末がピンとこない。この話自体はちゃんと終わってるんですが、黒幕が残ってるので”まだ続くよ〜ん

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    六歌仙の絵を持つ人物が順に殺されて行き、その関連と犯人を南条圭が解き明かしていく、という推理もの。読みやすいですが、意外と淡白で、「ここで終わっちゃうの?」って感じでした。シリーズとして続いてるのかな…?

    0
    2013年02月12日

    Posted by ブクログ

    実家の本棚で発見。井沢元彦の長編第3作(『猿丸幻視行』『本廟寺焼亡』に次ぐ。『本廟寺』に引き続き南条圭もの)。
    裏表紙に「歴史ミステリー」とあるが、全然歴史ミステリーじゃない。井沢でこのタイトルなら、それこそ、なんで喜撰法師みたいに1作しか知られていない歌人が入っているか(あるいは六歌仙に選ばれなが

    0
    2013年02月08日

    Posted by ブクログ

    あちこちで歴史モノミステリィの古典と評されている作品。
    確かに、諸所色々な作品の元みたいな部分があって面白いです。
    当時としては、最新の技術に関する話を盛り込んであってその辺も、当時なら面白かったと思います。
    (今読むと「4ビットのマイコン」とか、むしろレトロに感じてしまいますが)

    ただミステリィ

    0
    2010年01月07日

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