屋上ミサイル(上)

屋上ミサイル(上)

523円 (税込)

2pt

「読みはじめてすぐ、今回の大賞はこれだ!と確信した」と選考委員に言わしめた、第7回『このミス』大賞受賞作がいよいよ文庫化です!
美術の課題のため、屋上にのぼった高校二年生の辻尾アカネ。そこでリーゼント頭の不良・国重嘉人、願掛けのため言葉を封印した沢木淳之介、自殺願望をもつ平原啓太と知り合う。国重の強引な提案で、「屋上部」を結成した4人は、偽の神様を騙る通り魔、ストーカー、絵画詐欺、殺し屋との遭遇など、屋上の平和を脅かす事件に次々と巻き込まれていく。最良のライトノベル的楽しさに満ちた、青春ミステリー。

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屋上ミサイル のシリーズ作品

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  • 屋上ミサイル(上)
    523円 (税込)
    「読みはじめてすぐ、今回の大賞はこれだ!と確信した」と選考委員に言わしめた、第7回『このミス』大賞受賞作がいよいよ文庫化です! 美術の課題のため、屋上にのぼった高校二年生の辻尾アカネ。そこでリーゼント頭の不良・国重嘉人、願掛けのため言葉を封印した沢木淳之介、自殺願望をもつ平原啓太と知り合う。国重の強引な提案で、「屋上部」を結成した4人は、偽の神様を騙る通り魔、ストーカー、絵画詐欺、殺し屋との遭遇など、屋上の平和を脅かす事件に次々と巻き込まれていく。最良のライトノベル的楽しさに満ちた、青春ミステリー。
  • 屋上ミサイル(下)
    523円 (税込)
    アメリカ大統領を人質に取ったテロリストが、いつ日本に核ミサイルをだって撃ってくるかわからない情況下、深刻なニュースが次々と報道されても、「屋上部」の面々には、もっと大事なことがあった。それは、屋上の平和を守ること。そんなある日、国重と沢木が屋上に持ち込んだのは、死体写真と一丁の拳銃。不穏な拾い物は屋上部の面々を、難事件に巻き込んでいく。それぞれの事件は、やがてひとつの大きな事件に繋がって……。大森望氏(翻訳家・評論家)、香山二三郎氏(コラムニスト)が絶賛した、第7回『このミス』大賞受賞作が文庫版で登場です!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

屋上ミサイル(上) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    青春小説はなかなか読まないけれど、手にして良かったなぁと。爽やかで、だけど無謀で、まっすぐで。気持ちがいい。

    なんか、すごく好きだなあ。

    0
    2017年02月16日

    Posted by ブクログ

    登場人物がすごく魅力的で好きになってしまいます。上下巻で終わってしまうのが残念なくらい、このお話が好きです。

    0
    2011年11月18日

    Posted by ブクログ

    冒頭文章で惹きこまれました。
    屋上って最高ですよね。雨が天敵凄く納得!

    国重が漢すぎて(笑
    頼りがいがあるとはこのことですね!

    0
    2011年10月10日

    Posted by ブクログ

    屋上部のみんなが魅力的すぎる。語り手がウジウジしてなくて、サバサバしてるので文章がさわやか。

    国重△。頼りがいありすぎるでしょうww

    0
    2011年04月03日

    Posted by ブクログ

    米大統領がテロリストに誘拐され、世界はテロリストによるミサイル攻撃の危機に直面する。
    誰もが世界の終末を感じているその時、4人の高校生は“世界の平和”ではなく、愛する学校の“屋上の平和”を守るため、屋上部を結成した。

    リーゼントの不良、自殺志望の人殺し、恋する観察者、そしてデザイン科の女子高生―。

    0
    2020年03月17日

    Posted by ブクログ

    『ガレキノシタ』を読んで面白かったので、こちらも購入。
    多くのレビューに『ご都合主義』と書かれていますが、
    私はこれはこれで好き。
    むしろフィクションの中だからこそ出来る『ご都合』もあるわけで。まぁ好みの問題でしょうか。

    突如始まった『屋上部』。殺し屋やらドラックやら
    物々しい事件が起きていますが

    0
    2018年05月16日

    Posted by ブクログ

    登場人物は、その行動とセリフのみで輪郭をはっきりさせるのが基本なんだな。確かに、知らない人のことについて、第三者に説明されるなら、具体的なエピソードがあったほうが鮮明になるし、ましてや本人を目の前にするのが一番だ。だから、小説で、登場人物がその行動やセリフから、自分という人間を語っていることは、読者

    0
    2017年03月20日

    Posted by ブクログ

    最初は主人公の回りくどいものの言い方が鼻について取っつきにくかったけど読み進めるるうちに屋上部の4人それぞれの個性が立ってきてバラバラだった色んな出来事が少しづつ繋がってきて殺し屋の登場で話が急展開してきたところで下巻に続くという感じでいつの間にか物語に引き込まれちゃってます。
    とりあえずこのまま下

    0
    2017年02月11日

    Posted by ブクログ

    良し悪し様々なレビューがあったけど、
    自分は比較的好きな作品。
    そこまで強力ではないものの個性的な面々が
    織り成す青春ストーリー。

    確かに非現実的な感じもするが、
    それくらいの方が面白いし魅力的。

    上巻で、グイグイっ⤴︎⤴︎と
    展開や伏線をはってあるので、
    下巻での結末に期待。

    0
    2017年01月12日

    Posted by ブクログ

    なんだか唐突に始まった屋上部。
    美術の課題のために普通科の屋上へやってきた主人公が出会ったのは、ひと癖もふたくせもありそうな個性的な3人。
    ガールミーツボーイズってやつやねえ。
    交される会話が、少々理屈っぽいとゆーか、
    いやに機知に富んでる感じだなあっとただの高校生のおしゃべり、にしては違和感を感じ

    0
    2014年05月26日

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