作品一覧

  • 炎と血 I
    4.7
    1~2巻3,190~3,410円 (税込)
    〈氷と炎の歌〉で描かれる世界の300年前、ドラゴンを従えてウェスタロスを支配したターガリエン家を綴った年代記。デナーリスの三代前の当主による征服から150年間を描く。原書を二分冊・2カ月連続刊行。本書原作のドラマ「House of the Dragon」が製作中
  • セミオーシス
    4.0
    1巻1,166円 (税込)
    2060年代、人類の一部は惑星パックスに植民を開始した。だが植物学者のオクタビオは、この星の植物が知性を持ち人類を敵対的だと判断すると排除されてしまうことを知った。人間が生き残るためには、植物との意思疎通と共生が不可欠なのだ──。7世代100年以上にわたる植民コロニーの盛衰と、植物との初めての接触(ファースト・コンタクト)の物語。解説収録/七瀬由惟
  • アルファ/オメガ
    3.8
    1巻1,034円 (税込)
    核戦争から四百年後の荒廃した地球。〈爆発〉の影響で、人類は必ず男女の双子で生まれ、片方が死ぬともう片方も死ぬよう運命づけられていた。一人は正常だが、ひとりはなんらかの異常を持つ。正常児であるアルファは支配階級を構成し、異常児であるオメガは、額に焼き印を押されて隔離されるのだ。しかし、外見は正常だが、未来を予知する異常能力を持ったオメガの少女の誕生が、やがてこの世界に驚くべき変革をもたらすことに!?
  • ダウントン・アビー・クロニクル ドラマ「ダウントン・アビー」公式ガイド 伯爵家の人びと篇
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【カラー/固定型】カラー・大画面での閲覧に最適化されたコンテンツです 世界中で人気を集めているドラマ『ダウントン・アビー』。20世紀初頭の激動するイギリスを舞台にしたこの華麗な歴史群像劇は、イギリスのカーニバル・フィルムが制作しITVで放送され、以来、エミー賞やゴールデン・グローブ賞、英国アカデミーテレビ賞など英米の主要なテレビドラマの賞を多数受賞した。日本ではNHKとスターチャンネルで放送されている。舞台となる大邸宅ダウントン・アビーの当主の伯爵夫妻や中流階級出身の相続人、また彼らを支える執事やメイドたち使用人は、それぞれどんな人生を歩み、どんな夢を抱いたのだろうか。本書ではシーズン1から3までに登場する主要な人びとを、多数の写真とともに詳細な歴史的裏付けに基づいて紹介する。ドラマのクリエーターで、アカデミー賞受賞の脚本家ジュリアン・フェローズによる序文つき。
  • ヴァイオレット2 禁じられた絆
    -
    天使の力を手に入れたヴァイオレットは、結ばれることを禁じられた愛するリンカーンとともに、堕天使と戦う運命を選ぶ。そんななか、敵が人類を破滅させかねない古文書を探していると判明し、負けじと手がかりを追ったヴァイオレットたちはヨルダンへと向かうことに。モーセの墓の秘密の地下洞窟に〈契約の箱〉を見つけ出すが、その彼女を堕天使フェニックスがまたあやつろうと待ち構えていた!? 緊迫のシリーズ第二弾!
  • ヴァイオレット 目覚めのとき
    3.0
    17歳の誕生日を迎えたヴァイオレットは、亡き母が遺した謎めいた手紙と護符を受けとる。そしてその日、彼女の人生は一変する。友人以上の関係になることを夢見ていたトレーニング仲間のリンカーンに、自分たちが持つ天使の力と人間たちに悪をもたらす堕天使たちと戦うという運命を告げられたのだ。驚く彼女の前に、秘密を抱えたもうひとりの男、フェニックスが現われた……。新感覚エンターテインメント、シリーズ開幕!
  • 影の妖精国で宴をひらいた少女
    4.0
    1巻902円 (税込)
    『宝石の筏で妖精国を旅した少女』続篇。影と魔法を取り戻すため、もうひとつの妖精国へと旅立った少女の驚くべき冒険の数々!   13歳の誕生日の日、ついに願いがかなって、セプテンバーは半年ぶりに妖精国に戻ることができました。でもそこは、以前とはすっかり雰囲気が違っていました。どうしたことか、人々から影が消えて、魔法も使えなくなっていたのです。この奇怪な事件の黒幕が、新たな支配者ハロウィーンであることを知ったセプテンバーは、影たちと魔法を取り戻すため、上妖精国の地下にある下妖精国へと向かいましたが……待望のシリーズ第2弾!
  • 宝石の筏で妖精国を旅した少女
    3.6
    ある日、12歳の少女セプテンバーの前に、空飛ぶヒョウにのったおじさんが現われました。「わしは〈緑の風〉という風の精じゃ。妖精国に行ってみたいとは思わんかね」退屈な毎日にうんざりしていたセプテンバーは、迷わず誘いに飛びつきます。不思議な門をくぐり抜け、妖精国へと入った少女は、魔女の姉妹や人間狼、智竜(ワイブラリー)や付喪神(つくもがみ)と出会って、思いもかけぬ冒険を!? ローカス賞に輝く21世紀版『不思議の国のアリス』登場。
  • 炎と血 I

