作品一覧

  • クマのあたりまえ
    3.8
    1巻638円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「死んでるみたいに生きるんだったら、意味がないと思ったんだ」というクマの子始め、動物たちの姿を通して「生きること」を考えさせる9つの物語。不器用で、けなげで、一生懸命生きている動物たちがそっと寄り添ってくれる、心にひとすじの風を通してくれるような作品集。文庫書き下ろしで「たいそう立派なリス」「聞いてくれますか」の2編を新たに収録。
  • 森ねこのふしぎなたね
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ある日の学校がえり、タツキはイチョウの木のそばで、みどり色のねこ――森ねこに出会った。森ねこからすすめられて、タツキはガラスのかけらのような「森のたね」を買った。そのたねを木でできたものの上におくと、森がはえてくるというのだが・・・。浜松市主催「森林(もり)のまち童話大賞」大賞受賞作。審査委員(西本鶏介、角野栄子、あさのあつこ、那須田淳、薫くみこ)全員が大絶賛。期待の新人のデビュー作!
  • マンガでわかる考古遺跡発掘ワーク・マニュアル
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ある日のこと、ハローワークで見つけた遺跡発掘調査事務所の求人。考古学のことはわからないけれど、なんだか面白そうだなと思い始めた遺跡発掘の仕事にどんどんはまっていった著者が、得意なマンガでその一見地味だけど奥深い仕事の内容を楽しく深堀りし紹介する、初めての発掘ワーク・マニュアル。表面の土をはぐところからはじめ、近世から縄文まで、深く掘り下げるごとに変わる、特徴的な出土品も紹介、考古学の基礎も学べる。
  • クマのあたりまえ
    4.0
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「死んでるみたいに生きるんだったら、意味がないって思ったんだ」というクマの子。どうしたら生きる不安が消えるのだろう? 不器用で、けなげで、一生懸命生きている動物たちがあなたにそっとよりそってくれる、心にひとすじの風を通してくれるような作品です。動物を主人公に「生きること」を考えさせる7編を収録。
  • はじめて考えるときのように 「わかる」ための哲学的道案内
    3.9
    1巻610円 (税込)
    「考えるってどうすること?」と聞かれたら、あなたはどう答えますか?本書では、「考える」とはどういうことなのか、どうすればもっと上手に考えられるようになるのかを、心なごむ絵とともにやさしく解き明かします。たとえば、なぞなぞを解くことが哲学のきっかけになっていたり、なにげなく見ている夜空の星から「問題」の本質が見えてきたりする――そんな、身近な例をたくさんあげて、「考える」ということの本質に迫ります。また、身近な話題だけでなく、論理学によって、よく言われる「論理的に考える」ということは、実はできないということも証明します。見えているものをそのまま見ているだけでは考えることはできません。無知や無秩序からは問いは生じないからです。見えない枠組をはずし、いろんな知識をもち、いろんな理論を引き受けるからこそ、多くのことを鋭く問い、考えられるようになるのです。本当の「考える力」が身につく哲学絵本。
  • はじめて考えるときのように 「わかる」ための哲学的道案内

    Posted by ブクログ

    考えるために僕らが持っている唯一の翼がことばだ。ひとまとまりの状況を様々なパーツに切り分けて、そのパーツを関係づける。そして新たな関係性を模索する。それを僕らは言葉で作業する。だから、色々な言葉を持ってる人は色んな可能性を試せる。新しい言葉を手に入れたなら、それで新しい可能性が開ける。

    0
    2024年04月14日
  • クマのあたりまえ

    Posted by ブクログ

    動物が出てくる寓話のような世界観と文体で、優しく気づきを与えてくれる良著です。短編集の形で小学校高学年ぐらいから読めそう。分類は児童書だけど、大人にも贈り物に良いんじゃないかな。

    0
    2024年02月20日
  • はじめて考えるときのように 「わかる」ための哲学的道案内

    Posted by ブクログ

    これはきっと、通読することに大きな価値はないと思った。読むという一時の体験で終わる話ではないからだ。そうじゃなくて、持っておいて、時折開いて、見て、長く付き合っていくと、この本がボロボロになるのと比例して価値も大きくなっていくのだと思う。
    問題を抱えて、揺さぶって、空っぽにする。そしてまた問題を抱えて…繰り返して途切れない。つまり、考えるということを通して、生きるということを問うみたいな、そんな身近にある壮大な話だ。
    そして、沢山詰め込まれている絵には意味は無いけど大きな意味があるんだ。
    言っている意味分からないけど、また、引き続きこの本と付き合っていきたい。
    また、これは学生がまさに考えるこ

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    2024年01月19日
  • はじめて考えるときのように 「わかる」ための哲学的道案内

    Posted by ブクログ

    "考えること"についての重要なエッセンスが詰め込まれているのにも関わらず、平易な言葉で語られている。読もうと思えばすぐにでも読み終えられるけれど、読みこんだり挿絵を眺めてぼぅとしたりするといつのまにか時間が過ぎてしまう----そんな不思議な本。

    むしろ平易な言葉だからこそ、より深い思考を楽しめるのかもしれない。何度も読みたいなと感じた。

    0
    2023年10月22日
  • クマのあたりまえ

    Posted by ブクログ

    今まであたりまえだと思っていたことを、話を読んでじっくり考えることができた。たとえば、人はどうして死ぬんだろう?など。死なないものってあるのかなあ。「死んでるみたいに生きてるんだったら意味がないと思ったんだ」たしかに、死んでるみたいに生きてるんだったら死んでるのとほぼ変わらないから、せっかく生きてるんだったら自分のしたいことや楽しいことをした方が絶対にいいと思った。

    0
    2023年07月15日

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