作品一覧

  • ことばの海へ雲にのって 大漢和辞典をつくった諸橋轍次と鈴木一平
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    1巻1,200円 (税込)
    20世紀の大事業『大漢和辞典』をつくりあげた諸橋轍次とその最大の理解者・大修館書店社長・鈴木一平の物語。初めての出会いから35年、本文12巻と合わせ総ページ14867頁。延べ従事者258347人。大漢和辞典の完成の間には太平洋戦争もあり、その苦難の道は想像を絶する。二人の出会いの時、『良い漢和辞典を創りたい』と思う鈴木の思いと『漢字が今後はすたれていくだろう』と予測する轍次の思いはすれ違っているかのように見えたが、人間の過去の遺産の上に現在が構築されると考えている轍次は、本当に役立つ漢和辞典を創る覚悟を鈴木に問うていたのだ。二人の思いはいつしか多くの人々を巻き込み、完成を成し遂げた。ひとりの一生をかけたところで不可能であると思われた事業が、強い思いを重ねることで完成を見たのだ。小学生上級以上に向けた感動のノンフィクション第16弾。
  • ジキル博士とハイド氏
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    1巻606円 (税込)
    ほんとうはまじめだが、不まじめなことをして楽しみたい!そう考えたジキル博士は、自分が発明した秘薬を飲んで、凶悪な人間ハイド氏に変身!そして、また秘薬を飲んで、もとのジキル博士に……。実験をくり返すうちに、想像を絶する大破局が……。人間の善と悪2つの性質を考えさせる、『宝島』の作者スチーブンソンの最高の古典名作!
  • 海底2万マイル
    3.9
    1巻773円 (税込)
    1866年、世界の海に巨大な怪物があらわれて船の事故が続出。原因調査にむかったフランスのアロンナクス教授たちは、なぞの人物ネモ艦長の潜水艦ノーチラス号にとらわれて深海へ。海底火山の噴火、サメの襲撃、氷山にとじこめられて危機一髪、大ダコとの死闘、そして軍艦との戦い。神秘とおどろきに満ちた、ベルヌのSF名作、海中、海底の大冒険。
  • タイムマシン
    3.0
    1巻647円 (税込)
    未来へも過去へも自由に旅行ができるタイムマシンに乗って、タイムトラベラー(時間旅行者)が見てきた80万年後の驚異の世界!ふしぎな建物、地上に住むエロイ人と地下に住むモーロック人の謎の関係。おそわれるタイムトラベラー!そして大冒険の果てに見た3000万年後の地球は?「タイムマシン」の元祖となったウェルズの不滅の名作!
  • 宇宙戦争
    3.8
    1巻647円 (税込)
    19世紀の末、栄えるイギリスの国土に宇宙から火星人がやってきた。火星人はなんでも焼きつくす熱光線や毒ガス弾を使い、怪物機械をあやつって人々をふみつぶす。侵略からのがれる人々はどうしたか?立ちむかう軍隊は?そしてそのとき主人公の"ぼく"は……。宇宙を舞台の小説や映画の原点となったH=G=ウェルズのSF古典の大名作!
  • 絵ものがたり 笛の八郎太
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    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これは、むかし国じゅうが戦にあけくれていた、六百年ぐらい前のお話です。ある村に笛のうまい男が戦から逃げてきましたが、その年の不順な天候の元凶とされ村を追い出されてしまいました。当時を絵巻風に再現した絵本。
  • 空と大地と虹色イルカ
    -
    1巻1,188円 (税込)
    6年生の島崎大地は、祖父を継いで漁師になるのが夢だった。夏休み、従兄弟で自閉症の空が臨海学校にきたとき、大地らは傷ついた虹色のイルカを助ける。そのイルカが、出漁中の大地たちをサメの襲撃から救うことに。第17回小川未明文学賞大賞受賞作品。

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  • 海底2万マイル

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【あらすじ】
    1866年、世界の海に巨大な怪物があらわれて船の事故が続出。原因調査にむかったフランスのアロンナクス教授たちは、なぞの人物ネモ艦長の潜水艦ノーチラス号にとらわれて深海へ。海底火山の噴火、サメの襲撃、氷山にとじこめられて危機一髪、大ダコとの死闘、そして軍艦との戦い。神秘とおどろきに満ちた、ベルヌのSF名作、海中、海底の大冒険。

    【感想】

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    2017年08月18日
  • 宇宙戦争

    Posted by ブクログ

    この話は火星人が侵略する話です。火星人は熱光線や怪物機械などを持っていてすごいと感じました。結局は人間がバクテリアのおかげで勝ちますがバクテリアがなければ人間は負けていたかもしれないと思うとゾッとしました。

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    2014年10月20日
  • 海底2万マイル

    Posted by ブクログ

    大のお気に入りです。小さい頃に夜の布団の中で入ってわくわくしながら読みました。ジュールベルヌの作品は今の私の嗜好に多大な影響を与えているような気がします。子供には是非お勧めしたい本です。30代の今になって読み直してみたのですが大変感慨深く、面白く読めました。冒険、科学、兵器、平和などのキーワードに魅かれる人ならば好きではないでしょうか。次は「二年間の休暇」を読み直して見ようかな。

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    2009年10月07日
  • 海底2万マイル

    Posted by ブクログ

    最初はサラッと読んでしまった。
    作者さんの時代背景に思考を巡らす。視座を上げることで見える世界が全然違う。
    色々なものを読んだほうがいい、知ったほうがいい、とはこういうことか。

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    2024年04月28日
  • 海底2万マイル

    Posted by ブクログ

    海底の冒険。ノーチラス号に乗ってみたい!
    アトランティスが出てきたところはワクワクしました。
    ネモ艦長も魅力的なキャラクターでした。

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    2024年01月16日

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