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高校入学を機に、琵琶湖畔の街・石走にある日出本家にやって来た日出涼介。本家の跡継ぎとしてお城の本丸御殿に住まう淡十郎の“ナチュラルボーン殿様”な言動にふりまわされる日々が始まった。実は、日出家は琵琶湖から特殊な力を授かった一族。日出家のライバルで、同様に特殊な「力」をもつ棗家の長男・棗広海と、涼介、淡十郎が同じクラスになった時、力で力を洗う戦いの幕が上がる……!
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Posted by ブクログ
ものすっごく面白かった! やはり長編小説は読み応えがあるし、私の中のファンタジー成分が満たされた。 琵琶湖周辺に住む日出家と棗家は不思議な力を持つ同士、古くから敵対してきた。 琵琶湖に住む龍にご神水、不思議な力、不念堂、登場人物のキャラクター付けもしっかりしていて、本当にいる様な、起きている様な、...続きを読む事実かもしれないと思わせる情景描写にすっかりのめり込んだ。 何年か前に竹生島を訪れたこともあり、(その時はタイミング悪く工事中かなにかでかわらけを投げられなかった)琵琶湖をフェリーで渡ったことや、大きな森、静かな龍神拝所から見下ろした琵琶湖、日差しが強く朱い鳥居が鮮やかに輝いていたことなどを思い出した。 第3の力の持ち主に関しては予想が当たった。 「しゅららぼん」の音の真相には笑ったが、そこに龍神にとっての人間のちっぽけさ、龍神の大きさ恐ろしさを感じた 最後の終わり方も最高だった。 また内容を忘れた頃に読みたい。
U-NEXTでたまたま映画を見つけた。 琵琶湖が舞台だったので気になって見始めたが面白くない!でも話が気になるので原作を読むことに。 原作めっちゃ面白い!! 琵琶湖には、何か深いところに、奥底に、生き物がいそうな、秘めた力がありそうな気がしていたのでどんぴしゃ! ノンフィクションでもおかしくない...続きを読む^^ 万城目学作品初めてだったけど気に入ったので、次はホルモーにする。 琵琶湖も改めて旅したい。神社とか。
滋賀を題材にした物語 滋賀県民はもちろん県外の方にも楽しめるとおもう。正直滋賀PR用くらいに思っていたがきちんと小説として完成されていた。この本に魅せられて城崎裁判も購入。
万城目さんの本は最初からどんどん引き込まれる。 読み始めるとすぐに話に入り込めて、通勤中読んでたけど電車降りるのがもったいなくて嫌だった。 面白かった〜登場人物が魅力的だ〜終わりもよかった。
He refuses to have great power because he does not want to lose his mind to feel beauty.I thought that heart and preparedness were beautiful.
万城目学さんの作品は結構ドラマ化されているようですが、今回初めて小説を読みました。 ボリュームがありましたが、面白く、一気に読んでしまいました! 主人公は高校生の男の子。年代も性別も違えど、瑞々しい描写に自分もその空間にいる気持ちになれます。とにかく、登場人物が皆魅力的です。
「偉大なる、しゅららぼん」(万城目 学)を読んだ。 まったく万城目学さんの頭の中ってどーなってんだ?! 奇想天外荒唐無稽前代未聞驚天動地奇奇怪怪斬新奇抜空前絶後疾風怒濤天地無用。 あー面白かった。
「しゅらららららららららっ、ぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼんんんんんんんんん」 ほとんど間を置かず、すさまじい音の波濤が襲いかかってきた(本文抜粋) 久しぶりに万城目学さんの奇想天外の発想、妄想に浸った⸜(◍ ´꒳` ◍)⸝ 『八月の御所グラウンド』が”静”だとしたら、今作は”動”!である...続きを読む 湖の民の力を持つ一族同士 そこに現れる得体の知れない第三者 彼らの戦いが、壮大な琵琶湖を舞台に史実を絡ませ、真面目でありながら何処かコミカルに描かれた不思議な物語♪〜 琵琶湖をそんな風に使っちゃう〜? 著者ならではの発想がユニークである 登場人物も個性的 主人公涼介はどこかおとぼけで憎めない 男まさりの清子は言いたい事を言い、やりたい事をやるので気持ちが良い⸂⸂⸜(*^^*)⸝⸃⸃ 棗の妹は、もう少し物語に絡んでくることに期待していたんだけどな え?「しゅららぼん」って何かって? う〜ん、何なんですかねえ?フフフ笑 今月あるテレビ番組に出演していた万城目氏 MCの鈴木保奈美さんは彼の大ファンだそうで、目をキラキラさせながら話に食いついていた 本当に嬉しそうだった いいなあ。。。 話によると次作は”動”の方らしい ( ¯▽¯ )ニヤニヤ 楽しみである 。✧。・゚。✧。・゚ G.W初日の今日、こむら返りで目覚めが悪かった つるッ!\(ᯅ̈ )/とわかっていながら、阻止できずにつってしまう情けなさ 痛い!! 声も出せずに一人布団の中で耐え忍んだ ๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐ 今でも歩き方がぎこちない。。。トホホ もしかしてダジャレ?
万城目学版の『幻魔大戦』…いや、『童夢』か?そんな超能力合戦(?)が展開します(笑) 舞台は琵琶湖。石走(いわばしり)という湖東にある架空の城下町。日出涼介は湖西の日出分家出身。生まれつき、日出一族に伝わるある"能力"を保持していたので、石走の本家から高校に通う事になった。本家...続きを読むには同い年の淡十郎がいた。石走の殿様の居城だった屋敷に住む本家の人々は、皆一筋縄ではいかない人ばかり。しかも二人のクラスには、対立する棗(なつめ)家の息子、広海がいて…。 読み始めてしばらくは「は?」という状況が、"これでもかっ"ってくらい続きます。やがて少しずつ"能力"の秘密がわかって来ると一気読みがやめられません。 SF?…全然違う。陰陽師の術合戦?…近いけど違うなぁ。何しろ「しゅらら、ぼん」ってのが、何とも情けないもんなぁ。…というお話です。
そういえば、今まで全く触れていなかった作品。べらぼうくんを読んだ後だと、この作品を見る目が大きく違ってくる。 個人的にはすごく好きな作品だ。
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