ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
幼い息子を海で亡くした監察医の安藤は、謎の死を遂げた友人・高山竜司の解剖を担当した。冠動脈から正体不明の肉腫が発見され、遺体からはみ出た新聞紙に書かれた数字は、ある言葉を暗示していた。……「リング」とは? 死因を追う安藤が、ついに到達する真理。それは人類進化の扉か、破滅への階段なのか。史上かつてないストーリーと圧倒的リアリティで、今世紀最高のカルトホラーとしてセンセーションを巻き起こしたベストセラー。
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
リンクシリーズ二作目。リングの物語から直結している今作は序盤から中盤にかけて,小難しい医学的な話が続くので疲れてしまった。だがある女が現れてからの展開は鳥肌が立つほどに怖く,そしてオチも前半の長々とあった医学的な話があったからこそのラストで素晴らしかった。
おもしろ!!! 「リング」を読んだ上でのこれ、マジで怖い。 現実世界ともリンクしてるというか、貞子の恐ろしさたるや…
リングの伏線回収と新たな主人公、そして最後のエピローグまでの謎。面白かった。続く「ループ」にも期待。
リングは序章に過ぎない…… どえりゃあ面白かったです。 もう語彙力なんて元々ないのに、よりどこかに飛んでいってしまいましたよ…… リングで満足したらダメなやつ! こりゃこれも必須科目にするべきだね(?) ちょっと何言ってるか分からないくらい面白かったです。
これ面白いわ。 なんていうか小説の世界なのか現実の世界なのかわからんなってきた、、 もう貞子に支配されているのかもしれない笑 って言うぐらいリアルでこれはホラーではなくほんとうにSF小説だわ。 人類の進化を見届けている感じ。
高山竜司の死体を解剖したところ、死因は心臓の血管にできた肉腫による心筋梗塞だと判明する。さらに肉腫からは天然痘ウイルスに似たウイルスが検出され、感染源は謎のビデオテープであることを突き止める。高山竜司がDNAに残した暗号の意味、山村貞子の真の目的とは。 リングシリーズの2作目。話はウイルスや進化...続きを読む論といったSF方向へと展開されていきます。ストーリーは科学的な部分とホラー要素が巧妙に組まれていて、他の小説では味わえない独特な面白さがありました。本書の結末から、今後の壮大な話の展開を期待させられました。
『リング』の続編。あのように完結した物語の続編は蛇足になることも多いが、これは驚くほど素晴らしい。SF、推理、ホラーという路線は維持しながら、DNAなどの科学知識を取り入れ、前作以上にスケールの大きな、しかしきれいにまとまった作品になっている。前作を読んだなら間違いなく読むべき傑作。次作もとても楽し...続きを読むみだ。
本屋であらすじを読むまで「らせん」が「リング」の続編とは思わなかった。別のホラー小説だと思っていた・・ 前作が意地と体力で突き進んでいる感じがあるけど今回頭脳戦ですねー 暗号とか塩基配列とか全然分からない 安藤さんと宮下さん凄い 顕微鏡写真のページからジワジワと自分がリングウイルスのキャリアにな...続きを読むってる気分になってた・・ 呪いとウィルスが手を組むと手のつけようがない
これもなかなかのぶっ飛び具合でしたねぇ…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー 前作からどう繋げてくるのかな…? と戦々恐々とした気持ちで読みましたけれども、お話の方向性が…いやはや…前作はそれこそホラー…といった感じでしたけれども、今作はなんだか科学的な書物でも読んでいるみたいな気分になりました...続きを読むとも… 作者の鈴木光司氏は論理的にこの物語を書き上げた、とインタビューなどでもおっしゃっているようなんですけれども、なるほど…確かに論理的に構成された見事な小説であると思いました! 社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー 終盤の展開はなんだか…いやはや…ここまで来ると笑えてもきますけれども、とりま! 次作の「ループ」が楽しみですね…物語はさらなる明後日の方向へと行ってしまうのか…期待します! ヽ(・ω・)/ズコー
復活した貞子の、奔放かつ、しおらしく、知的な振る舞いに戸惑う。映像でモンスターとして描かれる貞子とはまた違うパーソナリティで面白い。 こうなってくると、貞子の意思なのか天然痘ウィルスが引き起こした絶滅回避システムか、分からなくなるな。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
らせん
新刊情報をお知らせします。
鈴木光司
フォロー機能について
「角川ホラー文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
アイズ
遊びの時間は終らない
現在を生きよう
海の怪
エス
エッジ 上
エッジ【上下 合本版】
エール 愛を闘え、女と男
「鈴木光司」のこれもおすすめ一覧へ
▲らせん ページトップヘ