ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
2pt
天下統一を目前にした織田信長にとって、最大にして最後の敵は一向宗の総本山石山本願寺であった。彼らを壊滅すべく、配下の九鬼水軍では秘密兵器、鉄甲船の建造に着手した。本願寺と組む毛利家はスパイを信長の側近に送り込み、計画の妨害を狙った……。怪事件に信長の推理が冴える!長編歴史ミステリー。
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
これの基となった事件があったのかどうか私は知りませんが、『あり得る』そして『らしい』と思わせる凄い推理小説です。 ところで本の裏には歴史ミステリーと書いてあるんだけど、これって推理小説だと思うんだけどなあ…?
信長さまが事件の謎を解く時代物ミステリ。登録したのは文庫だが読んだのは父の書棚にあった単行本だった。そして振り返ってみるに私が初めて読んだミステリは、マイナーチョイスだが、この本だ。まだ小学生のころだ。それまでもミステリ形式の作品は読んだことがあったかもしれない。しかしミステリという認識をもって読ん...続きを読むだことはなかった。ライトノベルのユーモアミステリを皮切りにホームズ、クイーンへとなだれ込み、綾辻行人へたどり着く読書変遷の最初がこの作品となった。これがミステリなのかという感動は今でもよく覚えている。ゾクゾクした。提示される謎が探偵(この場合はなぜか信長さまだけど)によって解明され伏線が回収される。ミステリという存在に雷に打たれたような衝撃ともっと読みたいという貪欲な刺激を受けた。世の中にはなんて面白いジャンルがあるのだろうと純粋に感動した。この作品は私にとってそうした記念すべき最初の一歩だ。
信長が暗号解いてますよっ、お仕事の合間に。。 サブタイトルの 織田信長推理帳 っていうのが気になってたんですよね。 ホントに推理しちゃってます。 なんか本人の想像していた性格とのギャップで楽しめました。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
謀略の首 織田信長推理帳
新刊情報をお知らせします。
井沢元彦
フォロー機能について
「講談社文庫」の最新刊一覧へ
「歴史・時代」無料一覧へ
「歴史・時代」ランキングの一覧へ
逆説の世界史2 一神教のタブーと民族差別
野望(上)
紫式部はなぜ主人公を源氏にしたのか
歴史から読み解く日本人論
逆説の世界史1 古代エジプトと中華帝国の興廃
明智光秀の密書
試し読み
井沢式「日本史入門」講座(1) 和とケガレの巻
井沢元彦の激闘の日本史 北条執権と元寇の危機
「井沢元彦」のこれもおすすめ一覧へ
▲謀略の首 織田信長推理帳 ページトップヘ