英語で読むからよくわかる“嫌われる勇気”とは? 「アドラーが英語で書いた著書を読むことは、彼の考えを理解する上でとても大きな足がかりとなる」――英語と心理学に通じた著者は、こう語る。ドイツ語を母国語とするアドラーが英語で書いた著書は、全体を通して極めて易しい単語と、理解しやすい文法で構成されている。そのため、翻訳書を読むよりも、アドラーの心理学の本質をストレートに理解できるのだ。本書は、そんなアドラー本人の著書から、50の英文を抜粋。重要語句の解説と対訳付きで、英語が苦手な人でも、アドラーの生の言葉からエッセンスを学べる。仕事から結婚、子育てまで、あらゆる人生の悩みに効く、生きるための心理学の解説書。本文より We must make our own lives. 「私たちは自分で自分自身の人生を作っていかなければならない」No experience is in itself a cause of success of failure. 「いかなる経験も、それ自体では成功の原因でも失敗の原因でもない」
「初級レベル」から「外国で生活できるレベル」まで、クイズ感覚で楽しみながら問題を解いていけば、自然に英語センスが磨かれます。本書は、「1問1答式の穴埋め問題を解きながら、英語のセンスをつける」ことを狙いとしています。特徴は、「知識」よりも「頭の体操」的な要素に主眼を置いている点です。空所に埋めるべき単語は、中高生レベルのやさしい単語が中心ですが、「日本語を直訳しても答えは出ない」ようになっています(正解するには、いわゆる「水平思考」が必要です)。出題形式は、「英文の空所に適当な1語を入れて、日本文の英訳を完成する」というスタイルです。ヒントとして最初の文字を与えている場合もあります。「初級レベル」から「外国で生活できるレベル」まで、5段階にレベル分けして、読者の習熟度に応じて、どこからでも読み進められます。【例題】● レベル1(初級レベル)問題:They mix like ( ) and water. (彼らは犬猿の仲だ。)正解:oil解説:日本語で「彼らは水と油だ」と言うのと同じ。英語では「油と水のように交わる」と表します。● レベル2(中学~高校生レベル)問題:I get drunk (e ). (僕は酒に弱いんです。)正解:easily解説:「ぼくは簡単に酔います」と訳せれば簡単。● レベル3(英語を多少勉強している社会人レベル)問題:I can't thank you ( ). (何とお礼を申し上げてよいのかわかりません。)正解:enough解説:「私はあなたに十分感謝することができない」が直訳です。音声はMP3ファイルを無料でダウンロードが可能。お使いの再生ソフトを使い音声とともに学習することができます。※特典ダウンロードファイルはZIP形式で圧縮されておりますので、解凍してご利用ください。
「なんで自分の英語力はアップしないんだろう?――」とお悩みのあなた! 学校のテストや資格試験のスコアばかり気にせず、本書の“ウルトラ英語力テスト”を試してみませんか?文法や単語、会話表現といったキホンはもちろん、日常生活の中でしか学べない海外の一般常識や知って得する雑学知識にいたるまで、バラエティ豊かに1000問集めて、あなたの“本当の英語力”を判定します!例えば、こんな問題。「元カレ=□□-boyfriend の空所に入る2文字は?」答えは「ex」(かつての~)。ちなみに「元カノ」は「ex-girlfriend」です。他にも、「balloon test とは、何を調べる検査?」(飲酒運転)、「アメリカ人で最も多い姓は?」(Smith)、「決勝(戦)はfinal。では準々決勝は?」(quarterfinal)など、クイズ感覚でバランスの取れた語学センスが養える、効果バツグンの一冊です。