ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
8pt
2019年12月、アフガニスタンで起きた人道NGO「ペシャワール会」の中村哲医師の殺害事件。朝日新聞記者や現地助手は、その実行犯を特定。犯行グループの素性や人脈を徹底的に調べ上げ浮かび上がった背後には、国際テロ組織や諜報機関の存在があった。3年半にわたる追跡取材の記録。
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
ただの身代金目当ての誘拐ではないのでは、と思っていたけれど、それを突き詰めて知らせてくれる人がいるのは有り難いことだ。水の問題は大きな問題。日本でもよくあったことだ。どうして隣国も協力連携して灌漑できなかったのだろうか?国同士のいさかいというのは悲しい。中村さんのご冥福を改めて祈る気持ちになる。
2019年、アフガニスタンでの活動中に何者かに殺害された中村哲医師の事件を追跡するノンフィクション。 パキスタンで海外での医療活動を開始、その後はアフガニスタンで医療活動のみならず灌漑事業にも携わり、平和を重んじ現地の人々に尽くした中村が、その両国の政争に巻き込まれて殺される悲劇。著者の取材でも全貌...続きを読むが明らかになったとは言えないが、それでもかなり核心と思われる部分に迫っており読み応えがある。後半は事件とは直接関わりの無いタリバン政権への批判的な内容が多いが、それはそれで興味深かった。 しかし、中村医師は殺され、米軍は撤退し、タリバン政権も先行き不安定と、アフガニスタンは今後どうなってしまうのだろうか。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
中村哲さん殺害事件 実行犯の「遺言」
新刊情報をお知らせします。
乗京真知
フォロー機能について
「ノンフィクション」無料一覧へ
「ノンフィクション」ランキングの一覧へ
▲中村哲さん殺害事件 実行犯の「遺言」 ページトップヘ