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色鮮やかな塗装死体、美しく悽愴な連続殺人が起きる……。鮮やかな赤に塗装された死体が、深夜マンションの駐車場で発見された。死んでいた男は、赤井。彼の恋人だったという女性が「犯人が誰かは、わかっている。それを証明して欲しい」と保呂草に依頼する。そして発生した第2の事件では、死者は緑色に塗られていた。シリーズ完結編にして、新たなる始動を告げる最高傑作!
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Posted by ブクログ
読み終えて、どういう意味?が残っても、下手に検索せずさっさと次のシリーズに進んだ方がいい! 読んでけば必ず理解できる時きます。
殺した相手の全身を単色でスプレーする異常殺人。被害者のフィアンセから犯人を捕まえてほしいと依頼される保呂草…またも事件に関わっていくイツメン4… Vシリーズの最後を締めくくるこの事件の影にあるものは?保呂草・紅子・小鳥遊・紫子…他の作品でまた、会えること楽しみにしています。 そして次のシリーズはあの...続きを読む天才 真賀田四季博士の話ですね。
おもしろかったーーーーーVシリーズ再読終わってしまったーーーーさみしい。 あーそうだったなあ、こんな話だったなあって思いながらも、犯人も最後の捕物合戦も全然覚えてなかったから、読むのがすごく楽しかった!紅子さんが語って見せるところもドキドキしちゃった。 林さんの名前も、真賀田四季が出てくるのも、全部...続きを読む全部面白い。刊行順にここまで読んでてよかったー!って思える。 この後、短編集読もうかなあと思ってたけど、やっぱり四季シリーズだな。そのままG、Xに進んで、途中から初読!楽しみ〜!早くその次のシリーズも読みたい〜!
ああ終わってしまった。いつもの4人がもう見られないというのは寂しいですね。 私は読書のペースがおそらく遅いほうです。2020年はVシリーズ1色でした。楽しかったです。 しこさんとれんちゃんのやりとり、紅子と祖父江のやりとり、保呂草と各務のやりとりが特に好きでした。本作では堪能できた気がします。
つながる。 S&Mシリーズを読んでからVシリーズという順番を時系列だと思ってはいけない。思い返せば「確かに」と思い出せる描写や時代背景がちらほら。 読み返したいけど, 四季シリーズを読み進めたい気持ちとの葛藤。 ご苦労さまでした。みんな大好きでした。 すっかり森ミスティの虜。
Vシリーズも遂に読み終わってしまった……。 何か勢いで言うとS&Mシリーズよりも全速力で駆け抜けていってしまった感があるのですが、いやー何と言うか、謎だらけの登場人物達に負けず劣らず謎を沢山残したまま逃げていっちゃったってイメージですね……最後まで私は彼らを捕まえることが出来なかったなぁ。 ...続きを読む 今までの話とは違う始まり方で幕を開けた今回の話、プロローグにもあったように色んな人が色んな所で色んなことをしていてその最中に異常なスピードで起こる連続殺人。でも何だか事件を放り出して(あくまでも私のイメージ)それぞれの人間の内面の変化だったり関係性の変化だったりに焦点が当てられている、みたいな。 とにかく「えっ結局君は何だったんだい!?」とか「えっ思わせぶりなことしたのに一体何のためにいたんだい!?」みたいな部分もかなりあるんですけど、最後の最後、紅子さんととある人物の会話にもう全て持っていかれてしまいましたね……そうか、そういう風になるのか。 この話もまた繋がっている、ということなんでしょうか。 まだまだ他にも別シリーズがあったと思うのですが、ひょっとしてそのどこかでまた紅子さんや犀川先生、それに彼女にも会えるのでしょうか? ならば今度はどのシリーズに手を出そうかな、なんて読み終わったばかりなのにもう考えてしまっている自分がいます。 こういう謎の中毒性が森ミステリィなのかもしれませんね。
Vシリーズ最終巻。 やっとたどり着きました。 そしてあっという間でした。 なぜなら生き急いで読んでいたから。笑 殺されて真っ赤な塗料で塗装された、赤井。 殺されて緑色に塗装された、美登里(みどり)。 確かに四季シリーズに登場する人物がこちらにも。 最後は四季シリーズにつながる導線で終わるんですね...続きを読む。 最初は、S&Mシリーズの印象が強すぎて、 登場人物たちに違和感しか持てず挫折しましたが、 短編集から戻ってきた結果、 とても楽しく、 気づいたら紅子さんも練無も好きになっていました。 ただ読み始めると止まらないので、 しばらくは他の積読本を読もうと思います。 次はGか×シリーズかなあ。
「『スプレィがあれば、それで手近なものを真っ赤にしたり、真っ黒にしたりするの、やってみると、けっこう面白い行為だよね。どうして、それが面白いのかは言葉では表現できないけれど、やっている最中には、みるみる一色になっていく光景が、意外に快感だったりする。もし、スプレィ缶が無料で、しかも、塗った色があとで...続きを読む消えてちゃんと元通りに戻る、としたら、もっと沢山の人が、あれで遊ぶんじゃないか。』」 スプラトゥーンとどっちが先だったのだろう。 少なくとも流行ったのはこれより後だから想像は間違いなかったんだろう。 本筋には全然関係ないけれど。
V10 シリーズの最後って、最後がちょっと切なくて、少しだけ見えるものがある。 事件はわからないばかりだけど、それも最後にわかる、気になる。 紅子と彼女の出会いは、後のふたりに繋がっているのか… ごっつりしてたけど、動機が単純というか、わからないやつは置いていかれる、みたいのがそれはそれでおもしろか...続きを読むった。
Vシリーズ、終わっちゃった…。 林からの白い封筒に書かれていたであろう名前だったり、四季シリーズで出てきたあの場面を紅子さん視点でもう一度読めたりで最後の最後まで余すことなく高揚できた。 ほんとうこれって、一種の良質な恋愛小説だよ…。
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森博嗣
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