山岡洋一の作品一覧
「山岡洋一」の「闘うプログラマー[新装版] ビル・ゲイツの野望を担った男達」「ビジョナリー・カンパニー」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「山岡洋一」の「闘うプログラマー[新装版] ビル・ゲイツの野望を担った男達」「ビジョナリー・カンパニー」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
有名な本なので昔から存在は知ってましたが、分厚さや、タイトルがピンと来ず、何となく敬遠してました。
感想。
読んでよかったです。どうやったら偉大な企業になれるのか、偉大な企業の分析結果から語られている本。
備忘録。
・第五水準のリーダーシップ。飛躍を指導した企業は、万事に控えめで、物静かで、内気で、恥ずかしがり屋ですらある。謙虚さと職業人としての意志の強さを併せ持つのが特徴。
・最初に人を選び、その後に目標を選ぶ。
・厳しい現実を直視する。だが勝利への確信を失わない。
・針鼠の概念。極めて単純な戦略で、中核事業やコアコンピタンスはなく世界一になれる分野に取り組む。戦略ではなく、分野が
Posted by ブクログ
ビジョナリー・カンパニーとは、ビジョンを持っている企業、未来志向の企業、先見的な企業であり、業界で卓越した企業、同業他社の間で広く尊敬を集め、大きなインパクトを世界に与えてきた企業と定義されている
そんな企業に必要なのは、いつ、いかなる状況においても不変の理念を持つこと、そして、それに対して一貫性を持つこと、それを基軸にしてやれることは何でもやること、そこにカリスマ指導者だったり才能だったりはいらないと
すごく励まされる内容だ
自分にはカリスマ要素も才能もないけれど、そんな自分にも理念やそれに対する責任を持てば、自分のビジョナリー・カンパニーを創設することができるんだと思えた
反面、この
Posted by ブクログ
偉大な企業が衰退に至るまでを5段階で分析。その全ての段階が衰退に至る必然に感じられ、小さなボタンの掛け違いが取り返しのつかないことに進んでいくのかと思う。本の詳細にはいくつも唸らされるような記述があるが、その中でも、「不適切な人材と適切な人材の違いでとくに目立つ点の一つは、不適切な人材が自分はこれこれの「肩書き」をもっていると考えるのに対して、適切な人材が自分はこれこれに「責任」を負っていると考えることである。」という点が経験上からも納得度が高い。この不適切な人材が衰退の5段階の第1段階にしており、早い段階でバスから降ろしてあげなくてはいけないと感じる。
以下、備忘しておきたい一文。
・暗闇