<面白さ>の研究 世界観エンタメはなぜブームを生むのか

<面白さ>の研究 世界観エンタメはなぜブームを生むのか

880円 (税込)

4pt

3.8

『ワンピース』『進撃の巨人』『奇生獣』『スターウォーズ』『半沢直樹』、そして宮崎アニメ。現実と異なる「世界」を「人間」より優先して描く大作エンタメはなぜ成立する?なぜ<面白さ>は伝わるのかを徹底解析!

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<面白さ>の研究 世界観エンタメはなぜブームを生むのか のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    エンタメコンテンツを登場人物のキャラの掘り下げではなく、【世界観】から分析した本。
    文化人類学者がどうエスノフラフィをしてきたのか、それをもって世の中を観察し世界観を構築するとはどういうことかがよくわかる。
    なぜこのエンタメ(映画、漫画、小説)は面白いのか、を時間感覚やひとつのセリフからの世界の広が

    0
    2015年09月22日

    Posted by ブクログ

    <目次>
    序章  エンタメの研究~文化人類学から考える
    第1章 空間感覚の研究~『スター・ウォーズ』『となりのトトロ』『精霊の守り人』
     1.「宇宙空間」に挑戦する
     2.異世界をめぐる感覚論
    第2章 時空感覚と社会空間の研究~『千と千尋の神隠し』『ワンピース』『進撃の巨人』
    第3章 人間の世界の研

    0
    2015年06月05日

    Posted by ブクログ

    人類が古代には土地を奪いあい、現代ではエネルギーを奪いあい…さて次は「時間」なのでは。というのが面白かった。
    確かに、落語などの1時間、30分のお笑いが、テレビによって5分、3分と短縮され、さらに動画アプリなどで1分、20秒とわかりやすいインパクト重視のエンタメになっている現状を見るとこの先、どうな

    0
    2022年08月21日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「スターウォーズ」、ジブリ作品シリーズ、「精霊の守人」シリーズ、進撃の巨人、ワンピース、踊る大捜査線、始め、国内外問わず、エンタメ界を牽引するヒット作品の考察。どれも自分の好きな作品だったので興味深く読めた。
    ワンピースの、外の世界に出ようとする設定と、進撃の巨人の、ウォールの中に何としても留まろう

    0
    2015年11月20日

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