コミック昭和史(4)太平洋戦争前半

コミック昭和史(4)太平洋戦争前半

660円 (税込)

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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

南太平洋に眼をむけた日本軍の快進撃も、ミッドウェー海戦を転機に終わりをつげる。やがて運命のガダルカナル島の戦いを迎える。各地で全滅、玉砕、撤退へと追いこまれる。しかし、国内では軍部への翼賛体制ができあがり、「ほしがりません 勝つまでは」の檄がとぶ。「鬼畜米英撃滅」のスローガンが舞う。

戦時体制は日ましに国民生活を圧迫していった。砂糖やマッチは配給切符がないと買えなかった。マッチは1日5本以上使ってはいけなかった。

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コミック昭和史 のシリーズ作品

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  • コミック昭和史(1)関東大震災~満州事変
    638円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昭和とはどのような時代だったのか。戦後50年を機に、いまあらためてその時代精神が問われている。それも権力者の視点ではなく庶民の眼で捉えたらどうなるのか。太平洋戦争下、ラバウルでの空襲により片腕を失った筆者が、万感の想いで描ききる。戦争を知らない世代に贈るコミック昭和史・全8巻。
  • コミック昭和史(2)満州事変~日中全面戦争
    638円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 憲法見直しを云々する前に、昭和の歩みをよく知ろう。戦争とは何かを身に染みて実感した筆者が、自らの生活史と重ねあわせ、日中全面戦争に突入するまでの時代背景を描く。満州事変、国際連盟脱退、二・二六事件……そして昭和12年12月13日、日本軍は南京大虐殺事件を起こす。どこまで続くぬかるみぞ。
  • コミック昭和史(3)日中全面戦争~太平洋戦争開始
    638円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中国人民のねばりづよい抵抗にあい、日中戦争は膠着状態におちいった。撤退もままならぬ中で、日本の軍部は太平洋に眼をむけた。石油資源を確保するためである。大東亜共栄圏の美名のもとに作戦が練られる。開戦を避ける日米交渉も決裂。昭和16年12月8日、真珠湾に奇襲をかけ、ついに太平洋戦争へ突入。 軍統帥部からは日米交渉よりも開戦準備をという声も出始めた昭和16年9月6日開戦決意の御前会議が開かれる。
  • コミック昭和史(4)太平洋戦争前半
    660円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 南太平洋に眼をむけた日本軍の快進撃も、ミッドウェー海戦を転機に終わりをつげる。やがて運命のガダルカナル島の戦いを迎える。各地で全滅、玉砕、撤退へと追いこまれる。しかし、国内では軍部への翼賛体制ができあがり、「ほしがりません 勝つまでは」の檄がとぶ。「鬼畜米英撃滅」のスローガンが舞う。 戦時体制は日ましに国民生活を圧迫していった。砂糖やマッチは配給切符がないと買えなかった。マッチは1日5本以上使ってはいけなかった。
  • コミック昭和史(5)太平洋戦争後半
    704円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の連合艦隊はレイテ沖海戦でも敗れ、主力艦を失う。もはや敗色は鮮明になっているにもかかわらず、「撃ちてしやまん」の号令で、神風特攻隊を繰りだす。しかも本土決戦を叫ぶ。B29が飛来し東京、大阪は焼け野原と化す。そして昭和20年4月1日、米軍は沖縄本島に上陸。その犠牲者は19万人に及ぶ。 昭和19年7月6日午前零時サイパン島の司令長官南雲忠一中将は全軍に玉砕命令を発した。
  • コミック昭和史(6)終戦から朝鮮戦争
    638円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 広島、長崎に投下された原子爆弾の被害に恐れをなした日本は、ついに降伏を決定。連合国総司令部は矢つぎばやに人権確保の改革、財閥解体、天皇の神格化否定などの処置をとる。平和憲法の公布を機に復興のつち音が響く。しかし世情は不安定なまま、昭和電工事件、松川事件と続き、そして朝鮮戦争の火が吹く。 昭和22年5月3日日本国憲法が施行された。戦前の軍国主義を反省し第9条で戦争放棄をうたった。
  • コミック昭和史(7)講和から復興
    682円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 講和条約が結ばれると同時に、日本はアメリカと同盟関係に入る。安保条約が批准される。もはや戦後ではないといわれたが、漫画を描く貧乏生活は終わらない。60年安保騒乱、東京オリンピックの開催、東大紛争、ベトナム戦争の泥沼化など内外の激動が続く。高度成長の陰で、水俣病が発生し、公害問題が深刻化する。 戦後の日本を大きく変えたのは昭和39年10月10日から開かれた東京オリンピックだった。そのために首都東京が整備され東京──大阪間を4時間で結ぶ新幹線が開通した。
  • コミック昭和史(8)高度成長以降
    682円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本列島改造論が吹きあれ、コンクリートの街があちこちに。そこへ石油ショックが襲い、たちまち狂乱物価と物不足が発生する。政界ではロッキード事件、リクルート事件に象徴される汚職がはびこる。昭和はどこへ行く。天皇崩御の悲しみと共に自らの還暦をふり返る。庶民の眼で捉えた画期的「昭和史」全8巻。 「昭和」の歴史は大きな犠牲をはらって得た「もう戦争はしてはいけない」という重い教訓の歴史だった。ふたたび過ちを犯してはいけない。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

コミック昭和史(4)太平洋戦争前半 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    昭和17年4月~
    戦闘に次ぐ戦闘で、画面は賑やかだし盛り上がる所なんだろうけれど、ただただ虚しい。
    この時、水木しげるは20歳か。まだほんの子どもだ。
    30歳だと老兵扱いだったのか。

    カミカゼをはじめたのは、ミッドウェーの友永隊長?

    ミッドウェーで負けた時、そのことを正直に国民に知らせようと主張

    0
    2016年08月15日

    Posted by ブクログ

    ミドウェー海戦のところ、読むのが辛いかと恐れたが激闘がある意味、勇壮に描かれ「もう少しで勝てたのに」とは思うが悲痛ではない。ミドウェーを占領できない(海兵隊がない、陸海協働作戦もない、何をやってるんだか)以上「敵艦隊をひきつけて叩く」が目的だったが暗号は解読されていた。索敵に送り出した偵察機(着艦で

    0
    2019年02月22日

    Posted by ブクログ

    第4巻 太平洋戦争前半

    ミッドウェー海戦
    「飛竜」の突撃
    ついに出陣
    敵ソロモン群島に上陸!
    パラオ
    ほしがりません、勝つまでは
    ガダルカナル転進
    パラオからラバウルへ
    中部太平洋攻防戦
    ニューブリテン島に敵上陸
    マキン・タラワ攻防
    ズンゲン決死隊
    ワニと靴
    バイエン前哨戦

    0
    2022年12月25日

    Posted by ブクログ

    世界は自分の興味のためにあると思っていたような若者しげるが戦争へ。歴史としての戦争と、しげるさんが巻き込まれた戦争が思ったよりも合致しない。
    しげるが、もう最後だと思ったときに、日本の母に霊波が届き、両親が必死で名前を呼ぶ。この場面を朝ドラで見たのを思い出した。マスカラつけながら、泣いたな。

    0
    2011年06月24日

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