ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
2pt
ヒューイは、かつて所領の半分を1冊の稀こう本と引き替えにしたほどのビブリオマニアである祖父から、古ぼけた屋敷とその蔵書の全てを引き継いだ。条件は一つ、“書架”を引き継げ――と。遺品整理に屋敷を訪れたヒューイは、本が溢れる地下室で、静かに本を読む少女と出会う。漆黒のドレスに身を包み、胸に大きな錠前をぶら下げた少女ダンタリアン。彼女こそ、禁断の“幻書”を納める“ダンタリアンの書架”への入り口、悪魔の叡智への扉だった――。
アプリ試し読みはこちら
1~8件目 / 8件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
幻書を封じた少女と鍵となる青年。幻書の魔に囚われた人。連作短編の中に潜ませたシリーズの謎。 なんて僕好みの要素が詰まっているのでしょう 。本がキーアイテムとなるだけでも好物なのに。毒舌少女と飄々とした青年という組み合わせも素敵。続き読まねば。
一つ一つの短編が短くて、読者を引き込む力に欠けるが面白い。特に第一話の完成度がすごく高い。 エグいのを期待していたけど、思っていたよりはずっと上品。
幻書という、私が今まで全く見たことのないアイデアの詰まったライトノベルです。 この世界観にまず魅せられました! 一見、ツンツンしたダリアンが、実は揚げパン大好きで・・・というキャラの意外な一面が良いです! ヒューイはそんなダリアンに振り回され、相変わらずの苦労人ですが(笑)。
飄々とした青年・ヒューイとゴスロリ毒舌愛書狂の美少女・ダリアンが未知の叡智を封じた幻書にまつわる事件を解決していく一話完結型のお話。 ダリアンの造形が狙ってるとかヒューイが食えないヤツだとか色々言いたいことはあるんですが、個人的な見所は幻書を手にしたことによって運命を狂わされた人々(人外含む)のドラ...続きを読むマだと思います。 ヒューイやダリアンが出会う人々は自分から幻書を手にしたもの渡されたもの魅入られたものと様々。本との出会いは一期一会、幻書の入手によって願望や欲望を叶えた者も殆どは破滅の結末に至る。単純なハッピーエンドが用意されてるケースは少なく、ヒューイの警句やダリアンの説得も大抵は効をなさない。 不可能を可能にする幻書はまたいやおうなく人間の醜さや矮小さをも見せつける。 そんな中でも信念を貫き通すもの、人を愛する気持ちを失わないもの、己の運命を許容して滅びを受け入れるもの抗うもの、ゲストキャラの精神の葛藤が生み出すドラマに引き込まれてしまいます。 断章はシュールなオチがついたショートショート風。つまみ読みするのも楽しい。キノの旅みたいな話が好きな方は気に入ると思います。 ヒューイに対し非常にわかりやすい態度をとるダリアンも可愛い。口調はツンツンですが、彼女の焼きもちぶりは微笑ましいです。好青年だけど食えないヒューイとはいいコンビ。 毎巻最後に収録されてるのはダリアン以外の読姫の話ですが、そこで中心になるラジエルとフランも負けず劣らず魅力的。 コケットリーで小悪魔、「ばっかみたい」が口癖のラジエルが特にお気に入り。彼女が出てくる話をもっと読みたいです。
一話一話の短い話に盛り上がりがあってスイスイ読めました。小さい可愛い毒舌美少女とやる気なさそうで実は実力のある青年というコンビも魅力的です。基本的にバットエンド的な話が多いので、人が知恵を持つといい事ないのかなとも思いますがたまに差し込まれるいい話?に救いがあります。ヒューイの鍵が物語のカギのような...続きを読むので、どのように明かされるのか楽しみです。あとなぜ壺が人?になったのか、語られるならそれも楽しみです。天寿の書が好きです。
本にとりつかれた人々との関わりがテーマの物語。 主人公の不思議な青年と表紙の少女との関わりがうっすらと示されているけれど、どんな風に一緒にいることになったのかは今のところ描かれていない。そこが気になるところでもあるし、二人が関わる古い本をめぐって、本にとりつかれた人の人間臭さが出ていて、救われない人...続きを読むから、切ないものまで色々。 文章もこまごまとしてなくてすらすら読める。あまり世界観に関しての情報がたくさんあるというわけではないのに、背景を想像しやすい文章です。
なんとなく手にとった作品だったが、かなり良かった。 ヒューイとダリアンとの掛け合いは読んでいて微笑ましかった。 幻書という設定も興味をそそられた。
深夜に随分ダークなアニメをやっているなと思い気になったので、原作本を買ってみた。(このアニメのエンディングはちょっと不気味で怖かった) 主人公は90万冊の幻書を封印しているとか、すぐお腹がすくなど、インデックス?と思わなくもないが、他にも魔導書関連の用語が出てくる話なので、似たような世界観を書くと、...続きを読む似たような設定になってくるのか。 1話完結で5つの話が入っていますが、話の進み方はキノの旅とか世にも奇妙な物語風で、幻書に関わった人たちの末路を寓話のように書いています。 残酷でダークな内容もあるけど、そんなにヘビーではないので、一貫して読みやすい。 1話ごとにインパクトはあまりないけど、いくつか話を読み進めるとこの世界観に馴染んできて、次の話も読みたくなる感じ。
短編形式で、割りと読みやすかったです! ダリアンと、ヒューイのやりとりが兄弟みたく思えて微笑ましかったり。 話としても、幻書にまつわる話で、本好きな私としては好みでした。 ヒューイとダリアンの出会いを1話ではなく、4話目にもってきたのは意外だったかな? にしても、最後、まさか読姫は二人なの?って言う...続きを読む終わり方だったので続きが非常に気になります!!
“本にまつわる物語”に惹かれて読んでみた。 予備知識ナシだったので、かなりのダークファンタジーにビックリしたけど、結構面白い。 2・3巻も買ってみました(^ー^)
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
ダンタリアンの書架
新刊情報をお知らせします。
三雲岳斗
フォロー機能について
「角川スニーカー文庫」の最新刊一覧へ
「男性向けライトノベル」無料一覧へ
「男性向けライトノベル」ランキングの一覧へ
アスラクライン 1巻
アメノセイ~ if stories ~ 1
アヤカシ・ヴァリエイション
M.G.H. 楽園の鏡像
海底密室
旧宮殿にて~15世紀末、ミラノ、レオナルドの愉悦~
幻獣坐 The Scarlet Sinner
攻殻機動隊小説アンソロジー
「三雲岳斗」のこれもおすすめ一覧へ
▲ダンタリアンの書架1 ページトップヘ