作品一覧

  • 現代語訳 南総里見八犬伝 上
    4.2
    1~2巻1,650円 (税込)
    わが国の伝奇小説中の「白眉」と称される江戸読本の代表作を、やはり伝奇小説家として名高い白井喬二が最も読みやすい名抄訳でまとめた現代語訳版。
  • 現代語訳 南総里見八犬伝 合本版
    -
    1巻3,135円 (税込)
    わが国の伝奇小説中の「白眉」と称される江戸読本の代表作を、やはり伝奇小説家として名高い白井喬二が最も読みやすい名訳で忠実に再現した名著。長大な原文でしか入手できない名作を読める、現代語訳上下巻の合本版。 ※本電子書籍は、「現代語訳 南総里見八犬伝 上・下」の合本版です。
  • 新撰組(上)
    5.0
    1~2巻770円 (税込)
    かたや但馬流独楽師・織之助、こなた卑怯未練な金門流名人・紋兵衛。男の意地と美女を賭けて、秘術の限りを尽して対決する独楽(こま)試合は、果たして吉と出るか、凶と転ぶか。息づまる一世一代の大勝負が、直情径行の熱血漢、織之助の人生を大きく変えていく。幕末の逆まく怒濤のなかを逞しく生きぬく若者の数奇な運命を奔放な想像力で描き出し、大衆文学の魅力を定着させた、面白さ抜群の大長編、一番勝負!
  • 現代語訳 南総里見八犬伝 上

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    時は永享10年、1438年。騙し討ちにあい憤死した父の遺志を継ぎ返り咲いて安房国を治める里見義実にまつわる因縁のもと、全国に散らばった八犬士が運命の糸に結ばれて集まってくる。そして妖怪、妖婦、極悪非道の者までばったばったと倒しながら里見家に揃うと、扇谷、山内の軍勢と一戦を交えて叩き潰す!おお、伝奇小説の神、馬琴の八犬伝!この話は設定を決めた時点で勝ちだ。50年に及ぶ長い話で原本は106冊に及ぶらしいが上下巻は現代語訳では最も読みやすいと言われる白井喬二版。だが本音を言えば司馬遼太郎か隆慶一郎に書き直してほしかった。随分淡白なのだ。しかしNHKの人形劇を思い出し、宿命に定められた八犬士が集まって

    1
    2020年11月22日
  • 現代語訳 南総里見八犬伝 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    夢中で読んでしまった。毎日読むのが楽しみで仕方がなかった。初心者向けの訳を読んだ後、より詳しく読みやすい訳をと探してたどり着いたこの本。白井恭二氏の現代語訳がとてつもなくすばらしい。
    ぜったいに読むべき!

    0
    2013年01月12日
  • 現代語訳 南総里見八犬伝 下

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    ネタバレ

    読み終わってしまうのが、悲しくてたまらない…といった感じで残りのページをめくってしまった。京都編も入っていて、読み応え抜群!

    0
    2013年01月12日
  • 新撰組(下)

    Posted by ブクログ

    最後はどこかあっという間に終わってしまいました。
    幸せの描写はさほど語られないので
    人によっては「マジかよ?」になってしまうかもしれません。

    でも彼らにはこれぐらいの表現が
    十分なんかもしれませんね。
    それ以上文章を加えてしまっては
    どこか文がだらけてしまうように思えますからね。

    でも、もう一人だけ
    幸せでいてほしかった人がいます。
    彼だけはかっこよく決めてほしかったなぁ…

    0
    2012年06月11日
  • 新撰組(上)

    Posted by ブクログ

    熱血漢な男が独楽に生きる物語…

    独楽ゆえに恋する女性をさらわれた
    一人の男。
    ようやくめぐりあえたと思ったら…!!
    なんとライバルが出てきてしまったのです。
    さあ大変なのであります。

    主人公の織之助はまさに一本気。
    曲がったことが嫌い。
    それでいて決断の早さ、たくましさは
    一級品。

    これからどうなっていくかが楽しみ。

    0
    2012年06月10日

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