作品一覧

  • アドロイド 11010231224214427
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    みんな、前世で出会ってた。作家・てにをはが紡ぐ、歌い手Adoの「前世小説」 波間を漂う少女アド…記憶をなくした彼女が目を覚ましたのは、人間界からはじきだされたオートロイドたちが暮らすエルゥエル島だった。 右も左もわからない中、オートロイドの少女、ウル、メイ、ラギ、オドと出会い、暮らすうちに彼女たちが「大切な存在」になっていることに、気づいていくアドだが… 時折よぎる記憶の断片…本当の私は一体誰? そして運命はいやおうなしに争いに翻弄されていく 歌い手Adoの「前世譚」として、作家・てにをは氏が紡ぐパラレルワールド小説。カバーと中面イラストは、Ado自身がファンを公言している漫画家・イラストレータの宇佐崎しろ氏が描き下ろす。 デビューからの4楽曲「うっせぇわ」「レディメイド」「ギラギラ」「踊」がキャラクターとして新たに息づき、「アド」との絆が生まれていく感動ファンタジー。
  • また殺されてしまったのですね、探偵様【電子特典付き】
    4.2
    1~5巻726~792円 (税込)
    殺された。やっぱりまた殺された。 伝説の名探偵を父に持つ追月朔也は、半人前の高校生探偵。 今日も依頼を受け、意気揚々と浮気調査や猫探しなど地味な仕事にいそしむが、なぜか行く先々で殺人事件に巻き込まれてしまう。 しかも”被害者”は自分自身!?  特殊体質によって毎度生き返る朔也を膝枕で出迎えるのは優秀な助手リリテア。 「また殺されてしまったのですね、探偵様」 「……らしいね」 探偵として、そして被害者として、朔也は文字通り命賭けで数々の難事件を解決していく──! てにをは×りいちゅで贈る極上の本格ミステリー、開幕。 【電子限定!書き下ろし特典つき】
  • ヴィラン 【連載版】: 1
    3.5
    1~7巻165円 (税込)
    「きっと手を繋ぐだけでゾッとされる。」自分の性別がわからない少年・織生空弦(おりお あずる)はこの街で一番自由な“彼”・御堂蓮利(みどう れんり)に、恋をした---はずだった。ボカロ史に輝く名曲にして問題作の『ヴィラン』がヲタ恋のふじたの手により、切なさとときめきが溢れる漫画に生まれ変わる。今の時代だからこそ見届けてほしい、二人の恋の結末は? 【本商品は単話コンテンツとなります。単行本版と収録内容が異なる場合がございます。漫画内の告知等は過去のものとなりますので、ご注意ください。】
  • また殺されてしまったのですね、探偵様 1
    完結
    -
    全2巻737~748円 (税込)
    「殺されてから推理する」系新時代ミステリ、コミカライズ第1巻。 伝説の名探偵を父に持つ高校生・追月朔也は、助手の少女・リリテアと2人で探偵業に勤しんでいた。 しかし、朔也に宿る“特殊体質”、そして一つの依頼が、彼らをやがて大きな事件に巻き込んでいく――。
  • 秘祭ハンター椿虹彦
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    1巻770円 (税込)
    さあ、秘祭を巡る旅に出発だ。 好奇心と探求心で突き進む小説家・虹彦とイマドキ(?)お嬢様大学生の潮が出会う不可思議探訪譚 隠されるほどに覗きたくなる理(ことわり)の謎 なんらかの理由で世間から隠され、ひっそりと行われている祭――それが秘祭。潮は大学で講義をしていた「秘祭ハンター」と呼ばれる小説家の虹彦に、幼い頃に見たであろう「桜の木に沢山の人がぶら下がっている祭」の捜索を頼むことに。体よく虹彦に使われながら様々な秘祭に同行する潮。そこで目にした現代とは思えないような神事と、祭と人々が秘めていた真実とは……? 摩訶不思議なお祭りミステリー開幕! 長谷梨加・装画
  • 膝の上のJC作詞家 初心者作曲家の同棲業務日誌【電子特典付き】
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    バンド仲間から見放され、バイトと住処を失い、行くあてもなく空腹で彷徨っていた春臣。途方に暮れつつ駅前でギターを爪弾いていたところへ、13歳の少女・小姫が通りかかる。 「その曲の歌詞、小姫が書きます! 小姫は作詞家なので」 ワケもわからずそのまま小姫に拾われた春臣は、音楽クリエイター専門の学生寮『ミュージ館』で小姫と同棲生活を送りながら作曲することに!? 学生ながら大人気サウンドクリエイターの花奏、未来の歌姫・沙絢、メタル好きの寂しがり屋・ダリア――そして作詞家として活躍していた女子中学生・小姫。個性豊かな少女達に愛犬扱いされながら、彼女達とのキャッチーな日々が今“再生”される。【電子特典!書き下ろし短編付き】
  • 撃鉄の心臓
    3.5
    すべてを……“心臓”すらも失った男・ユージ。自らを裏切りすべてを奪い去っていったファミリーへ報復するべく、彼の“心臓”をその身に宿す少女・クオレを連れ、復讐の炎へと身を投じていく。
  • 能面島神隠し事件 ―女学生探偵シリーズ―
    4.7
    累計180万再生の人気シリーズより小説第4弾。6年に一度の秘祭で知られる能面島で“神様”が殺された!? 取材中のひばりたちは、島に残る伝説の旧帝国軍部の極秘計画を知る。宿敵・大鴉が登場の最新刊!?
  • アルラウネの独白 ―女学生探偵シリーズ―
    4.0
    シリーズ累計160万再生超え、大人気ボカロ曲の小説化第3弾! 推理小説が好きな高校2年生・花本ひばりと、偏屈な推理作家・久堂蓮真の事件録!! 久堂といわくありげな美人女性との密会!?をひばりが尾行する『推理作家は夜走る』、ひばりが高校の演劇部を舞台にした「呪い」に挑む『アルラウネの独白』、大学生時代の久堂と幼いひばりの出会いを描く『雪宿りの作法』の豪華3編収録!!
  • モノノケミステリヰ
    4.0
    1~2巻638円 (税込)
    毒舌探偵・月岡春足。そしてその仲間が織りなす妖怪活劇! 人気ボカロP『てにをは』が紡ぐ奇天烈怪奇の幕開けよ!
  • モノノケミステリヰ 1
    -
    1巻586円 (税込)
    「あなたの目は腐りかけのウズラの卵ですかお客様?」毒舌探偵・月岡春足とその仲間が織りなす妖怪活劇! ニコニコ動画で大人気のボカロ楽曲シリーズをコミカライズ!!  さぁ奇天烈怪奇の幕開けよ――!
  • 古書屋敷殺人事件 ─女学生探偵シリーズ─
    4.0
    「先生、またまた事件です!」――女学生探偵シリーズ、ファン待望のノベル化第2弾!推理小説が好きな高校2年生の花本(はなもと)ひばりは、東京・神田神保町に店を構える古書店主・枯島(かれしま)に同行し、東京近県の山あいにある旧家・溝呂木(みぞろぎ)家を訪れる。そこは亡き主人によって集められた、おびただしい数の古書に埋もれた「古書屋敷」だった。癖のあるセドリ師らと競うように古書の査定を始めるひばりたちだが、やがて古書をめぐる連続殺人事件に巻きこまれることに……! 女学生探偵ひばりは事件を解決できるか? そのとき、東京で新作推理小説の資料探しに行き詰まる、偏屈作家の久堂蓮真(くどうれんま)は――!?
  • 女学生探偵と偏屈作家 ─古書屋敷殺人事件前夜─
    4.0
    「先生、事件です!」――女学生探偵・花本(はなもと)ひばりとドS推理作家・久堂蓮真(くどうれんま)のボカロ曲「女学生探偵シリーズ」より、初のノベライズ痛快事件録。【明尾高屋上投身事件】文化祭の準備に沸く高校の屋上で血を流して倒れている女子生徒が発見される。そこには血で書かれた『X』の文字が! 事件か事故か、ひばりは真相解明に乗り出す。/【探偵暇潰遊戯】ひょんなことから久堂と勝負をすることになったひばり。久堂宅にあるぼう大な蔵書の中から、久堂が出す三つの手掛かりをもとに一冊の本を選び出すというものだが…。/【両国幽霊屋敷殺人事件】ひばりと久堂は古書店を営む枯島の使いで両国へ。折しもその日は隅田川花火大会。ひばりはちょっぴりデート気分だったが、訪ねた先で射殺死体が見つかり…。
  • また殺されてしまったのですね、探偵様4【電子特典付き】

