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すべての新しい達成には初めに熱狂が、それも人知れない孤独な熱狂が必ずある。「癒着に染まれ」「野心なんか豚に食われろ」「一撃必殺のキラーカードをつかめ」「人たらしになるな。『人さらい』になれ」「結果が出ない努力に意味はない」など、出版界の革命児・見城徹による、仕事に熱狂し圧倒的結果を出すための55の言葉を収録。文庫完全版!
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Posted by ブクログ
今日この一瞬をどんな思いで生きるか? 死を受け入れることと、懸命に抗いもがくことは紙一重だと思う。 それでも全力で生きることを選びたい。 ◆現状維持している限り、「昨日とは違う明日」はやって来ない。現状維持の人には、「昨日と同じ明日」しかない。 ◆「君がなんとなく生きた今日は、昨日死んでいった人...続きを読む達が、どうしても生きたかった大切な明日だ。」
人生燃え尽きるその日まで全力で生きたいと思わされた。怪獣人間とはまさにこのこと、とにかく熱い本だった。何かに抜きん出ている人はどこかネジが一本抜けている。
熱狂、圧倒的な努力、漢は、自らの試練を課す 気になったのは次のとおりです。 ■本との出会い ・孤独を抱えた絶望的な状況の中で、本だけが僕にとっての唯一の友だちだった。 ・この世での孤独感と寂しさを癒してくれるのは本だけだった。 ■考え方 ・圧倒的な営業力というものもまた受験勉強では培われない ...続きを読む・人材の良し悪しは机上の履歴書では測れない ・誰も見たことのない価値を創造する。そんな仕事を常にやっていなければ、僕は気が済まない ・上司や同僚ができることをやっても面白くもなんともない ・朝から晩まで仕事について考え抜き、骨の髄まで仕事にのめり込む。そして上司や同様ができない仕事を進んで引受け結果を出す ・人が休んでいる時に休まずに動く。どこから手を付けていいのかわからない膨大なものに手を付けてやり抜く ・毎日辛くて、毎日憂鬱な仕事をやり切った時、結果は厳然とあらわれる ・もうダメだ からが本当の努力である ・できるかできないかではなく、やるかやらないかだ。 ・苦しめば苦しんだだけ結果がでる ・仕事にするからには、一休みするという発想は捨てて常に熱狂していたい ・どうせ生きるならば、仕事に熱狂し、人生に熱狂しながら死を迎えたい ・今いる場所で悩み抜き、圧倒的努力をしてほしい。 ・本気で向かわなければ、何も生まれない。 ・結果とはなにか、一番分かりやすい結果は利益をいくら上げたかであり、それを曖昧にしてはダメだ。 ・僕にとって一日の終わりは毎日が後悔だ。何もかも自分の思い通りになった日などこれまで一日としてない ■信頼 ・この人を裏切らないと心に決めた人との信頼関係は、何があっても死守する ・ひとたび成功体験を得れば、壁を突破するための方程式が見えてくる ・いい気になっておごり高ぶる傲慢な人間は必ず堕ちていく ・努力を積み重ねて価値を集積していけば、ビジネスパートナーや得がたい戦友は向うからやってくる ・癒着というのは、圧倒的努力をした者同士による、ギブ・アンド・テイクである ・人脈は一朝一夕でできあがるが、癒着は決して一朝一夕では成立しない ■仕事 ・小さな仕事を疎かにする人もまた、大きな結果を手にすることはできない ・神は細部に宿る ・GNO(義理・人情・恩返し)を大切にしない人間は何事もうまくいかない ・自分で汗をかきなさい、手柄は人にあげなさい、そして、それを忘れなさい ・スランプの原因をごまかさず、徹底的に落ち込む。落ち込んで落ち込んで落ち込み抜き、自分と向き合う ・「すべてはプロセスである」という人生哲学だ。 ・結果が出たらゼロに戻せ、圧倒的努力で得た結果も一度ゼロに戻す ・数字を曖昧にする人間はビジネスの成否をごまかしている ・起業家に理念なんて必要ない。無我夢中で働ける仕事に懸命に取り組む、圧倒的努力を費やし結果を出す ・儲かることは善である ・矛盾によって板挟みに遭いながら苦しみ、七転八倒しながらそれでも匍匐前進する ・ビジネスにおいて、成功と失敗の分かれ目を測る基準は数字だ ■今日 ・君がなんとなく生きた今日は、昨日死んでいった人たちがどうしても生きたかった大切な明日だ ・死という視座から現在を照射すれば、今自分がやるべきことが鮮明に見えてくる 目次 はじめに 755の軌跡 第1章 仕事に熱狂する 第2章 圧倒的結果を出す 第3章 企業は甘くない 第4章 切なさを抱えて生きる 第5章 トップを走り続ける男たち 第6章 悲しくなければ恋愛じゃない 第7章 人生を豊かにする遊び・買い物・食事 特別収録 母校の創立50周年記念誌に寄稿 おわりに 血染めの旗を掲げよ 文庫版あとがき 解説秋元康 ISBN:9784344424593 。出版社:幻冬舎 。判型:文庫 。ページ数:328ページ 。定価:650円(本体) 。発売日:2016年04月15日