    Posted by ブクログ

    22.10.25〜23.1.15

    HotD S2まで我慢出来なくて、買った。ターガリエン家の歴史を流れで追えるの楽しすぎる。
    この本を読み出して、ゲームオブスローンズをまた見始めちゃった。そしたらジョフリーがレイニラの話してたり、これまで気づかなかった歴史の流れを把握出来るようになっててブチ上がった。
    ダヴォスがシリーン・バラシオンにもらって、文字を覚える本が炎と血なのかな?ヴァーガーを頑張って読んでたし。

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    2023年04月27日
  • 炎と血 II

    Posted by ブクログ

    1巻の征服王もジェヘアリーズもいい人扱いだし、レッドウエディングとラムジーより酷いことはないと思い込んで読んでたら、まったくそんなことなくて、さすがターガリエン家。ひどい。

    双竜の舞踏後はヴェラリオン家が結構活躍してて、鉄諸島のその後も気になる。

    エッグでも生き残ってたプリンスの本篇でも、これでもいいからとりあえず続き書いてほしい。

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    2022年12月05日
  • 炎と血 I

    Posted by ブクログ

    House of the Dragonの原作だけど、この本自体は歴史学者(大学匠:アーチメイスター)が書いてGRRMが訳した(体裁の)ウェスタロスの歴史書(the World of Ice and Fire)(のターガリエン朝部分)だから「伝聞」や「残された記録」での構成で、真実かどうかはわからない部分もあるし、ドラマが原作にないその真実を描いてるのか、大河ドラマみたいに「史実ではないフィクション」なのか?が入れ替わってておもしろい。

    人の話や書いたものを後世の人がまとめた文書を、さらに現代の人が訳した形の小説…ウンベルト・エーコの『前日島』とか夢野久作『ドグラマグラ』とかみたいで好き。

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    2022年11月25日
  • セミオーシス

    Posted by ブクログ

    SF。ファーストコンタクト。植物。
    一章ごとに世代が変わり、各章のテーマも異なるような構成が特徴的。
    未知の惑星の調査から始まり、反乱、殺人、冒険、交流、戦闘と、波瀾万丈の年代記。
    解説にあるように、特定の主人公を設定せず、惑星の生態系全体を俯瞰するように読むと、人類・植物・他種族それぞれの物語があり、多くの感動や知見があるように思う。
    厳しく、残酷な面もあるが、惑星パックスの自然は、とにかく美しいと感じた。
    帯に、"21世紀の『地球の長い午後』"とあったが、個人的には『地球の長い午後』よりも好み。

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    2022年02月21日
  • セミオーシス

    Posted by ブクログ

    年末から読み始めて今までかかっちゃったけど、素晴らしい読書体験…2022の初SF。
    腐敗した地球を離れた、《パックス》…平和…への入植者の7世代100年を描くのですが、断片的でときどき置いていかれながら、それぞれの進歩と夢とに導かれ。
    ファーストコンタクトものでもあって、それが、えーと植物とはねえ。少し…『あなたの人生の物語』のエイリアンにも似ているかも。
    しかし植物はかくも、動物とかかわってる…ある意味支配しているのですね、栄養や酵素や精製物を生成物を使って。だってそうよね、ラベンダーの香りに鎮静されたり、大蒜食べて元気出たりするもの。
    この星の植物たちの愛らしき…憎いときもあるが…個性の豊

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    2022年01月21日

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