奏で手のヌフレツン

奏で手のヌフレツン

2,640円 (税込)

13pt

4.6

太陽に抗った聚落の子孫ヌフレツンは、運命に導かれてバイオンリの奏で手を目指す。迫る太陽消失。響け、祖先の遺した禁忌の音。日本SF大賞2度受賞の異形の天才がおくる書き下ろし長編。

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奏で手のヌフレツン のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    24/05/10
    実写化かアニメ化か漫画化かしてもらい、映像の答え合わせをお願いしたい…!!
    世界のイメージを朧げに掴んでからは一気でした。零號琴を読んだときのことを思い出した。

    0
    2024年05月12日

    Posted by ブクログ

    「奏で手のヌフレツン 」(酉島伝法)を読んだ。
あゝ読み終わってしまった。
    
壮大なる新しき世界誕生神話出来!
    
浮揚感と高揚感とゾワゾワ感。稀に心拍数の上昇。
これが世に言う『酉島伝法酔い』なのか!
(嘘です。私が勝手に命名しました。)
    
他に類を見ない世界観と目眩く造語の数々がたった一人の頭の中

    0
    2024年01月14日

    Posted by ブクログ

    喃鵺粘《なんやねん》。前々忌若乱《ぜんぜんいみがわからん》。出毛転載《でも天才》。始終こんな調子で濃厚な文体だが、ずっと物語に浸ってぐいぐいと読んでしまった。純文学なんだけど、純文学を超えている。前衛ってこういうのを言うんだと思う。

    こういうの書いてみたいんだよなぁ俺も。夢裡鴨痴内《むりかもしれな

    0
    2024年01月13日

    Posted by ブクログ

    世界観を楽しめるかどうかだけど、執拗なまでに細部まで構築されたアナザーワールド、『球地(たまつち)』の世界観には圧倒的なものがある。ただ、当て字の漢字表現が濫用されているため、脳内変換する手間がかかかり、読むのに時間がかかるのにはまいった。もう少し純粋に物語が楽しめれば尚良かったが、内容を吟味して味

    0
    2024年01月13日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    この人の作品はいつも知らない世界へと連れて行ってくれる。最初は世界に中々馴染めないけども笑。世界観に慣れたら割とスラスラ読める。

    「思考は言葉に縛られる」と言う通り、自分の知ってる言葉以上の世界を見る事や理解する事は出来ないから、こういう造語の物語って全く自分の埒外の世界を見られるという意味では希

    0
    2024年01月28日

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