作品一覧

  • カゴメの人事改革
    4.3
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 注目されるカゴメの人事改革=生き方改革がわかる待望の書!各施策の背景、ねらい、要点、改革のプロセス、CHROに求められる経験や能力、役割をわかりやすく解説。

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  • 定年前と定年後の働き方~サードエイジを生きる思考~
    4.0
    1巻946円 (税込)
    少子高齢化と長寿化の進行は、人生100年時代と呼ばれる環境の変化をもたらした。労働力調査によれば、2021年の労働力人口は日本の職場の3割以上が55歳以上の労働者で占められていることを示している。だが、これまで日本ではシニアの働き方に対して組織側の施策に焦点があたることが多く、個人の働き方としてどのような戦略をとるべきかについて論じられてこなかった。定年前と定年後をどう働くのか。研究理論と実例から探る。
  • 越境学習入門
    4.5
    1巻1,782円 (税込)
    越境学習とは 〝冒険者〞を育てる学習のメカニズムである 日本企業にはイノベーションが足りない、と言われるようになって久しい。 足りないイノベーションを求め、多くの企業で毎日のように会議が行われている。 だが、足りないのは、イノベーションではなく、〝冒険〞なのではないだろうか。 「冒険だなんて、中二病じゃあるまいし…」と笑わずに聞いてほしい。 未知なる領域に足を入れ、思いもよらないような出会いをしたり、 これまでの常識が通じない世界で、自分の意外な能力に目覚めたり、 仲間と共に困難を乗り越える経験を通して、新たな智恵を授かったり、 広い世界を知ることで、自らの新たな使命に気づいたりする〝冒険〞。 トラブルに巻き込まれて道に迷ったり、 リスクを取って挑戦してみたものの、大失敗したり、 想定外のことばかり起きる〝冒険〞。 苦い現実と格闘し、泥沼を夢中で進んでいった先に見える新しい世界、新しい道、 新しい自分、なにか新しいものを手に入れる〝冒険〟。 ドキドキハラハラする…からこそ、ワクワクする〝冒険〟 日本企業に足りないのは、そんな〝冒険〟であり、 冒険する力を備えた〝冒険者たち〟ではないか。 そして、境界を超え、冒険に身を投じる力、冒険を楽しむ力、冒険し続ける力を持った 冒険者たちを育てるプロセスこそ越境学習なのではないか。 それが、働く人たちを対象とした越境学習の研究を通して、我々が見出した仮説だ。 本書は、企業がどうすれば〝冒険者たち〟を育て、 その力を企業が前進する力にできるのかを、 企業における越境学習の研究を通して著したものである。 ただし、〝冒険者たち〟と共に進む道は、これまで歩んできた道から外れ、 行く先も分からない道なき道になる…かもしれない。 そんな〝冒険者たち〟と共に自らも〝冒険者〟となる覚悟のある方にこそ、 この『越境学習入門』を勧めたい。  越境学習の世界へようこそ 越境学習とは、個人にとって居心地のよい慣れた場所であるホームと、居心地が悪く慣れない場所だがその分刺激に満ちているアウェイとを往還する(行き来する)ことによる学びです。越境学習者は、アウェイで違和感を抱き、葛藤や無力感、もどかしさを味わいますが、それを乗り越えた結果、前提を疑い、不確実な状態に耐えられようになります。 つまり、越境学習とは冒険者を育てる学習のメカニズムなのです。 近年では、越境学習に多くの企業が注目していますが、そのプロセス、全体像は明らかになっていませんでした。 本書は、多くの越境学習者への詳細な調査に基づき、その全体像を解説し、企業と個人が越境学習を開始・実践する方法を詳細に提案します。 【目次】 序 章 ホームとアウェイを行き来する 第1章 越境学習とはなにか 第2章 なぜ今、越境学習なのか 第3章 越境学習でなにが起きているのか 第4章 「越境」人材を組織に活かす 第5章 ケーススタディ
  • 会社人生を後悔しない 40代からの仕事術
    4.2
    【4700人の大規模リサーチで大解明】「ミドル以降の憂鬱」が「これでよかった」に変わる、いまのあなたに必要な22の行動とは? 「昇進の壁」「社内孤独死」「役職定年の罠」「定年後」……若手からシニア人材までが知っておきたい、「このままでいいのか…」を解消する学びの処方箋。
  • パラレルキャリアを始めよう!
    3.4
    2枚目の名刺を持ち、本業と社会活動の両方から学びを得て自己成長できるパラレルキャリア。社会活動によって自己成長し、本業もさらに輝くようになる。ふだん出会えないさまざまな人々とチームを組んで主体的に課題解決したり既存の組織ではできない経験を積むことで、イノベーション思考やリーダーシップを学べる。
  • キャリア採用のプロたちが教える 後悔しない転職 7つの法則
    3.7
    1巻1,232円 (税込)
    いま、転職すべきか、会社にとどまるべきか――。多くの企業の人事採用担当者、キャリアコンサルタントたちと交流し、転職市場の実態を裏の裏まで知り尽くした著者が、企業のホンネ、転職に有利な材料・不利な材料、意外に知られていない転職に潜むリスク、そして、後悔しないための転職7つの法則をアドバイスする。
  • 越境学習入門

