飯田泰之の作品一覧
「飯田泰之」の「経済ってこうなってるんだ教室」「地域再生の失敗学」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
今後
町おこしは本当に利益を得られているか
小さくてもいいからプラスになっているか
→どこの誰を相手にどうやって稼ぐのか
動かないのが得、を食い止めるための休眠事業資産への課税
路地裏からはじめる
行政の外注主義を見直す
日本は巨大な内需国家
住民ができることは自分たちで行う
5年間で行政コストを10%削減する
3
スパイキーグローバリゼーション
少子化を食い止めることよりかは、まずは人口流出をへらすこと
シリコンバレーに行くのではなく来てもらう
モノを東京に売りに行くのではなく、東京でモノを売ってくれるひとを呼ぶ
外部の人は価値判断に介入してはいけない(視野が狭くなる)
青写
Posted by ブクログ
日本の貨幣発行の歴史から、貨幣とはどのようなものかを探求した興味深い一冊です。自分は、日本史に造詣があまり深くないので大まかな日本史としても楽しめました。日本の昔の貨幣は主として通貨発行益を得て、政府・朝廷の財政を潤すための発行が多かったということが、良く分かります。「通貨」とは、貯蓄の手段となり(価値保存機能)、資産価値を表示する単位になり(価値尺度機能)、支払いの方法として用いることができる(取引決算機能)この3つがそろえば明確な通貨と評価できるということも理解できました。今後、著者の研究が進み、本書につづく続編ができるならば、是非読んでみたいと思います。