クジャクのダンス、誰が見た？（１）

浅見理都

雪がちらつくクリスマスイブの夜に起きた元警察官殺害事件。容疑者は逮捕され、事件は終わったかのようにみえた。
しかし、殺された元警察官が娘に遺した一通の手紙で事件は再び動き出す。そこには「以下に挙げる人物が逮捕、起訴されたら…その人は冤罪です」そう書かれていた。そして、そのリストには父を殺したとして逮捕された容疑者の名前も書かれていた……。
映像化もされた『イチケイのカラス』の浅見理都が手がける、衝撃のクライム・サスペンス。

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 女性マンガ
• 出版社: 講談社
• 掲載誌・レーベル: Kiss
• シリーズ: クジャクのダンス、誰が見た？シリーズ
• 電子版発売日: 2022年11月11日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 77MB

[ミンネ · ★★★★★]

ひきこまれました

第一話から引き込まれました。映画に行っている間に家が火事になり、警官だった父親が焼死する。クリスマスイブの事件だ。過去の刑事事件の怨恨と位置づけされているが、父親から残された手紙では捕らえられた犯人は冤罪だとしている。多くの謎を残し、ストーリーが展開していくのだが、私は食べなれたラーメン屋のスープの味が変わっていたことがとてもひっかかる。

＃切ない ＃ドキドキハラハラ ＃深い

[匿名 · ★★★★★]

こういうサスペンスって、誰もが怪しく見えるコマがあって、疑心暗鬼になってしまう…
でも、それくらい作り込まれていてすごく続きが気になります！！

＃ドキドキハラハラ

[漫画大好き！ · ★★★★★]

面白すぎる

無料版読みました。まだ事件は始まったばかりてすが、既に散りばめられた謎の数々に惹きつけられます。これは名作の予感…！
そして絵柄もエモくて良い…！

[匿名 · ★★★★★]

怖いけど軽快さもあり読みやすいミステリー。手紙が出てきたところから一気に引き込まれる。まだ謎だらけですが、登場人物が全員あやしく見えてきます。続きが気になる。

＃ドキドキハラハラ

[Q · ★★★★★]

ミステリー小説

上質のミステリー小説を読んでる気分になる。過不足なく読み手が理解出来るだけの状況が説明された1巻。このまま漫画的異空間に行くことなくミステリーでいて欲しい。
日頃は1巻でレビュー入れたりしないけど、期待から書いちゃった。

[ビニール傘 · ★★★★★]

衝撃的な始まりでした。そして不可解しかない遺書。状況は主人公にも読者にもまったく分からず、ただ読み進めていくしかない、すごい吸引力を持つ漫画でした。

[ブクログ · ★★★★☆]

まだ何もかもわからなすぎて、不穏で怖い。

2023年最後の本がこれ。
来年から読み進めるのが楽しみ。

[ttitta · ★★★★☆]

続きが気になる

スッキリしたきれいな絵なので読み始めました。展開もよく、次へ次へと読み進めてしまいました。これからどんな真実がふりかかってくるかわかりませんが、幸せになって欲しいとマンガなのに思ってしまう、そんな感じの主人公。

＃切ない ＃ドキドキハラハラ ＃ダーク

[amie · ★★★★☆]

掴みは良い感じ

TVドラマ化された「イチケイのカラス」の作者浅見理都の最新作。

冒頭から主人公の女の子の絵がかわいくないのが気になったが、味のある絵ではある。
また、その他の人物の絵は悪くない。

内容は正統派サスペンスであり、色々と裏もありそうな感じを匂わしている。
登場人物たちも個性的であり、いい感じ。

もっとも、この手の作品は「最後まで練られた良い作品」と「風呂敷を広げておいてオチがツマラナイ」作品とに二分されがち。
本作がどちらになるかは、現段階ではまだわからない。

ただ、今後も追い続けていきたい良作ではないかと思わせるだけのものを持っている。

＃切ない ＃深い ＃ダーク

[匿名 · ★★★★☆]

気になる

ミステリー好きなので、続き気になります。絵柄も丁寧に描かれてるのが伝わるので、癖はあるけど嫌いじゃない感じ。
行動力あるヒロインも良いな。