ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
7pt
数字がすべてではない。ただ、数字を無視して成長した人は誰1人としていない。 6年で2000社以上が導入した「いま、もっとも人を成長させるマネジメント法」の識学。そのエッセンスの中でも特に「伸びる人」に共通する考え方を紹介。
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
PDCAの"D"でKPIを設定し、行動量を増やしていく考え方が新鮮だった。 バックオフィスのため難しいところはあるが、5年後にありたい姿から1日ごとの目標に落とし込みまで、行動に移したいと思う。(ここが重要) また、人間関係でも数値化して客観的に把握する手法は目から鱗だった。(例...続きを読む: 嫌みを言われた回数6→3回等)
もともと直感型人間で、仕事業務の負担が増加した時に上司にうまく説明できずに数値化してなくて、ロジカルに説明できずに悔しい経験をした時に読んだ本。改めて数値化の大切さをまなび、この本を読んだ後から少しずつ、数値を意識するようになりました。
自分も営業をやってきていて、『数字』というものにマイナスなイメージを持っていたが、この本を読んで見え方が変わった。 客観的に自分の行動を見つめ直すことのできるツールであると理解できたので、今年度は特に意識して営業していきたい! すぐに読めて、すごく参考になったので営業している方はぜひ一度読んでみてほ...続きを読むしいです!!
仕事の基本ですが数値化をどのように打ち出すのが効果的か?いきなり聞かれると難しいところですが、大変分かりやすく体系化されていました。
とにかく一旦、数字に強くなれ。この文章が最初に響きました。数字から逃げるか、心を鬼にして数字と向き合うか、これだけで人生が大きく変わると言うことを理解できました。 例えば、売り上げや利益にうるさい経営者や上司は金の人と揶揄されますよね。それは数字の責任を他人に押し付けていることが原因です。他人に対...続きを読むする数字の男ではなく、自分に対する数値化の鬼になることです。そして、安心のための数値化ではありません。数字はあくまで不足を見るためのものです。未来を見るための手段なのです。そしてお互いの誤解をなくしてくれるものである客観的事実なのです。人間関係上の認識の違いは、すべて誤解が生まれる原因でもある数値化の欠如、これにつきます。 数値化の鬼10箇条 その1 数字は感情を切り離してくれる その2 言葉は過剰、数字は不足。世の中は圧倒的に数字が足りていません。 その3 数字の後に自分らしさやオリジナリティが出てくる。数字を追った結果、振り返ると個性が出てくる。数字がない所での競い合いは成立しません。全員が自分らしい競技を自由にしてくださいと言う状況になったら、一人ひとりのパフォーマンスの質は必ず落ちます。 その4 数値化は人間関係でもいかせます。むかつくことを3回言われたと数値化してみてください、これを引いて考えると、去年は10回嫌みを言われたけど、今年はまだ3回だったなと考えることもできます。それだけ数字の概念は、発明的な考え方なのです その5 数字に感じるネガティブを取り除くことが大事です。ビジネスパーソンが数字と言われて、真っ先にイメージするのは売り上げ等の目標やノルマだと思います。学校ではテストの点数などで、人間の価値が線引きされてきたでしょう。ただし、それをアレルギーとして引きずり続けると、あなた自身が損をします その6 数字は常に未来のために使用する。次はどうするのかを常にセットとして考えて数値化していきます。 その7 評価せざるを得ない結果を出すことです。誰が見ても公平で明らかな評価を、上司が部下に下す必要がある、それぐらいの公平性を重要視した結果が必要なのです。 その8 数字がないから不満が生まれる。曖昧な概念で評価をすると、不公平性が生まれます。なぜなら、気に入っている部下に甘い評価を下せてしまうからです。 その9 日ごろから数字のある会話をしているだろうか、情熱で押し切る方法しか知らない人も、どこかでその壁にぶつかります。数字の根拠を出し、論点を整理して話すようにしないと伝わらない場面が増えてくるはずです。感情に訴えかける表現は、最後の味付けのようなものなので、それらが優先されてはなりません。 その10 1日を数字で振り返ってみることです。大きな目標を1日ごとに分解して行い、惰性的な行動を徹底的に切り捨てるのです。 最後に 数値化ができる人は失敗が当たり前になります。失敗を失敗と認めて次につなげることが可能です。また失敗は貴重な情報になります。自分に甘い人の考え方の癖として、よく頑張った、なんかダメだったと曖昧な評価を認めてしまっていることなのです。気合でなんとかしようとしてはいけません。ざっくりとでも数値化して自分の行いを客観的に把握する癖が必要なのです。自分への厳しい見積もりができるとそういった錯覚が消えてなくなります。
数字の大切さがわかる
この本を読んだ後に思ったのは、日常会話でいかに数字を意識せず会話してたんだと思いました。 例えば「少し→何個」「たくさん→何十個」など数字使う事で話が具体的になり、話し相手の認識ズレがなくなりました。 この本をきっかけに苦手意識を持っていた数字が好きになりました。
#深い #タメになる
