赤い密約 <新装版>

赤い密約 <新装版>

704円 (税込)

3pt

3.0

ロシアのテレビ局が襲撃された。偶然居合わせた空手家の仙堂辰雄は、テレビ局の記者から頼み事をされる。これを日本で放映してほしい──渡されたのはビデオテープだった。激しい銃撃戦から脱出した仙堂は、記者が殺されたことを知る。襲撃にはマフィアも絡んでいた。奴らの狙いは一体……。帰国した仙堂の周辺に暴力の匂いがたちこめる。緊迫する日ロ情勢を舞台に描く、熱烈格闘小説!

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赤い密約 <新装版> のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「隠蔽捜査」シリーズで今野敏さんを知ったあと、実家本棚を物色してたら本作品を見つけたので読んでみた。武術や格闘技が好きで簡単な小説をサラッと読みたい人には良い作品かもしれない。

    主人公が空手家で、ヤクザや殺し屋に狙われるも空手技を駆使して毎回危機を逃れるのはすごい。空手など武術経験者にとっては読み

    0
    2022年10月28日

    Posted by ブクログ

    格闘小説だそうです
    格闘シーンの描写には説得力と臨場感がありドキドキするんですがさすがにそればっかり続くとね
    飽きます
    まあそうならないようにロシア云々みたいなことも絡めてるんでしょうがやっぱちょっと薄いですよねぇ
    まあたまにこういうのも書きたいんでしょう

    中で興味深かったのは先日読んだ垣根涼介さ

    0
    2021年12月16日

    Posted by ブクログ

    ひとつ前に読んだ迎撃よりは面白かったのですが、それでも今野作品としては(個人的には)物足りない。格闘シーンは今野作品の見せ場のひとつで、本作でもその魅力は発揮されていたし、植村が刑法を解きながら刑事の無茶苦茶な要求を退けるシーンはしてやったりという感があり、印象に残った見どころはその2点でしょうか。

    0
    2021年10月30日

    Posted by ブクログ

    当時のロシアの状況を上手く取り入れた作品。麻薬、ヤクザというのはありきたりだが武道家仙堂がカッコよく今野作品らしい出来だと感じた。解説も個性的で良かった。

    0
    2017年09月26日

    Posted by ブクログ

    空手家今野氏が書いた格闘小説。
    ストーリーはロシアのクーデター未遂事件に巻き込まれた空手家がその折に渡されたビデオテープを守るため、ヤクザに追われるという話。
    ストーリーはともかく、空手や戦闘技術に関する知識は素晴らしい。

    0
    2017年08月17日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今野さんが空手家だからなのかも知らないけど、あまりに仙堂が強すぎて、アニメのようになってしまい、、、少し興醒めしてしまった。。
    ロシアの腐敗、騒乱の状況をもう少し深掘りしてくれれば良かったかな。。全般的に浅かったかも

    0
    2020年06月10日

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