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同日の同時刻に苦悶と驚愕の表情を残して死亡した四人の少年少女。雑誌記者の浅川は姪の死に不審を抱き調査を始めた。――そしていま、浅川は一本のビデオテープを手にしている。少年たちは、これを見た一週間後に死亡している。浅川は、震える手でビデオをデッキに送り込む。期待と恐怖に顔を歪めながら。画面に光が入る。静かにビデオが始まった……。恐怖とともに、未知なる世界へと導くホラー小説の金字塔。
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ホラーじゃない
ホラーじゃないんですよね。 貞子は出てこないし。 私はこっちの方が好きです。 もう何回読み返したか分からないくらい読みました。
Posted by ブクログ
映画「リング」の視聴を機に購入。 ホラーの中では、お気に入りTOP3に入る作品である。 本作は、あの有名な「貞子」の原点となる物語。 「『貞子』の恐ろしさ」を味わえるのはもちろん、ホラーとしての怖さとミステリーとしての面白さを同時に楽しむことができる。 また個人的にではあるが、この作品の醍醐味と...続きを読む言えば「呪いのビデオによるハラハラ感を楽しめること」だと思っている。 爆弾を解除する描写を読む時とはまた異なるハラハラ感は、本のページをどんどんと進めてしまう。 読み出したら止まらなくなるホラー作品であり、オススメの一作である。 本作には外伝があるので、そちらも読んでみたい。
映画で知っていたが、小説はまったくの別物。素晴らしい展開と矛盾のない伏線回収と次への布石すべてがエンターテイメントだった。
私が、小説を好きになったきっかけを与えてくれた本。作家さんの文章力(読みやすい)、話の展開、スピード感、登場人物の設定。どれを取っても、素晴らしい! 映像化されてるけど、圧倒的に原作の本が良い。 私に取って宝物の作品です!
発売当初に読んだあと、怖くてシャワーの時も下を向いたりできなかった それほど衝撃的な作品 映画は観ていない。
名作再読シリーズ! 言わずと知れた日本ホラー界の金字塔。 映画や当原作が大ブームになる前に読んでいて(マウンティング!)、「残穢」も読んだ事だし、と20年振りくらいに再読しました。 映画がオカルト寄りに改変されているのは、多分上映時間や予算の都合上色々省略しないといけなかったのだろうなと事情は察...続きを読むしたものの、個人的に納得できなかったのですが、原作の推理小説のようにビデオテープの映像の詳細を解析していきながら、呪いそのものの恐ろしさが増していく手腕は素晴らしいなと思います。 また最後に来るどんでん返しもサスペンスとして上手いし(映画と小説でクライマックスの設定位置が違っていたんですね)、しっかり読後感の悪いラストもホラーとして王道だと思いました。 1991年発表作という事で作中の道具や社会背景が現在と違ったり(高山の露悪趣味、携帯電話が普及していない、「電話番号を回す」、ブラウン管、そもそもビデオテープ)して若い人には読み辛いかもですが、自称ホラー好きな方には是非読んでほしい傑作です。
映画が好きで原作を読んでみました。 前々から気になっていたのになんで読んでなかったのだろう。映画に負けず劣らず名作。 竜司がかわいらしい
なんとなく読んでみましたけれども、なるほど、やはり売れただけのことはありましたね! 社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー 最後まで飽きさせない文章力…とでもいうのか、描写力とでもいうのか、面白かったですね! 僕の好きなキャラが最終的にああなったしまったことはやるせないのですが…僕的にはあの登場...続きを読む人物は決して異常者ってわけでもなく、現実に居るような人物に感じましたけれどもね…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー VHSやら、プッシュホンやら、登場してくる単語にはやはり時代を感じずにはいられませんが、人間が根本的に抱える孤独感…みたいなものは現代にも通ずるなぁ、と思いましたよ! さようなら…。 ヽ(・ω・)/ズコー
設定の骨子は映画と同じですが、理性と呪いの狭間で苦悩しつつ謎を追う展開は、ホラーというよりミステリー色が強い印象。特に高山竜司のキャラがまるで違うのが新鮮でした。 しかし、高山の死の描写については映画が断然良い。見て死ぬような物とは思えない(´д`)
貞子!!面白かった(°д° )! 映画何度も観たのに、原作はそれ以上に面白い! 忘れもしない映画『リング』 私は映画館で観ました(世代バレ笑) かなり話題の作品だった『リング』ですが「日本のホラー映画なんて、たかが知れてる。今回もきっとたいして怖くはないだろう」と余裕ぶっこいておりました。...続きを読む あれは自由が丘周辺だったと思う。 かわいい雑貨店を巡り、 「帰りにここで食べて帰ろう」 なんてきゃっきゃ言いながらおしゃれなカフェを横目に女子4人で映画館へ。 ———退館後、終始無言の4人。 「さっさと帰ろう」という事になり、おしゃれなカフェを素通りして帰路に着く。 そして、地元のいつものファミレスへ。笑 4人は食事中ずーーっと映画の話題。 「だって、観ちゃったよね」 「私、目瞑ってた」 など、いかに怖かったかを何度も何度も繰り返し話していました。 その後1週間、私は寝不足でした。 そのくらい衝撃を受けた映画でした笑 今思い出すと、私にも可愛い時代があったんだなぁ(°▽°)笑笑 日本のホラー映画の代表として一世を風靡した映画リングは繰り返しTVで放映され、何度も観るうちにだんだん感覚が麻痺し、今では貞子は可愛いキャラクターです(^▽^;) と、まぁ、以上が映画の感想なのですが。 そんな恐怖に麻痺った私が「今更原作小説読んで面白いのか?」という疑問にお答え致しますと… 答えは「イエス」です! 原作小説『リング』めちゃめちゃ面白かったです!(*´艸`) 大きな違いは、主人公浅川が、出版社勤務の『男性』です。 映画では松嶋菜々子演じる出版社勤務のシングルマザーでした。 その辺りの調整で相違点はありますが、その他の内容はほぼ原作通りです。 なのになぜ、面白いのか。 まず1番に言えるのが、 内容が秀逸。文句なしで無駄のない展開。 怖さの基本が集結した作品である。 ラスト救いのはあるのか?! 結末まで一気読み間違いなしです。 そして浅川の心情の描写に緊迫感があり、こちらまで伝わってくる…焦り。 「制限時間」が迫る恐怖。 落ち着きがなくなります。 相方として共に動く友人の竜司は、クソ男です。 映画では元亭主役として真田広之が演じた役です。 映画での不自然な点が、小説で分かった気がします。 これは、人が怖がる心理をついた作品です。 そして、この小説でも謎が多々ありまして…(-_-;) 続く『らせん』『ループ』もこの後読むので、そちらで分かったりするのかな…? 容赦ない悪の集結。 貞子の呪いはハンパないぞ ٩川゚Д川وキットクルー 面白かったです!!
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鈴木光司
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