もういっぽん！ １

村岡ユウ

中学最後の大会で結果を残せず、柔道をやめるつもりだった、園田未知。でも、親友の早苗や、最後の対戦相手だった永遠に誘われて、高校でも続けることになり…? 一緒、だから楽しい。わたしたちの青春柔道ライフ、はじまる!

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 少年マンガ
• 出版社: 秋田書店
• 掲載誌・レーベル: 週刊少年チャンピオン
• ページ数: 192ページ
• 電子版発売日: 2019年02月08日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 49MB

[shitakata · ★★★★★]

王道あるいは、どノーマル

11巻まで読了。まとも過ぎて、逆に非凡な柔道漫画。とにかくポジティブ。
女子部活漫画でありがちな、部内での諍いイベントが全くないのが特徴。
ラフプレイをする敵選手、居丈高な監督、孤高の天才、元不良…みたいなキャラもいない。
真摯に練習に励み、健闘を称えあい、帰りの電車で疲れて居眠りするような日常パートがたまに挟まるだけ。
じゃあ漫画としてどうなのというと、これが面白い。とても丁寧な普通。
熱いスポーツ漫画が好きな方はもちろん、女の子日常ものが好きな方、青春ドラマが好きな方にも。

[砂肝パラダイス · ★★★★★]

元気になる

読んでて元気になる作品です。
とても純粋で柔道に打ち込む姿勢が好きすぎる。
こういう本あったんだなぁ。
最後まで読み続けてみたい。

＃アツい ＃切ない ＃ドキドキハラハラ

[@甘味好き · ★★★★★]

もういっぽん!を追い求める少女

柔道に青春をささげる少女たちの物語。この作品は"一本背負いを決め技にするスーパー女子"の某作品とは違い、柔道部のリアルを描いています。その為、主人公の園田未知(表紙右)・親友の滝川早苗(表紙左)を初め登場人物に親近感が持てますね。一度は柔道から離れた未知が高校で中学最後の大会で対戦した氷浦永遠に偶然再会し、場の流れで始めた乱取りで一本勝ちの爽快さを再認識した彼女は、早苗の後押しもあり柔道の再開を決心します。部活もの作品では王道の流れですが、垢抜けていない未知たちも相俟って非常に心地よい内容でした。派手さはありませんが良作の柔道漫画です。

＃アツい ＃感動する ＃エモい

[ブクログ · ★★★★★]

ゆるい感じだけど、しっかり柔道をしている。
どこか不思議なスポーツ漫画。

画も綺麗だし、キャラクターもちゃんとしている。

[匿名 · ★★★★★]

読んだ

オススメに出てきたから試しに読んだのがこの作品との出会いのきっかけです。

描き方がなまなましい作者さんだと思います。

[匿名 · ★★★★★]

柔道の躍動感を感じる。


主人公は、正統派？
先が楽しみな作品です。以前から名前だけ知っていたのですが、絵柄で敬遠してました。反省。

[匿名 · ★★★★★]

眩しい・・・あまりに眩しい若人の生き様。それは未熟であり不格好であり、そして美しい。ああ、ワシは人生に対する希望と勇気を長らく忘れ去っていたようじゃ。こんなにも世界は素晴らしい・・・。

[ゆうたま · ★★★★★]

すき！

おもしい！

＃笑える ＃アツい ＃ほのぼの

[amie · ★★★★★]

輝いてる

無料キャンペーンで一気に10巻まで。

キャラ絵は当初若干癖を感じたが、すぐに慣れる。
ベテラン漫画家に多い、独特の味のある絵で、女の子ばかりで数多いキャラを描き分けている印象。

ストーリーは王道のスポーツ部活もの。
青春青春しており、登場人物たちがキラッキラに輝いている。

特に主人公、このキャラは良い。
読んでいるだけでこちらまで元気が出てくるようなキャラ。
また、ここまでのところ「悪いキャラ」が1人も出てきていないのがいい。

あと、1巻あたり数度のウルっと来る場面がある。
それほど感動する場面でも、泣かすような場面でもないのに何度もウルっと来るのは、柔道ならではの1本が決まった際の印象的な描画と、登場キャラたちが輝きすぎているせいだろうか？

実際にかなり評価され、アニメ化もされている作品だが、それも当然と思わせる秀作だと思う。

＃アツい ＃ハッピー ＃エモい

[じゆん · ★★★★★]

何度でも読みたくなる

キャラクターに個性があり、絵も丁寧で細かく描画されておりとても安心してストーリーを楽しめます。特に登場人物の表情が素晴らしく、感情を揺さぶられるシーンが多々あり、何度でも読めてしまう。1巻にして既に名作。