川本佐奈恵の作品一覧

英作文ではなく英借文というのを実践したい。勉強していて使えそうなセンテンスを見つけたらノートに溜め込んでおき、英語を話すときや英作文のときに、それらをそのまま持ってきて、つぎはぎして文章を作る。フレーズを持ってくるのではなく、センテンスをそのまま持ってくるというのが斬新だと思った。

センテンスを口に出して、そのままそっくり、徹底的に真似をする。頭ではなく、口の筋肉に覚えさせる。目標は100回。ダイアログ全体を最初から最後まで一気に通しで真似するのは大変なので、センテンス単位で練習する。ダイアログ全部ではなく、使えそうなセンテンスに絞って練習しても良い。
→過去の自分を振り返っても、記憶に残る...続きを読むフレーズはこうやって身につけた気がして、納得できた。

総じて、英会話のインプットについて良い知見が得られた。本書の方法でインプットの質と量を上げられると思う。

一方で、アウトプットの良い練習法はあまり書かれていなかった。何度も徹底的に口を使って繰り返し練習や英借文をやれば、バケツから水が溢れるという比喩のように、話せるようになるというスタンスだろうか。リテンション＆リプロダクションはアウトプットの練習になるかもしれないが、大変そう。

記載のとおり行うと15分では済まない。
でもそれを1年続けたら、観光客に対するネイティブの言葉は聞き取れる。
それを3年続けたら、ホノルルくらいはOKだと思う。

とにかく口に出し、音を真似る。
モチベーションを保つための工夫。
参考にして英語の勉強続けていきたい。

日頃、NHKのテレビやラジオの英語講座を利用しているが、果たしてこれでいいんだろうか？と素朴な疑問を持っていたので手にしてみた。講座の種類がたくさんあって、どれを選べばよいのかとか、ただ聞くだけでいいのかとか、第三者の意見を知ることができてよかった。あれこれ手を広げずに講座は一つに絞り、それを徹底的に反復練習する。発音を真似するのがいいそうだ。何よりも、毎日英語を勉強する習慣を付けること。これが大切。

NHKの英語講座を聞きこんでみようかと思い、読んでみた。テキスト文は口に出して暗記することが前提。自分の実力より２段階上の講座を受けるといい、とのこと。。。
ただ、自分としては気楽に続けられるのがいちばんなので、まずは英会話のテキスト全文暗記からやってみようかな～と思った。