共鳴発情 オメガバース 【イラスト付】

岩本薫 / 蓮川愛

あなたはオメガですか──

アルファの中でも名家として知られる首藤家の三男・首藤煌騎が、
新人刑事として初登署した日、煌騎のバディとして目の前に現れたのは、
刑事課でも有名なトラブルメーカー・本浄天音だった。
妖艶な美貌の持ち主ながら、毒舌で煌騎を拒み、
人を見下すような傲慢な態度を隠さない天音。
そんな天音に、煌騎は「もって三日」と宣言される。
特権階級であることを隠して刑事になった煌騎と、
オメガでありながらベータと偽り、刑事として生きる天音。
起こるはずのない発情に、湧き起こる嫉妬と独占欲……
出会うはずのなかった二人が出会った瞬間、運命が動きだす!!

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BL小説
• 出版社: 大洋図書
• 掲載誌・レーベル: SHY NOVELS
• 電子版発売日: 2018年12月20日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 8MB

[匿名 · ★★★★★]

ん～

首藤家の三男は刑事。
ちょっとお坊ちゃまキャラで憎めない感じ。
こちらの魂の番との関係、何だか難しそう！
年上美人Ωなんだけど色々な問題が…

[yurichitian20 · ★★★★★]

更なる続編を読みたいです。

身分をお隠し子供のころから念願だった刑事になったエリートαのコウキ
独自の捜査方法を使い、時にはグレーゾーンも飛び越えながら
罪をあぶり出す一匹狼の隠れ野良Ω
そんな二人が「魂のつがい」としてどうなっていくのか楽しみにしています

＃切ない ＃深い ＃カッコいい

[匿名希望 · ★★★★★]

内容が重厚感たっぷり

設定がしっかりしていて面白かったです。
好きなカップリングでした。

名門アルファ×ベータと偽る一匹狼のオメガ。
攻めが年下というのも好きでした。しかも新米刑事で、先輩刑事の天音には強く出られない。

ここまで完璧なアルファ然としていたら、だれか気付くのでは？と思わなくもありませんが、まあそこはそれ。

私は楽しく読めました。

[かなみ · ★★★★☆]

ほほぅ！

首藤家の三男の話っつう事で購入！
長兄の圭騎様の話は、コミック版でαの花嫁を読んで知っていましたが、同じ首藤家の兄弟でも、考え方が良い意味で違っていて個性が光ってましたね。
煌騎様は末っ子感が時々垣間見れて良かったです。
先輩のバディの天音さん…
色んなものを背負っててビックリでした。この先の展開が気になります。
続き読まなくちゃ！

[s1i1o1r1i1 · ★★★★☆]

とっても面白くて一気読みしました。物足りなくてもっともっと読みたくなりました。ただの体メロメロのオメガバーズじゃなく考えることもあってよかったです。それに秘密を握って「俺のものになれ！」と脅かす攻め君じゃなくて本当に良かったです。

＃胸キュン ＃カッコいい ＃萌え

[ブクログ · ★★★★☆]

本先生の初めてのオメガバースで年下攻め男前受けのバディもの。
攻めはいい意味でも悪い意味でもアルファらしさを発揮し一匹狼的な受けのバディに収まった。
カーストの頂点にいるのに刑事を志す攻めと秘密を共有した孤高の受けの今後が楽しみだ。

[もも · ★★★★☆]

出来る男同士最高！

初オメガバースだったのですが、面白い設定なんですね。性別と言うけれど、性によるカーストなんですね。
しびれる程の美貌で、仕事も抜群に出来る刑事なのに、どうにもならない出自と体質故に本名すら隠して生きている本城が切なくて良いです。
もちろん、新米なのに頭脳明晰、完璧で格好良い首藤も何故か嫌みがなくて素敵です。
とにかく本城には謎が多いので、今後が気になりました。

[kom · ★★★☆☆]

良かった

刑事モノとしては良かった。
良家のお坊ちゃまが何をとち狂ったか両親の反対を押し切り警官(しかもキャリアではなく現場)になった。バディを組むのは破茶滅茶な一匹狼だが検挙率は良い男。
なんか…何処かで見た事ある設定ではあるが、ストーリーは楽しめた。
ただ、BL小説で共鳴発情というタイトルなのに、その場面の盛り上がりに欠ける。淡々と過ぎてしまう感じ。言葉だけで気分を高揚させるのは難しい。言葉選びや言い回しか…残念ながら波長が合わなかった。
しかし、オメガバースとして2人の関係は良かった。

[ともて · ★★★★☆]

体が先走り気味、続編に期待!

隠れオメガの天音と隠れアルファのコウキが、反発し合いながら事件解決すべく共に行動しているうちに……というお話。
オメガバースなのでもちろんエロあり。
コウキは早々に天音に惚れてしまうけれど、天音は孤独な生い立ちゆえか、心まではなかなかガードが固く甘い雰囲気までは到達できず。
早くアルファコウキのスパダリぶりと、天音との甘イチャを見たいな〜。
続編でこの辺は見られるのかしら？

＃切ない ＃ドキドキハラハラ ＃カッコいい

[ムー · ★★★★☆]

続きあるのかな

オメガバース&タイトルでもっと激しくお互いが引かれ合うものを想像したけど、そこまでじゃなかったかな。
作中でフェロモンを自分で操作出来るようなことが描かれていたから、それもあるのかな。とか考えてしまった。

一応、事件は1巻、完結で良かった。1巻は、名前とバティというのがキーワードだったのかなと思った。
アマネもコウキもお互いの素性(秘密)を共有してバティになるけれども、それが今後物語にどう展開するのか気になる。

明かされてない謎とか色々詰め込んであるけど、
盛り上がりはまだなのかな。って感じだったので少し物足りないかも。