作品一覧

  • きみは毛布にくるまって
    完結
    -
    全1巻437円 (税込)
    咲希は、10年前の事故で眠ったままの恋人に寄り添って暮らしている。ある日、妙なおばけが現れ生活が一変! おばけは「恋人を目覚めさせるには咲希の力が必要だ」と言い…?
  • 日本サンタクロース株式会社
    完結
    3.5
    全1巻437円 (税込)
    日本にたったひとつの、サンタクロースたちが働く会社。夏は靴下を作り、冬はこどもたちのもとにプレゼントを届けます。看護師から転職した女子サンタ、足を痛めて引退した老サンタ、そして施設で育った青年サンタ。さまざまな想いを抱えて働くサンタクロースたちの物語。 ほか、第2回金のティアラ大賞で豪華審査員たちをうならせた「フロムエウロパ」他1編を収録。 【同時収録】きみのすべてがすきなんだ/フロムエウロパ
  • ぼくらは4月を夢見てる
    完結
    4.0
    全1巻477円 (税込)
    きみの顔が、見えないよ。昔は、空がきれいだねって笑ってくれたのに。 空の上では神様が、大好きな女の子をひねもすながめていました。女の子がピアノを弾くと、こころに花が咲いたような気持ちになります。でも最近、女の子はうつむいて携帯電話をいじってばかりで、空を見上げてはくれません。ピアノの音色も途絶えたまま。哀しくなった神様は、ひとつの“大きな罪”を犯すことにしました――
  • キャラメルタイム 1
    完結
    4.0
    全2巻437円 (税込)
    小さい頃、私の世界は時くんを中心に回ってた── 百は、ひとつ上の幼馴染・時のことが大好き。でも小学生の頃、時は遠くへ引っ越して行ってしまいました。それ以来、時が残していった絵本「くまとともだち」は、ずっと百の宝物。高校生になって、時がまた戻ってくることを知った百は──
  • つるかめ助産院
    完結
    4.2
    全1巻437円 (税込)
    夫が突然、失踪。まりあは彼を探して思い出の島を訪れるが島の助産院の先生から予期せぬ妊娠を告げられる。家族の愛情を知らずに育ったまりあは夫がいないまま、出産をするかどうか戸惑うが…? 太陽と海と自然の営みが紡ぐ、みずみずしい命の物語──
  • つるかめ助産院

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【あらすじ】
    夫が突然、失踪。まりあは彼を探して思い出の島を訪れるが島の助産院の先生から予期せぬ妊娠を告げられる。家族の愛情を知らずに育ったまりあは夫がいないまま、出産をするかどうか戸惑うが…? 太陽と海と自然の営みが紡ぐ、みずみずしい命の物語──

    【感想】

    0
    2017年08月04日
  • つるかめ助産院

    Posted by ブクログ

    なんとなく表紙に惹かれて買ってみました。
    いのちをはぐくむっていいなあ、と思えた作品。
    舞台が南の島っていうのがいい。
    実際に行ってみたいくらいに素敵なところでした。

    0
    2014年10月20日
  • キャラメルタイム 1

    Posted by ブクログ

    近いような遠いような甘酸っぱい距離がキュンとします。なんとなく何回も読んでしまいました(笑)2巻がとても気になります。

    0
    2013年06月25日
  • ぼくらは4月を夢見てる

    Posted by ブクログ

    天空の神様が地上の少女に対して特別な感情を抱き、罪を犯す。
    あらすじとしてはありきたりであるけれども、繊細に描かれた心情とふわりとともる優しさに泣いた。

    外見ばかり大人で子供のような神様が、場を明るくしてくれるのになごみ、少女に対して自覚した想いに”男”を見せていくのにドキドキした。
    優しい神様は、最後に自分の気持ちを押し殺して天に帰る。

    彼が少女に残していってくれた、あたたかなものがとても愛しい。
    罪の代償があったとしても、少女が彼のために天を見上げピアノを弾く。そして天に花が咲く。切ないけれど、ふわりと優しい読後感。
    蝶々結びの使い方が秀逸で、また涙を誘う。

    0
    2011年01月30日
  • つるかめ助産院

    Posted by ブクログ

    日常の中で、いつの間にか行き違っていた主人公とダンナさま。
    お互いの中から優しさが欠けていく中で、ダンナさまは失踪。理由も分からない主人公は、ダンナさまを探しまわるけれど、見つからない。
    そんなとき、新婚旅行で訪れたハートの形をした島に、ダンナさまが行きたい!と言っていたことを思いだし、島へ・・・
    すぐに帰るつもりで訪れたその島で、主人公は道に迷い、「つるかめ助産院」という産院に巡りつく。そこで出会った「つるかめ先生」に告げられる自身の変化。迷い、悩みながら、主人公はその島で、いろいろな人と出会いながら、忘れかけていた優しさを思い出し、たくましく成長していく。

    すごく温かく、切なく、ほのぼの

    0
    2013年08月02日

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