    Posted by ブクログ

    学術的な根拠と、丹念な調査結果、そして越境者の生の声を組み合わせ、わかりやすくかつ納得感がありました。

    0
    2023年11月30日
  • 定年前と定年後の働き方~サードエイジを生きる思考~

    Posted by ブクログ

    まもなく50を迎える。サードエイジ。今までの仕事から離れるのは恐い。が、向き合い、どうするか考えるためになる。シニア向け、働き方に通底する本だ。

    0
    2023年06月11日
  • 越境学習入門

    Posted by ブクログ

    サブタイトルが「組織を強くする冒険人材の育て方」である通り、あえて、異文化に飛び込むことで、「人材」を育てるための指南書。
    正直なところ「なんでそんなことをあえてするの?」と思う自分は、3〜5年で異動したり転勤したりと仕事環境が変わるので、自然と「越境学習」する環境で育ったんだな、と思いながら読んだ。

    特に気になったところを3つ述べてみる。

    1つ目。P76付近の「述語主義」。本文から引用すると「述語主義とは、日常的にいつも同じ文脈で暮らしてる人が、だんだん守護を省略するようになること」とある。
    越境して最初に感じる違和感はこれだなと思う。確かに、ずっとそこにいる人は主語を省略しても文脈から

    0
    2023年05月05日
  • カゴメの人事改革

    Posted by ブクログ

    人事改革のケーススタディとして、そしてCHROのキャリアヒストリーとして面白かった。
    本書では、昨今流行りの「ジョブ型雇用」への移行についても触れられている。どのようにカゴメのような伝統的な日本の大企業で、人事改革を進めたのか、そしてそのリーダーシップを取った有沢氏はどんなキャリアを歩んできたのか、という点で学びがあった。
    またコーポレート・ガバナンスと人事が密接に関わっていると理解できた。今後、コーポレート・ガバナンスの知識は人事にとって必須の知識となるだろう。

    【メモ】
    ■人的資本経営が注目される理由
    (1)企業の価値向上に無形資本としての人が大きな役割を果たしている
    (2)サステナビリ

    0
    2023年04月16日
  • 越境学習入門

    Posted by ブクログ

    会社を辞めることなく、異業種へ飛び込み自らもがき苦しみつつ学んだことを、元の職場に戻ってその経験を活かす。越境学習とは、こんなようなもの。キャリアの自立ではなく自律を目指すこと。越境学習を経験した人たちの体験談も読むことができる。興味深い。

    0
    2023年01月11日

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