■はじめに 数字以外のことは最後の最後に。 「いったん数字考える」で 自分に対する数値化の鬼になる 数字は感情を切り離してくれる 数値化出来ると失敗を認められる →失敗を認めて、次に繋げる 数字の後に「自分らしさ」が出てくる ■序章 気合いでなんとかするな 仕事ができる人になる5つのステップ...続きを読む 1.行動量を増やす 自分の行動の数を性格に数える 2.確率のワナに気をつける 3.変数を見つける 仕事の中で何に集中 4.真の変数にしぼる ムダな変数は削り、さらに重要な変数に絞る 5.長い期間から逆算する 短期的と長期的の両方で物事を見る ■第一章 行動量 仕事のできる人=結果を出して評価されている PDCAのDの回数=行動量 ■第二章 確率 確率(%)は量(行動)ファースト 質を上げるのはその次。順番を間違えない 前年比にとらわれない 働かないおじさん:帰属意識高い、競争・成果意識低い インセンティブ制度:成果意識高い、帰属意識低い 評価にゼロはない。プラスかマイナスか。 平均のワナ:平均=都合にいい数字 徹底的に数字を詰める ■第三章 変数 変えられるもの =考えるべきこと=努力する 変えられないもの=考えても無駄なこと=見切りをつける 結果を出すための変数を見つける 例)プレゼン 資料内容ではなく伝え方が変数 プロセスの型を自分でやりながら学ぶ 工程(作業)を分解し、 数字をかぞえて、 うまくいかないところを「なぜなぜ分析」 KPIは行動レベルにまで分ける プレーヤーの最終形態は 目標と結果以外は管理されないこと やった気になることを排除せよ 会議「時間」は仕事の変数ではない やったことに、意味を後付けしない いかなる時もP(目標)が何かを忘れない Pに対するDの数値結果・成果を振り返る(Check) 目標の成果につながる行動を「何回、何時間」やったか Action 次の行動を決める 上手くいったらそのまま進む 失敗したら他の手段を検討 他人の成功論は「変数」ではなく、「仮説」 もっといい変数がないかという視点を持つ 最も成功率を上げる変数を見つける ■第四章 真の変数 変数はほっておくと増える=変数を捨てる やらないことを決める 捨てるには・・ ほかに変数がないかを考え、前例を手放す リーダーからそれは変数ではない、と指示する →KPIを見直す 心理的安全性 仕事の基準が高くないと生ぬるい組織になる 真の変数を最終的に1つに絞る =何が一番重要なのか 出来るマネージャーは変数を減らす プレーヤーのPを数値管理 プレーヤーが若手の場合 D:KPIをデイリーチェック ベテラン 月や期ごとにKPIチェック 変数ではない、というフィードバックを与える 間違った努力は認知させる 頑張っているのに目標数字に反映されないなら 変数ではなく、定数になったととらえる 人(上司)や会社が変数になることは避ける カリスマへの依存は長期的に組織の弱体化を招く 迷ったら、まず「分けて」変数を探す その後数字を探り出し、優先順位をつける ■第五章 長い期間 5年後はどうか、を短期視点とあわせて考える 短期視点:未来は延長線上、変化なしでとらえがち 人間の脳は短期的な利益を優先させてしまう まず、短期的に確認 次に、長期的に確認 最後は長期的な視点から逆算する =5年後の姿と今日のKPIをつなげる プレーヤーは放っておくと 短期的な視点にならざるをえない 行動量が増えていれば 結果(数値)が遅れてついてくること、 そのプレーヤーを信じる。背中を押す。 =マネージャーとして覚悟を決める プレーヤーが迷いなく行動量を増やせる環境を作る ■終章 数値化の限界 まず左の要素をクリアしてから右をやる 順番が重要。 数字の成果→自分らしさ 数字の根拠→言葉の熱量 まずやってみる→理由に納得 チームの利益→個人の利益 行動量を上げる→確率を上げる 長期的に考える→逆算して短期的に考える 数字を達成してから考えるべき事 限られた時間内に本業で力を出せ やりがい、達成感は最後の楽しみに。 この感情は絶対に持ち続ける。 意識すべきは数字の方。
Xのタイムラインで見つけた本。ビジネス書、啓蒙本は読んで後悔する事が多かったけど、この本は内容がスッと腹落ちした。タイトルから伝わるイメージより、帯に記載されていた「知的で冷静に考えるための方法」というフレーズの方がピッタリ。特に3章4章の変数の話は思わず膝を打つ内容だった。
行動力を増やす、変数を探す、変数を減らす、長期的に考えて短期的に逆算する、それを意識して部下に伝える。いい言葉。実務的な方針論。意識が上がる。
変数について。 その変数を見直してゆく。 まずは自分の仕事の数値化を進めてゆき、誰もが納得できる仕組みを作ることが今年のタスクに加えてゆきたいです。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
数値化の鬼
新刊情報をお知らせします。
安藤広大
フォロー機能について
「ビジネス・経済」無料一覧へ
「ビジネス・経済」ランキングの一覧へ
リーダーの仮面―――「いちプレーヤー」から「マネジャー」に頭を切り替える思考法
とにかく仕組み化―――人の上に立ち続けるための思考法
できる課長は「これ」をやらない!
伸びる会社は「これ」をやらない!
伸びる新人は「これ」をやらない!
優しい社長が会社を潰す
「安藤広大」のこれもおすすめ一覧へ
▲数値化の鬼―――「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法 ページトップヘ