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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 医師・岩田健太郎氏による「メディカル朝日」での好評連載を単行本化。時に医学的見地から真面目に、時には独特の文体でわかりやすく、面白く感染症をひもとく。イラストは、累計発行部数450万部のマンガ『もやしもん』の作者・石川雅之氏。描き下ろしマンガも収録。
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Posted by ブクログ
ヴィーナスが結核患者がモデルだったとはじめて知った 大学で学んでうっすら知ってた状態で読んだ。菌や検査の由来、まつわる話を楽しく読めて面白いなぁと思った 菌の名前とか、検査、疾患がけっこうでてくるから知らない人にとっては文章ハードル高そう 後ろになるにつれ取っ付きにくくなる気がする
菌たちが活発に活動する季節になり、抵抗力が弱まるとインフルエンザウイルスや風邪などに捕まりやすい厄介な細菌たちを「もやしもん」の作者と著者がタッグを組み、コミカルな絵で専門用語飛び交う辞典を作ったのがこの本。一つの菌に歴史と性質が書かれており歴史を読むだけでも菌とお近づきになった気がする。それはこ...続きを読むのかわいい?菌のイラストも関係しているかもしれない。ただ本当の菌を見ると言葉を失うかもしれませんが。
人獣共通感染症っていつなったのー? セパシアも変わってる! 赤本に載ってない菌名が山ほどあるっ 臨床検査離れてしまった 育て方知ってるけど、症状知らない うわ、五十君先生の名前載ってる もやしもんの絵に釣られて、あっという間に読んでしまいました。
朝日新聞でやってる作品なので、「らい菌」についてどうのかうのと言ってゐる。厳密には石川先生といふかオリゼーが。文章の方は、「結核」に関してお話のネタになる旨が延々。お話のネタとか以前にハンセン病に関するいろいろがどういふ物であったかを言ってない。 HPVワクチンに関し、やれともやるなとも言ってな...続きを読むい。ものすごくまとも。 アスペルギルスの病原菌の方を構ふ。うむうむ。
「もやしもん」の副読本的な一冊?オリゼーとか顔なじみの方々が登場するのはともかく、石川雅之のイラスト(描き下ろし?)が随所に使われています。表紙のイラストは描き下ろしだと思うのだけど…。あくまで重きは"菌辞典"側にあるようで、もやしもん的な面白さを求めるとガッカリすること請け合い...続きを読むです。
・粉ミルクは牛の乳を濾過、脱脂、加熱殺菌、成分調整、乾燥させて作る→ ここまで厳密な品質管理を行っても、完全なる無菌状態にすることは困難→ 対して母乳の場合、ウイルスの母子感染があり得るし、 麻疹、結核、単純ヘルペス感染などは授乳時に感染が成立する。それぞれが一長一短だ。 ・微生物の世界では...続きを読む、楽観で始まる見解は、たいてい悲観的に終わるとされている。 ・患者が訴えないからといって、症状がないとは限らない。 ・結核に罹患→体重減少→貧血で顔は白っぽくなる→熱で頬に赤みが差す→ 消耗で眼の周りの肉が落ちて、大きなつぶらな瞳になる→ぼーっとしていて眼のうるうるした美人になる→ ボッティチェリの『ヴィーナス誕生』のモデルも結核を発症していた。 ・科学や技術を無視した、むき出しの人間中心主義は、ヒューマニティーの対極にある、最悪なタイプの「ダメな医療」だ。 歴史がそれを証明している(ハンセン病患者に対する迫害や隔離など)。 感染者と差別は古くて新しい問題だ。これを払拭するための最大の武器は、科学を真なる意味で理解すること、 人間の感性(美醜の感覚)に過度の信頼を置かないことである。 ・パンに生えた青カビは、カビの部分だけ削り取ってもダメ。 菌糸はずっと向こうまで伸びているからだ。 「このパンももう終わりじゃ」と覚悟を決める必要がある。 ・全ての生物は他の生物を殺すことを自分たちのライフサイクルに取り入れているが、 生物が生物を殺すのは通常は「手段」であって「目的」ではない。 ホモ・サピエンス(人間)は殺戮そのものを目的化できる稀有な生物である。 ホモ・サピエンスはとても強毒性の高い生き物だが、過去の記録を参照し、学習し改善するという能力も有している。 そのわりに、同じようなパターンの間違いを繰り返すのも、この種特有の稀有な特徴である。 「でも今度こそ」「今度こそ信じたい」 「今度こそ、きっとどこかで間違いに気が付いて…」 「生命を正しく使ってくれるようになるだろう」
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