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帆奈がバーで隣り合ったイケメンは、死神だった!? 死神は、これまでに幸せを感じたことがないらしい。なぜなら幸せを感じた瞬間……(「幸せな死神」)。貧乏神に取り憑かれていた雅人。そうとは知らず、彼は冴えない自分の人生を“小吉人生”と呼び、楽しんでいたのだが……(「貧乏神の災難」)。人生の大切なものを見失った人間の前に現れる神々たち。その意外な目的とは? 優しさとせつなさが胸を打つ連作短篇集。
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Posted by ブクログ
題名から面白い。八百万の神さまとは意外に聞かないワードでは。9の神様が出てくるけど一つとして同じパターンでないので、短いけど完成形の話です。話を聞いていた大庭さんが貧乏神だったのは展開が良かった、出番のない福の神とか、最後に女性の福の神も出て来るのか。九十九神さまがお茶目でお釜という存知で、一度消え...続きを読むるけど電子ジャーに生まれ変わる登場するとか求めてる話です。2も買ってあるので、また読めるのが嬉しい、今度は何神様が出て来るのかな、死神の幸夫さんも出るだろうな
読みやすいし連作短編集だから1つの話に読む時間があまりかからなくてすむ。 とても面白かったので2巻目もこれから読みます。
装丁に惹かれて読んだ本。連作短篇集で、全部の話が優しくて、温かいお話。 個人的に疫病神と九十九神の話が好き。
読み始めてすぐに「あれっ?これ読んだ事あるような…(゜゜;)」と思って検索したら、読んでいました!単行本を(^^;)しかもこの文庫本を貸してくれた友人が単行本貸してくれていた事が判明Σ(O_O;)何度読んでも、ほっこりとして面白い事に変わりはない(^^)そして、お釜が一番好き♪
神は神でも、神無月の出雲神在祭に参加されない種類の神々のお話。神在祭に参加する神様の系統は決まっていて神社に祀られている神様だからと全ての神様が神在祭に参加されるわけではない…という豆知識を前提に…人間的な感覚だと作中に出てくる九十九神とか道祖神とか山の神様は置いておいたとしても死神、疫病神、貧乏神...続きを読むなどはよくないものだという認識があるけれど…そう言われてみれば彼らもまた"神様"であり、決して人間を不幸にさせたいわけではないんだよなあ…と。改めて、人や物を大切にすること、そして他人だけではなくて自分のことも大切にして生きなきゃなと思わされた。 個人的には疫病神のお話と九十九神のお話が好きでした
それぞれの神様の優しい物語。 私は特に「幸せな死神」がよかったです。 生きていく中で、忘れてしまっていた大切なことを、ふと気づかせてくれる。
いつ何が目的で買ったのか覚えてないんですが、積読していたので読みました。短編連作集で、優しくてほっこりするお話達でした。1話目から泣いてしまって、「こんな短編なのに泣かせるの?!」って思いました。 短編ながら、ぐるっと廻って繋がっている。いい御本でした。昔の私グッジョブ。
小路幸也さんらしい柔らかい文章で、2時間かからないくらいでさらさら読めた ほのぼのしたストーリーながらもくすっと笑えるところとか、時折心に響く表現があって優しい気持ちになれる本だった
人間の形をした八百万の神様と人間の関わりを描いた温かくて優しい物語 各編がゆるやかに繋がった短篇連作集 人間にとっては敬遠される神様も、実は人間のために見守ってくれている神様だったり、永遠の命がある神様が人間を羨む姿だったり、人間に寄り添ってるからこそ人間臭さが滲む 神様のこと日々のことが好きになる...続きを読む物語
購入した本には、画像の表紙の上に、さらに別のシンプルなデザインのカバーが掛かっていた 多分シンプルのカバーがかかっていなかったら手に取ることはなかっただろうなと感じてる ストーリーは楽しく優しい読後感は、読んで良かったと思うもの 死神さんも貧乏神さんも、人の為に頑張ってくれてるんだなぁ
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小路幸也
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