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たつまきに巻きこまれ、妖精の国オズに迷いこんでしまった少女ドロシーと愛犬トトは、オズの魔法使いに会って家に帰してもらうため、旅立った。友だちになったブリキの木樵り、かかし、臆病ライオンと繰りひろげる冒険の数々――世界中の子供たちに夢を運ぶファンタジイの名作シリーズ登場
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Posted by ブクログ
何度も読み返す一冊。 最近長男がはまったようで。 感想はまだ聞けてない。 先日オズの最初の戦いを見に行ったけど、ウィット感がそのまま。
子供時代の思い出の本を再読。 有名なのはこの1作目ですが、実はオズ・シリーズって凄く長くて、 著者・ボーム氏によるものだけで14冊、 他にも26冊(!)も他の方の書いたものもあるそうで! 今はほとんど絶版になってますが、このハヤカワ文庫から このボーム氏の14冊は全て和訳されていて、 (訳者・挿絵...続きを読む全てこの本と同じ方です) 当時何冊か読みましたね。 大人になって読み返しても凄く良かったので、 他のもまた読みたいな。 他のはかなり現在読むのが難しいですが;
映画やミュージカルでも有名な童話、『オズの魔法使い』の原作本です。 カンザス州に住む少女ドロシーは、竜巻に巻き込まれオズの国へ飛ばされてしまう。途中で出会った「脳」のない案山子、「心」のないブリキの木こり、「勇気」のないライオンと共に、それぞれの願いを叶えるためエメラルドの都へと目指す…。 ...続きを読む初版1974年発行のものなので、訳が古臭い感じがするのは否めませんが、ボームの14作すべて刊行されているのは早川書房だけですので、続けて読みたい方には是非オススメします。 (といっても続刊はすべて廃刊してますが…)
実は全14巻もある「オズの魔法使い」シリーズ。中学〜高校時代に夢中になって集めた。集めた理由は、話の面白さとハヤカワ文庫版は表紙イラストが素敵だったから。
以前ハヤカワからでていたシリーズ(実は長いんです)が子供の頃大好きでした。ハヤカワ版の表紙が素敵だったのですが…。虹の娘ポリクロームが好きだったなぁ。
(内容) カンザスの少女ドロシーは、たつまきに家ごと巻き上げられ、落ちたところは、不思議な魔法の国オズ。エメラルドの都に住んでいるオズの支配者、大魔法使いのオズ様なら、カンザスに戻る方法をご存知かもしれないと、一路エメラルドの都へと向かう。途中、同じくオズ様にお願いがあると言う仲間が増え、みんなで旅...続きを読むを続ける。一行を待ちうける数々の冒険。 果たしてオズ様には無事に会うことができるのか。ドロシーはカンザスに戻れるのか、旅の仲間たちの願いはかなえられるのか? (感想) 教訓や道徳が散りばめられていたそれまでの子供向けの童話と違い、純粋に子供達を喜ばせるためだけに書かれたこのお話。シリーズ1作目です。さすがです。面白いです。次々と待ちうける困難、勇気と知恵とやさしさでそれを乗り越えていく主人公達。大人でも充分楽しめます。
今までちゃんと読んだことなかったけど、あるお芝居に出てきて、そのお芝居を見た帰り道の古本屋さんでこの本に出会って、もちろん購入。オズの物語はこの後にも続くみたいだから、読み続けたいな。
きらきらした魔法、わくわくする冒険、登場人物たちがみんな心優しくて、すこし切なくて。読後感さわやか。
確信は持てないのだけれど、おぼろげな記憶によると、これがたぶん俺の原点のはず。 とうとう読み出したのだが、記憶がよみがえってくる。 ケシ畑で寝てしまった臆病なライオンが助けられる所まで読んだけど、なかなかに面白い! ラストが若干物足りないか。
エメラルドの都、西の魔女、ブリキの木こり、かかしの脳みそ、弱虫のライオン、銀の靴のかかとを三回鳴らすと願いがかなう。出版から100年以上たった現在もなおたくさんの他作品に影響を与え続ける、アメリカ児童文学の金字塔。 ドロシーの靴は本の中では銀色だった気がするけど…、と思い調べたらミュージカルなどでは...続きを読む舞台映えを考慮して赤であることが多いらしいです。
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