アンベードカルの生涯

アンベードカルの生涯

990円 (税込)

4pt

4.7

「もし私が、忌わしい奴隷制と非人間的不正をやっつけることができなかったら、頭に弾丸をぶちこんで死んでみせる」。インドの“巨人”の凄絶な人生。

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アンベードカルの生涯 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    「もし私が、私がそこに生れ育った階級が呻吟する、忌わしい奴隷制と非人間的不正をやっつけることができなかったら、頭に弾丸をぶちこんで死んでみせる」この国、いや外国においてすら、アンベードカルほど波瀾に富み、刺激的でロマンチックな人間は稀であろう。
    牛糞にまみれた不可触民の子として生れ、不

    0
    2011年04月12日

    Posted by ブクログ

    不可植民の出身。カーストの外。触れてはいけないもの、近寄ってはいけないもの、視てはいけないもの。職業は便所掃除、ゴミ集め、靴職人、獣の皮剥ぎ、皮なめし、竹・ラタン(籐)細工、草刈り。夏の激しい渇き、労働後の渇きを癒すため、腐った溜まり水や汚水をすくって飲む。

    国家社会主義を目指したい。基幹産業は国

    0
    2023年04月16日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    不可触民として生まれ、インドの初代法務大臣として憲法を作成して、不可触民制を廃止した人の伝記です。頭脳明晰で舌鋒鋭い行動派、不屈の心を持った巨人でした。このような人物が出てくるインドってすごい。
    アンベードカルのように、物事の細かな差異を認識できて、本質を明晰な言葉で表現できるようになりたいものです

    1
    2012年11月18日

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