    Posted by ブクログ

    超高機能なAIを搭載した、刑務所でのロボット看守のお話。
    ミステリーとしてのご都合主義感は前巻より多少減ったものの相変わらず否めないと感じはしましたが、死んだからこそ進んでいくストーリー展開はいつも通り見事。
    色んな所で発生した出来事が、最後に上手いことつながっていく展開が見事で、中々に良かったです。

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    2022年11月27日
  • モノノケミステリヰ 2

    Posted by ブクログ

    ずっとずっと続きを待ち続けてもうすぐ7年になります。
    ひとえに完結させて欲しかったなと惜しまれる作品です。

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    2022年09月01日
  • 能面島神隠し事件 ―女学生探偵シリーズ―

    Posted by ブクログ

    読み応えのある一冊です。元の楽曲の雰囲気を忠実に再現しながら、さらにボリュームアップされています。
    島民全員が能面を被る奇祭や、生き神である「ユズリハ様」など、現代の感覚や常識から外れた状況下で事件が起こるため、不気味さによりゾっとします。
    事件は残酷ですが、メインキャラクターの花本ひばり(女学生)や久堂蓮真(偏屈推理作家)の会話は非常にコミカルで、笑ってしまう場面も多いです。
    過去作を読んでいなくても、絶対に楽しめる物語です。

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    2021年09月06日
  • アルラウネの独白 ―女学生探偵シリーズ―

    Posted by ブクログ

    前作、前々作に引き続き、満足感たっぷりの内容でした。短編+中編集になっているので、ハラハラする場面の多い「推理作家は夜走る」から、ほのぼのとした「雪宿りの作法」まで、幅広い魅力に溢れていると思います。
    題にもなっている「アルラウネの独白」は、主人公花本ひばりが通う高校の演劇部で起こる事件が描かれています。謎に立ち向かっていくひばりに、さりげなくヒントを出す推理作家・久堂蓮真先生がまた素敵です。「これは何かのヒントだな!」とまでは思うのですが、結局自分で解き明かすまでには至りませんでした。そして、解決する場面まで読み進めた時にも、出されていたヒントが思わぬ形で利用されていて、度々驚かされました。

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    2021年04月28日
  • 古書屋敷殺人事件 ─女学生探偵シリーズ─

    Posted by ブクログ

    大量の古書に押し潰されそうになるような、ずっしりと重いミステリー小説でした。
    凄惨な殺人事件が淡々と起こるのに、解くヒントは全然見えてこない、いい意味で意地悪な内容だと思います。しかし、後になって推理を読むと、さらっと書かれていた一節がものすごく重要であったりして、とても悔しい思いをしました。非常に面白かったです。
    また、背景描写は短くて簡潔なのですが、日本の夏の蒸し暑さや夕立の音など、読んでいて頭の中で情景がしっかり浮かぶ文章だと思います。

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    2021年04月24日

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