圧倒的な努力 努力すれば、成功するとは限らないが、成功している人は必ず努力している。 読み終えてこの言葉が真っ先に思い浮かんだ。 仕事に取り組む姿勢や、考え方で参考になる部分が多々あった。読みながら、日々の生活で実践していくと、微かな変化の兆しが。 まずは失敗を恐れずに挑戦することが大切!!...続きを読む <オススメ> 仕事への取り組み方を見直したい方 熱量が伝わってくる本好きの方 出版業界の仕組みを知りたい方 著者の生き方に関心のある方
箕輪が陶酔した、編集者なので手に取る。 彼よりも100倍は熱い。 なにかを残そうと思うなら、自分の熱狂を信じて努力するしかない。不安なのは当たり前。読むと、リスクのない人生はなんとつまらないんだろうと思う。 自分の中にまだそんな核を見つけられない。熱狂したければ動け!! ただ気になるのが、圧倒...続きを読む的努力というワードが多すぎる。それで何人が変われるのか。 同じ話が何回か繰り返されている。箕輪君の編集した本には、その傾向がある気がする。彼が著者から影響を受けすぎているのでは?と思う
やる気出る。元気も出る。病気のレベルで熱意がある人なんだろうと思う。普通の人とちょっとした違いなんだろうけど、その違いに筋金を入れて努力できる人はそういない。
たった一人の熱狂 見城徹 慶應義塾大学法学部卒。廣済堂出版に入社。初めて自身で企画した『公文式算数の秘密』が38万部のベストセラーとなる。75年、角川書店に入社。角川春樹と一体となって仕事に打ち込み、「野性時代」副編集長を経て、「月刊カドカワ」編集長に。編集長時代には部数を30倍に伸ばす。 当時、...続きを読む角川の売り上げの7割を見城さんの担当者が上げていたというほど。 この本は、そんな見城徹さんの仕事、そして生き方、に対する姿勢が示されている。 本のタイトルにもあるように 「どうせ生きるなら仕事に熱狂し人生に熱狂しながら死を迎えたい」 と語られている見城さん。 編集者として、作者のうちにあるものを引き出し、無名を有名に、有名はより有名にし、そして世の中に価値を提供することに圧倒的・徹底的にこだわっていおられる方。 ~~~ 『まあいいか』 という言葉は、絶対に呟きたくない。 『まあいいか』 を否定し続け、自分に打ち克ち、日々初心に帰るのだ。 ~~~ ”圧倒的・徹底的に”というのは、見城さんを知るため、自身に問いかけるための一つのキーワードだと思う。 しかし、その根底には1日1時間1分1秒死に近づいていくことに対する恐怖心があるという。 日々、「自己検証・自己嫌悪、自己否定」を繰り返し苦悩する。 それでも、自分にはやるべきこと、決めた生き様がある、という思いで、すべてをかみ砕き・飲み込み前進し続ける。 現状まだまだやりたいことが達成できていないことに対するわだかまりや、ふがいなさに対する怒り、そんな中でも約束は必ず守ること、GNO(義理・人情・恩返し)を非常に大切にされている人情味あふれる一面、決しておごることなく学び続ける謙虚さ。 そんな、見城さんの仕事観・人生観が濃縮された1冊。本を読むだけでその熱量が伝わってくる。本を読むことで、その想いや熱量はもちろん、「本当に裏表のない、素敵な方だなと」いうことがこれほど伝わってくることも珍しい。 これから、チャレンジしようと思っている方はもちろん、逆に「自分には熱狂できるものなんてない」と思っている人にも読んで欲しいと思う、私の人生のバイブルの1つである。 そしてこれを書いているのが2018年12月28日なので、明日が御年68歳の誕生日。以前として仕事に、そして生きることに熱狂し続けている見城さん。 現在も熱狂し続けている、その圧倒的な熱量に負けないくらいに、私も熱狂して仕事も人生も一日一日やりきっていこう。 そう思うだけでなく、行動したくなる本である。
幻冬舎社長 見城 徹の生き方、熱さが詰まった本。 とにかく熱い。熱狂して生きてきた生き方が語られ、読んでいるこちらも熱くなってくる。 やる気を出すのに良い。自分の人生がもっと変わればと思ってる人はハマると思う。
"自己検証、自己嫌悪、自己否定なきところに成長なし" 生きてて辛そう、と思った 正直、無知な私は見城さんについて全く知らなかった。 でも読み進めていくと、幻冬舎、12歳のハローワーク、知ってるワードがたくさん出てくる。 ちょっと待って、この人すごい人なんじゃない? たとえどんなに...続きを読む良い作品でも、アプローチが良くなければ売れない。 そのアプローチが素晴らしく、仕事のできる人だ "1番だめな事は現状維持に安住することなのだ" 本当に自分に厳しいひとで、これはもうなかなか真似できるものではない 全く自分との共通点がない人だが、死後は海に散骨してほしいと言うところは、私と共通していた。 同郷の友人たちを、小さく生きて小さく死んでいく。誠実に生きて、誠実に自分の運命を引き受けて死んでいく。あざとい野心もなければ人を押しのけてまで目立とうと思わない。そういう人。と評価するのはちょっと残念だなぁと思った。 最後に、親友秋元康からの解説文で こんな人いないよ と書かれていて、そうだよなぁと妙に納得してしまった。
幻冬舎の創業者である見城徹の自伝。 角川で角川春樹の元で仕事をし、後に独立して幻冬舎で成功するまで、とにかく本人がいうところの圧倒的努力によってなしえた人脈と仕事の成功譚がまぶしかった。
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